「ちょうちょう ひらひら」 みんなの声

やさしくあたたかい絵で、ちょうちょがひらひら。
ちょうちょにとまられた動物さんたちからは、笑顔がこぼれる、
読んでいる私も娘も笑顔になる
そんなお話です。

色づかいのやさしさがあたたかい気持ちにしてくれます。

4ヶ月の娘は、うさぎや象など大好きな動物がでてくるのと、
私のうふふ、あはは、えへへ、という
笑い声のセリフに手足をふって喜んでいます。

とっても優しい気持ちになれる１冊です。

文章はとても少なくて小さな子供にも読みやすいです。
なのに、読み終えたらすごく心がほんわかとなります。

まどみちおさんらしい素敵な作品だと思います。

2歳2カ月の息子と読みました。
ちょうちょうが、ヒラヒラヒラ〜と動物達にとまっていきます。
パステルカラーでとても癒される絵本です。
うさぎさんが、ウフフと笑うところでは、私も息子と一緒に
ウフフと笑って、シカさんのところではエヘヘと笑っています。
短いページ、字は少ない、可愛い動物、1歳ぐらいからお勧めなのかなとも思いますが、「ウフフ」と「エヘヘ」の笑い声の差を楽しめたりするのはやはり2歳ぐらいからなのかな〜
短い文章の中にも、楽しさがいっぱいありました。

ちょうちょうがひらひら、どこにとまるかな？という繰り返しが楽しい絵本。

黄色がペースで明るく楽しい春が感じられます。

乳幼児さん向けのお話会で春先に読んでみたいなあと思う一冊です。

西巻さんの絵もとてもかわいらしくて読み聞かせしてもらった子どもたちも絵本の子どもたち同様につい微笑んでしまいそうです。

もうすぐ５歳になる娘には内容的には簡単すぎましたが、
にしまき かやこさんの絵がとてもかわいいので、図書館で娘が選んで借りました。
お話もかわいらしく、ほのぼのとします。春の暖かな日差しの中にいるようです。

４歳では３回も読まないうちに飽きてしまったようですが、
もっと小さい子なら、楽しめると思います。

やわらかくて明るい絵が、春らしい一冊です。

図書館で借りた後に、親子で気に入って購入しました。


繰り返し言葉のリズムも良く、登場する動物達もかわいらしかったです。

たくさんの笑い声であふれる絵本なので、読み終わったときには自然に笑顔になります。

小さい子向けのおはなし会用にセレクト。
春にぴったりな色調が嬉しいです。
ちょうちょうがいろいろな動物にとまり、その動物が笑う、というシンプルストーリー。
その笑い声が素敵です。
詩人のまど・みちおさんならではの軽快な響きが印象的です。
言葉の響きと、明るい色彩がとても素敵にマッチしています。
何より、こんな笑顔の作品を見たら、ほら、読み手も聞き手も皆思わず笑顔を誘われます。
春のお日さまのやわらかい陽射しも感じられるようでした。

絵の感じがほんわかしていて、優しい感じがとても気に入りました。
笑い方もひとつじゃなく『うふふ』とか『おほほ』とかなので声を変化させながら読み聞かせやすいです。
小さいウサギさんも大きい象さんもみんな一緒に笑ってる最後のページがほっこりします。

お友達からいただいた本です。

最近になって本に興味をもった1歳の息子が
うふふふおほほほ

と言葉を発していたので
何をしているのかなあ・・・
と覗いたら
この本を開いて見ていました。

すごすぎるとびっくり
絵が素敵なのと言葉が単調だったから
暗記しやすかったのでしょうか。


素敵な本です。

まど・みちおさんのやさしい文に、またまたやさしい西巻茅子さんの絵

です。読んでいて嬉しくなります。

春色いっぱいで希望にも溢れてきます。

親しみやすい言葉「うさちゃんが　うふふ」・・・・

うさちゃん、ちょっぴり照れてでもとっても嬉しそうで、うれしさの

おすそ分けをもらえます。

ちょうちょうさんが、幸せのリレーをしてくれてます。

読んでいても幸せをもらえました。