あやちゃんは冬の間お出かけするときはいつも帽子をかぶっていました。
お外に行きたい時は自分から帽子を持ってくるほどでした。それなのに暖かくなって、帽子をかぶるのを嫌がるようになりました。
でもお花見の時に家族みんなが帽子をかぶっていたので、それ以来帽子が気になってしかたありません。
そんな頃この絵本に出会いました。
「帽子が・・」と読むと自分の頭を指差して、その後私の頭も指差します。
テレビに帽子をかぶった人が映った時も、「あっ」と言って自分の頭を指差しています。
絵本の最後に「みんなだいすき みんなのぼうし」とあります。きっとあやちゃもまた帽子が大好きになってくれるのではないかと思います。