職場の先輩のご結婚のお祝いに送った一冊。
『賢者のおくりもの』と一緒にプレゼントしたのですが、
意外にも先輩の旦那様が読んで泣いてしまったのは、
こちらの一冊だったそうです。
いつも一緒にいることが当たりまえになってる家族。
それでも、
一緒にいられるのが神様から与えられた軌跡であること。
一緒にいられるのが日常だけど、それはとても大きい幸福であること。
このことをよく、心に留め置いて、
家族にいつも感謝して日常を送って生きたいと
思わされた一冊です。
いもとようこさんの絵は、ほんわかしてとっても素敵ですが、
それでも、子供向けではなく、
大人にこそ読んでほしい一冊です。
ちなみに先輩の旦那様は、
故人となったお母様を偲んで絵本を読んで泣かれたそうです。
そこは予想してなかった・・・。