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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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そのまたまえには」 みんなの声

そのまたまえには 作:アラン・アルバーグ
絵:ブルース・イングマン
訳:福本友美子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年12月
ISBN:9784097262824
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • いろんなお話のごった煮でした

    知っているお話を遡っていく、謎解きのような面白い本です。
    おまけににいろんなお話の要素を食材として混ぜ込んだから大変です。
    知ってる名前、知ってるお話だけでなく、首をかしげるものまで加わって、雑味の多い作品ではあります。
    でも、みんな赤ちゃんだったりおたまじゃくしだったり、一本の木だったり、収まるところに収まっていました。
    さらにその前は、ご想像にお任せしますということでしょうか。

    投稿日:2024/04/15

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  • なんだかもぞもぞします

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    題のとおり、最初のページのお話を読むと、最後に
    そのまたまえには
    と、前の話になり、また最後には
    そのまたまえには
    と、どんどん普通のお話の逆パターンで話が進んでいきます。

    それが、なんだかもどかしくて、体がむずむずしてしまいました。

    子供はといえば、なんとなく付いて来てるような、来てないような・・・反応は今ひとつでした。

    うちの子も、へそまがりだと思っていましたが、どうもそうでもなさそう。

    うちの子は、ほんっとにへそ曲がりで、というお子さんに、ぜひ読んでみてはどうでしょう?

    投稿日:2010/12/18

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  • 違和感なくいろいろな話が繋がってる

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    このお話は、「三びきのくま」と「ジャックと豆の木」と「カエルの王子(題名は何種類かある)」と「シンデレラ」と、「しょうがぱんぼうや」という海外では大変メジャーな昔話が、繋がっているパラレルワールドのようになっています。

    日本人にはなじみの少ないお話もあるので、人によってはあまり楽しくはないかもしれません。

    ただ、1つ1つの話のつなげ方が実に面白くて、違和感はありませんでした。
    ブルース・イングマンのイラストがとっても素敵でした。
    話のタネに1度は読んでも損ではないと思います。

    投稿日:2010/02/12

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  • 奥が深い!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    最初は走っている女の子からお話が始まり・・・ではなくて、後戻りし始めます。タイトルどおり「そのまたまえには」と、現在からどんどん過去へ話がさかのぼっていくのですが、実はそれが有名な昔話の一部だったり、そのお話の主人公が実は他のお話とも関係していたりと、お話同士がつながっていくのがおもしろいです。

    さらにどんどん昔にいくと・・・、もっともっと壮大な歴史をたどるような、哲学的なお話でもあるような、とっても奥の深いお話だと思いました。

    息子には少し早かったかな?お話がどんどん戻っていくのは興味深く聞いていましたが、まだ知らない昔話が多いことに気づきました。
    どうせなら、この絵本に出てくる昔話を全部読んでからの方が、もっと楽しめるだろうなと思います。

    投稿日:2009/04/21

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  • このお話は…

    お話を後ろにたどっていく不思議なお話。

    3びきのクマの家に忍び込んだ女の子、
    そのまた前にはどこにいた?
    大きなめマメの木に登ろうとしていた男の子
    そのまた前には何してた?
    魔法をかけられたカエル
    そのまた前は誰だった?

    ページをめくるたびに、ああこの話!と思うはず。
    とても有名なお話が次から次へと出てきます。
    それがそのまた前は?そのまた前は…と続いていくのが面白いです。
    いろんなお話が出てくるので、その話を知っているお子さんが読むとより楽しめると思います。

    投稿日:2008/09/27

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