季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

わたし」 みんなの声

わたし 文:谷川 俊太郎
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1981年02月
ISBN:9784834008470
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,990
みんなの声 総数 50
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

50件見つかりました

  • 「わたし」って…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    「わたし」って…と考える絵本。
    こうして考えてみるのもたまにはいいですねー。
    たしかに言われてみますと、「わたし」も人によって〇〇、△△と変わりますよねー。
    おもしろいなと思えました。
    こどもも興味を持って聞いてくれました。わかりやすかったのも大きいと思います。

    投稿日:2018/07/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 哲学的

    詩人:谷川俊太郎×絵描き:長新太
    ベストマッチのコラボで、詩と絵がベストマッチしています!!

    わたし…は何者?
    相手によって、立場は変わる。
    幼い子にも、哲学的な世界観を、感じさせてくれます。
    もちろん、大人にも。

    シンプルでユニークな絵が、この詩を、重すぎず軽すぎず程よいテイストで、楽しむことができます。

    おはなし会の、気分転換としても、よく読んでいます。

    投稿日:2017/11/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私は何者?

    私がふだん目にしているものから見ると、私はどのように見えるのだろうか?
    自分を客観的に見ることは、子どもにとっては難しいことのように思います。
    でも、この絵本は自分の思考を逆転させることで、今まで考えたこともない世界を見せてくれました。
    長新太さんの絵にしては意外なほどにあっさりしていて、意外性の面白さを発見しました。

    投稿日:2015/12/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぜんぶ 私

    保育園に通うようになったり
    下に弟妹ができると
    自分というものを意識します。
    じぶんって何者かな?
    こどもだろうか、@おにいちゃんだろうか?
    あかちゃんだろうか?
    そんな疑問に答えてくれる本
    答えるというか、いっしょに考えてくれる本ですね。

    投稿日:2013/10/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 当たり前のことなのに、面白い

    「わたし」は「わたし」なのに、相手によって幾通りにも呼び方が変わるのですね。
    当たり前と言えば当たり前のことなんですが、改めて読むと面白いですね。
    子供も、楽しんでいました。
    少し気になった箇所は「がいじん」という表現です。
    「がいこくじん」のほうが、いいのではないかなー?

    投稿日:2013/04/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分の存在を感じられる絵本

    5歳のやまぐちみちこちゃんが、様々な人との関わりからいろんな「わたし」がいることを発見していく、というなんとも哲学的だけれど楽しい絵本。我が家の5歳の次女と読みました。年も一緒で名前も似ているので、なんだか自分のことのようでちょっと恥ずかしそうにしながら、でもうれしそうです。
    「わたし」が関わり合う人によって、違う「わたし」になっていく様子は、なんだか不思議な感覚なようで、娘はきょとんとしていました。読んでいる私の方が、なんだか感慨深かったです。大人が読んでも大いに考えさせられ、自分の存在を感じられるスゴい絵本だと思います。長新太さんのイラストがまたいいです。

    投稿日:2012/11/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色々な人からみた私

    2歳8ヶ月の息子と読みました。
    左のページには私の絵。
    右のページには色々な人が登場します。
    お母さんから見ると、娘のみちこ。
    叔父さんからみると、姪のみっちゃん。

    まだ、息子には少し早いかな?と思いながら読んでいます。
    息子は気に入ったようで、よく読んでといいますが、
    「??、どうなってるの?」と聞かれます。
    そう聞かれると、説明するのが難しく、色々と説明してみるのですが・・・

    最初は、わたしとしか分からない女の子が、ページを進むにつれて
    兄弟の有無や、名前が分かったり、何歳か分かったりと色々情報が
    増えてくるところが面白いです。
    いつか、この内容を全部理解する日も来るんだなと思うと
    そんな日が来るのが楽しみなような、少し寂しいような気持ちです。

    投稿日:2012/06/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 意外と複雑

    ごっこ遊びをしていて「おぼっちゃん」とか「ぼく」と
    息子に声をかけると「ぼっちゃんじゃない!だいちゃんだよ!!」
    といつも怒る息子に借りてきました。

    大人から見ると簡単な内容だと思ったのですが
    4歳児。少し難しかったような雰囲気でした。
    わたしのところを子供の名前にして読んだりしましたが
    反応いまいち・・・でした。
    自分自身を他人から見るというのは、以外に難しいのかも??

    そういう意味でも、絵本の対象年齢が少し高いのも理解できます。
    もう少し大きくなってから再読したいです。

    投稿日:2012/06/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • あっちからこっちから

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子2歳、

    わたしについて考える絵本ですね。
    お兄ちゃんから見たら妹だし、「生徒」だったり
    「おきゃくさん」だったり…
    見る視点を変えることで同じ自分でもいろんな役割があることに
    自然と気づかされます。
    そして自分の周りの世界が思ったより広いことを感じます。
    あっちからみると
    こっちからみるとと
    自分を客観的に眺めるきっかけになる絵本です

    投稿日:2012/05/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小学校での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    小学校の読み聞かせ会に持参しました。
    対象は低学年。一年生が5・6人、二年生が2・3人来てくれました。

    おまけの一冊として選んであった本で、三冊目に読みました。
    子どもたちの第一印象は「おもしろくなさそう…」
    でも、やっぱり谷川俊太郎さんです。
    『キリンからみるとちび。アリからみるとでか。』
    の辺りから、フフフと笑いがもれ
    最後には「えー!もう終わり?短い〜!」という
    声が上がりました。

    実は私もこんなにうけると思っていなかったので…嬉しかったです。

    所要時間約1分程度なので、
    導入や時間の余ったときにぴったりかな。
    低学年だけでなく、高学年でもうけると思います。

    投稿日:2012/02/29

    参考になりました
    感謝
    0

50件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(50人)

絵本の評価(4.69)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット