「ねずみのいもほり」 みんなの声

秋といえばさつまいも！
茨城はさつまいもの産地、家は身近にさつまいもに触れる機会があり、子供が３歳のときに読みました。

とてもやさしいタッチで自然が描かれてあり、ねずみの七つ子ちゃん一人一人の動きを見るのも楽しいです。
お父さんが畑までの道のりを子供たちと一緒に楽しむ、これも素晴らしいですね。

頂いたおいもを無駄にしない、そんな姿勢も素敵だなと思いました。この秋ぜひ〜！

ズバリ「いもほり」のお話なので、秋にピッタリ！
ぜひ、この時期に手に取って読んでほしい１冊です。

「ねずみのでんしゃ」ではお母さんが、
「いもほり」では、お父さんが大活躍です。
子供達への愛情あふれる、素敵なお父さん、、、
サイコーの「いもほり」になります。

娘がコーフンしたのは、何と言ってもカヌーです！

それにしても、いわむらかずおさんの絵本は、どうしてこんなに
あったかくて、素敵なんでしょう〜！

「１４ひき」を十分楽しめる年齢になったら、
こちらのシリーズも、ぜひどうぞ！
こちらの方が、ちょっとお話が長めになってます。

芋掘りの季節になりました。私が住んでいる所の幼稚園では川越辺りにさつまいも掘りにいきます。楽しい保育行事で子ども達も喜んで参加しお芋を掘っていました。
この絵本には家族で協力して大きなお芋を掘り、チャンピョンになった経緯が描かれています。ねずみ達の大きさとうさぎ、イノシシの大きさがリアルです。岩村先生の丁寧で綿密な絵は子ども達の目をしっかり捉えます。大人が気付かない発見を子どもはします。絵を読む楽しさも備えている絵本です。　
家族愛、団結力など１４匹シリーズ同様にステキな絵本だと思いました。

勤務校の学生達も数年前まではねずみ達と同じような芋掘りをしていました。みんなで葉やつるを除き、お芋を掘って分け合う、といった実践です。終わった後につるで縄跳びをしたり、つるの山に飛び込んだりして遊んでいました。ほとんどの学生が帰った後に、掘り残しをさがしている学生達もいました。土に触れることは大切な経験です。絵本と同時にみんなにこの楽しさ、素晴らしさを味わってほしいと思います。

ねずみの７つ子ちゃんたちの楽しい芋ほり大会のお話です。
お父さんの手作りスコップを持ってさぁ出発。
このスコップが素敵。ぴょんぴょん跳びにそりすべり、ケーブルカーにまで変身。
農園に着いてみんなで力をあわせて掘ったおいもは特大。
お母さんのおみやげに持って帰ろうとするのですが・・・。
14ひきシリーズと同様に家族があったかく描かれています。
とっても楽しそうなこどもたちに引き込まれ、娘も芋ほりに行きたくなったようです。

ねずみの７つごたちのお父さんが作った
芋掘り用のスコップ、なんて便利なの！
ぴょんぴょん飛んだり、滑ったり...。
きっと芋掘り農園までは遠い道のり。
そして皆で力をあせて掘り起こしたお芋のでかいこと！
お父さんの素敵なアイデアでカヌーに乗って
とても楽しそうなんです。
７つごたちね、ちゃんと性格が出ているんですよ。
われ先と急ぐ子達、後ろを歩いて他の兄弟を見届ける
しっかり者さん。
お芋さんみたいにホクホクと優しい気持ちになれる絵本でした。

ねずみさんの家族の他にもうさぎさん家族、りす、いのしし、たぬきも出てきます。

おとうさんと７つ子が力を合わせることはもちろん、とにかく楽しそうなのがいいんですよね。

小さい頃、息子は３冊（「さかなつり」がなかった（＊_＊））並べて「おんなじに並んでるね」って、おはなしが始まる前の７匹並んでいるところが気になっていました。成る程・・・確かに。で、「でんしゃ」の時から大人っぽい表情になっているかも。

ねずみの７つ子シリーズ。
いわむらかずおさんのねずみ、かわいいですね。
そして、秋らしい景色。
いいな〜。
ねずみの７つ子たちとおとうさんといっしょに芋ほり大会へ出発。
さて、誰が一等賞でしょう？

なんといっても、いもほりスコップの使い方が素敵！
ねずみさんならではの使い方で、すっごく便利。
うらやましくなりました。
ところで、７つ子のおかあさんはどうしたのかな？
どうしていっしょじゃないの？
６ページを見てください。
大丈夫かな。お大事に。

今の秋の季節にぴったりな絵本ですよ。

ねずみくんたちのｶﾜｲｲ表情にひきつけられる絵本！！

おいも掘りに出かけた後には園の子ども達に必ず読んでいた絵本です。
秋の絵本にぴったり！
おいしそうなおいもの絵もとてもひきつけられます！
そしてねずみくんたちの一生懸命な姿！！

カヌーを作ろうなんていう発想がまた楽しくこの絵本を読んだあと絶対にカヌー作りたいなぁなんて思ってしまいます。
（乗れませんけどね・・）

「ねずみのでんしゃ」「さかなつり」では、おかあさんが大活躍。
では、おとうさんは？
そういえば、「ねずみのかいすいよく」では、
なんだかちょっと、頼りないかんじがしましたね。
でも、世のお父さん、心配御無用です。
この「ねずみのいもほり」は、おとうさんが大活躍します！

いもほりたいかいに参加した、ねずみのこどもたちとお父さん。
びっくりするほど、大きなおいもを掘りあげました。
でもね、どうやって持って帰る？
大丈夫、お父さんがいい手を考えました。
どうです、お父さんだって、頼りになるんです！
（たまには）

この本は、ぜひ世のお父様方に読んでいただきたいです。

14匹シリーズで、いわむらかずおさんのファンになりました。このねずみシリーズも、いわむらさんの絵と、ほのぼのとした内容に、親子で惹かれて、すっかり我が家に定着しています。
ねずみのおとうさんが、とても器用に、スコップを手作りしてくれる所に、まずびっくり！スコップを乗り物代わりにして、跳んだり、滑ったりするアイデアに、またびっくり！！
掘り出した、大きなさつまいも。小さなねずみの家族が、どうやって持ち帰るのかと思ったら、お舟になるなんて！！！
もう、びっくり、楽しい、ステキなねずみ一家です。
さつまいもの大好きな娘達は、「こんな大きなお芋、たべたーい！」ですって。