新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おぶさりてい」 みんなの声

おぶさりてい 作:川村 たかし
絵:関屋 敏隆
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年
ISBN:9784876925537
評価スコア 4.33
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  • 川村たかしさんの むかしばなし
    三人兄妹 太郎 次郎 三郎
    太郎が峠の夜道を歩いて帰るとき 山のてっぺんに なにやらひかるものが・・・・
    「おぼさりたいよう  だかさりたいよう」 気味の悪い声に こわくて おばけがでた〜と   がたがたふるえて帰った
    その顔がおかしくなるくらいのこわさ
    実際こんなことがあったら どうしようと思うのですが
    ここは昔話 何だかワクワクしながらも 安心して読めるのが 不思議です
    次郎も 逃げ帰り 三郎が なんと ひかりものを おぶさって帰ってきた
    この勇気の持ち主の三郎 すごいな〜
    こんな勇気がある子はなかなかいませんでしょうが・・・・
    なんと その光り物の正体は?  昔話は おもしろい
    このお話は 語りでしてあげたいお話です
    覚えま〜す!

    投稿日:2012/02/25

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  • 何はともあれおもしろい

    このお話は…一体、何だったのでしょうか。読み終わったあと、思わず笑ってしまいました。途中、恐くて読むことを嫌がっていた息子は、お話が終わったあとポカンとしていました。「勇気が大切」ということを伝えたいお話なのでしょうか。よくわかりませんでしたが、何はともあれおもしろかったです。

    投稿日:2024/09/30

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  • 勇気のある三郎

    昔、ずんと山奥の村に、太郎、次郎、三郎という、力自慢の三人

    の兄弟が住んでおったと。

    太郎が、峠で光るおばけがでるという噂の場所に通りかかると、

    ひかりものが、ガッチャ ガッチャと近づいてきて、

       ”おぼさりたいよう  だかさりたいなあ”

     と、気味の悪いを張り上げる。

    太郎は逃げ帰ってきたので、次郎も挑戦したのですが、やっぱり

    結果は同じでした。

    今度は、三郎が背負い紐を持って、おんぶして帰ってきました。

    なんと、おばけの正体は、”大判・小判”だったので、大金もちに

    なって、三人の兄弟は仲良く暮らしたお話でした。

    三郎には、兄たちより、”勇気があった”んだと、思いました。

    兄弟仲良くの結末がよかったです。    

    投稿日:2019/05/10

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  • けっこう怖い雰囲気

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    え〜、めっちゃ怖そう!と怖いものみたさで借りてきた絵本で、ドキドキしながら聞いていました。
    峠で「おぼさりたいよう だかさりたいなあ」という薄気味悪い声が聞こえてきて…。雰囲気を出して読んだので、すごく緊張した様子で進んでいったんですが、最後の最後、大判小判だ〜!という、どんでんがえしのようなラストにすごくほっとしていました。

    投稿日:2018/07/06

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  • はたして正体は…!?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    「おぼさりたいよう だかさりたいなあ」という気味の悪い声。
    三兄弟が挑みます。
    はたして、その正体は…!?とドキドキしながら読めました。
    三兄弟の末っ子が見事に解決するのが昔話のお約束?
    末っ子だけでなく、兄弟3人が幸せな結末でよかったですね。まあ末っ子のおこぼれではありますけど。

    投稿日:2017/03/07

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  • オチで拍子抜け

    暗闇で光るお化けは確かに怖いと思います。
    三人兄弟が順番に光るお化けを退治に出かけて、失敗を重ねるにつれ、緊張感が高まるのですが、お化けの招待が分かったら拍子抜けしました。
    この落差が楽しい絵本です。
    こんなお化けならば大歓迎です。

    投稿日:2013/12/04

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  • 勇気を出したら・・・

    「おぼさりたいよう、だかさりたいなあ」というおばけの話です。

    最近鬼やらお化けやら怖い物に興味がある息子が喜ぶかと思って選んでみました。

    でも、息子には結局お化けが何だったのか、今ひとつ理解できなかったようでした。(鬼が退治されて逃げて行くような展開でないとまだ理解できないのかもしれません。)

    私は絵があまり好みではありませんでした。

    投稿日:2011/05/11

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  • 勇気の大切さ

    夜の暗いときに、だあれもいないところで、へんな声が聞こえたら絶対にげていくよね。3人の兄弟のうち私だって、お兄ちゃんと同じ、絶対逃げ帰る。しかし、勇気を出してみると、なんと、おんぶして持ち帰ったものは、お金でした。これなら、はじめから、わかっていればおぶったよ。
     ここが、人間ためされているんだなあと神業を感じます。
    昔はなしのいいところは、こんな教訓がかくれているのか好きです。子供と一緒に学んでします。また、息子も、最近、民話や昔話を好みます。
     本全体が、暗い色ですが、読んでみるとうれしい話。表紙をみて、怖いのかなと思ってしまいますが、ここからも、試されているんですね。

    投稿日:2008/02/17

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