「みんなうんち」 みんなの声

うんち　大人はもちろん　こどももちょっとひいてしまう存在。
でも　乳幼児あたりは　うんちも　おしっこも　汚いとか　感じていないんですよね〜。

だから　この絵本も　変な気持ちなく　素直に見てるなって気がします。

だれもがする　うんち。
動物も　人間も　小さな虫も、み〜んな一緒。
生き物は　みんな仲間。

いろんなうんちのお話だけど、そんな風に　思って読んでいます。

これも子供たちが大好きだった絵本。
私もこの手の絵本が好き。
キャアキャア笑いながら
楽しめる内容はやっぱりうんち。
健康のバロメーターを示してくれる！
生き物によって色、形、匂いが様々...。
汚〜いって顔してるけどみんなするもんなんだよ？
そうでしょ？
そんな大事なことを改めて教えてくれる
五味太郎流図鑑です。

いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね
そのとおり！！！と、大人も納得する絵本です。娘は、くちゃいくちゃいと、鼻をつかみながらも、「みんなうんち、読む〜」と何度も催促します。

へびのおしりはどこ〜と読むと、自分でココと指差してます。そこは、尻尾なんだけど。。（-_-；）　くじらのうんちはどんなの〜では、ココと、またもや尻尾。まっ、今はそれにしておこうかな。（＾＾ゞ

私の娘たちは、動物園に行っても、必ず動物のうんちを探しては、『小さい」『お豆みたい」などと批評して回るくらいの関心ごとなので、この本が嫌いな訳がありません。私や主人がトイレ中も、おかまいなしで会話しにきたり、用事を頼みにきたりしてるし・・・。臭ーい、汚ーい、とはあまり言わないところが、私は微笑ましく思ってます。
もとは、かがくのともなので、もう少し大きい子対象なのでしょうが、1歳の子でも十分楽しんでましたよ。

お話会で聞いたり、保護者に読んでもらったことのある子供たちも何人かいて、特に蛇のお尻の場所で盛り上がりました。絵本の前に出てきて絵を指さしていました。何故かおまると言う言葉も面白かったらしく、大うけで笑ってました。

なぜか子供はウンチの話が大好き！
子供達が「キャー！！」と喜ぶ姿を期待して軽い気持ちで
読んでみたら、内容が深い深い・・・・
読後すぐに「ねえ、鯨のウンチって？？」「いろんなにおいってどんなにおいがするの？？」などと質問の連続でこちらも答えられず、困窮してしまいました。
最後のセリフ「生き物は食べるからみんなうんちするんだね」
は名言ですね！！この言葉をもとに食べるという事、食物連鎖
のごく簡単なお話にまで会話が膨らみ家族で意義深い会話が
はずみました。

４歳の息子は、最近よく、『うんこ』という言葉を発します！
他にも、　『ぶた』　とか　『○んち○』　なども・・・。
振り返ってみれば、私もそんな時期かあったような気がします。
そんなわけで借りてきたのが、この絵本なんですが・・・
　
いろんな生き物の、いろんなうんちのことが描かれています♪

「おおきいぞうは　おおきいうんち　ちいさいねずみは　ちいさいうんち」

いろんな動物の、いろんなうんち！　さまざまな形、色・・・。
（我が息子は、絵本に鼻をくっつけて匂い嗅いでましたから〜）

「いきものは　たべるから　みんな　うんちをするんだね」

最後の方で、男の子がトイレで水を流すページが印象的です♪

なぜか「ウンチ」が面白くて仕方ない子供の頃。
私も子供の頃、そんな時期がありました。
だからこの絵本の事はすごく印象に残っています。

とにかく色々なウンチが登場します。
大きいウンチ、小さいウンチ、魚のウンチ、鳥のウンチ、
大人も子供もとにかくウンチです。
でも決してふざけた絵本ではなく、色々なウンチを正しく
描いています。
息子もウンチがちょっと面白い年頃になってきたようで、
最近はよく読むようになりました。

いろいろなうんちが出てきます。息子も娘も大好き！
いろいろな動物がどんな風にうんちするのかが出てくるのですが，一度読んだだけで子供たちは憶えてしまいました！！

色々な動物が、色々な形、色々な場所、色々な仕方でするうんち。
うんちは汚いものだけど、おもしろいと思える絵本です。

「おとなもうんち、こどももうんち、おまるでうんち、おむつでうんち」というページでは、おまる以外は全て家族に当てはまるので、長男も興味深く見ていました。
「おまるってなに？」と聞かれた時は「１年半前まで使ってたのに」とおかしくなりました。

我が家では「食べた物から栄養を取ったカスがうんちなんだよ」と説明してみましたが、難しい事を言わなくても、最後の「いきものはたべるから　みんなうんちをするんだね」という一言に納得したようです。