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おでんさむらい しらたきのまき」 みんなの声

おでんさむらい しらたきのまき 作:内田 麟太郎
絵:西村 繁男
出版社:くもん出版
税込価格:\1,210
発行日:2008年03月
ISBN:9784774313818
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,193
みんなの声 総数 23
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  • おでんさま

    「こぶまきのまき」を読んで以来、すっかり「おでん」ファンです。
    おでんのクールな感じが好きなので、なんだか浮かれ気味の姿は、
    ちょっぴりイメージダウン。

    でも、やっぱり困っている人を見過ごすことはできない所は、
    カッコイイ☆
    そして、華麗なしらたきとばしも!!

    悪党も妖怪なら、助けたおじょちゅうも妖怪。
    前作といい、ここは普通に妖怪がウロウロしてるのですね!
    まぁ、おとももカブトムシだし…。
    じつは、おでんも!?

    とにかく、ハマっているこのシリーズ☆
    つぎは、ちくわいきまーす!!

    投稿日:2011/03/19

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  • 桜見物

    「おでんさむらいシリーズ」の絵本が大好きです。

    ひらた・おでんの恋心も純粋で無垢で可愛いと思いました。

    桜見物に出かけ、事件発生ですが、今回もしらたきを使っての活躍に

    食べ物なので親近感が持てました。

    江戸の町が桜一色で華やかで春らしく恋心までの発展に面白く読めまし

    た。ひらた・おでんに応援したくなりました。

    投稿日:2010/07/21

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  • シリーズ

    以前にも同主人公が登場する絵本を読んだ事があるので親近感が湧きこの絵本を選びました。主人公がとても愛らしくチャーミングな一面を持ち合わせているのがとても魅力的でした。お供のかぶへいも主人思いで感動しました。細かな登場人物もじっくりと書き込まれていて見応えがありました。主人公の恋が成就するといいな!と思いました。シリーズで読みたい絵本です。

    投稿日:2010/07/15

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  • あんた、悪者じゃないの?

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子5歳

    第1弾を読んだだけでは、いまひとつキャラや背景がはっきりしなかったものの、この2冊目を読むとはっきりと世界観が分かった気がします。
    悪者妖怪のキャラもパワーアップして分かりやすくていいと思います。

    でもこの本の我が家での一番盛り上がったシーンは、お女中が捕まえられたところです。
    お女中のそばでがたがた震えている女主人の顔が無表情でちょっとばかり人相が悪い。
    「え?この人悪者じゃないの?」
    と、うちの子供らはげらげら笑っていました。
    西村さんごめんなさい。
    うちの子はこの女主人の顔見たさにこの本を開いているような気がします。

    また、おでんがひそかに好きな女性も登場します。
    こういうところも、時代劇を見てるっぽくて面白かったです。
    おでんの恋愛の行方も気になりますね。

    投稿日:2009/05/14

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  • 花見の頃に

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    江戸の風情たっぷりのおでんさむらいの春バージョン。
    満開の花見の様子が雰囲気たっぷりです。
    いつものとおり、お供のかぶへいと、花見の最中に事件発生。
    女中さんが柄の悪い侍に絡まれているところを助けるという大活劇。
    またもやこの悪侍、毒グモの化身というのが少し怖いでしょうか。
    ところがその解決策が、おでん鍋のしらたき!?
    こんな活用法もあるのですね。
    満開の桜に誘われるように、おでんの淡い恋心も描かれます。
    大活劇ということで、妖怪が出てきたりで、少し覚悟して読む必要があると思います。
    おでんとおみっちゃんの微妙な関係も、少し高度でしょうか。
    桜を愛でる大人達の姿も、子ども心には少し難しいかもしれませんね。

    投稿日:2009/04/10

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  • 続編が読みたくなりました

    レビューを読んで読みたいと思っていました。

    子どもに読んでいると、つい絵を見ることがおろそかになるのですが、改めて絵を見直すと、細部まで描かれているので、新たな発見があります。

    お花見の頃のお話だからか、おでんざむらいにも恋心が芽生えているようです。大人としては、この恋の行方が気になりますが、息子はもっぱら悪人退治の方が気になるみたいです。

    悪者がくもの巣の着物を着て白塗りなのが、いかにも悪者らしく笑ってしまいます。息子は、おでんにちなんだ「しらたきとばし」がおもしろかったようです。

    時代劇絵本は好きなので、これを読んだら続編が読みたくなりました。

    投稿日:2008/05/01

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  • 恋のかけひき?!

    「こぶまきのまき」がおもしろかったので、こちらも読んでみました。

    今回もひらた・おでんが大活躍。弱い者いじめを許さないおでんはかっこいいです。
    娘もそれなりに楽しんではいたのですが、やっぱりちょっと難しかったかなぁ・・・。
    3歳じゃ恋のかけひきのことなんてわからないですもんね。

    小学生以上にオススメの本かな。
    ろくろくびなども登場するので、お化け好きな子にも喜んでもらえると思います。

    投稿日:2008/06/13

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  • おでんさむらいの、たたかいの相手は?

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    今回は、春のお話。
    おとものかぶへいを従えて、満開の桜の下を、ぶらりとお花見をしていると、またまた、悲鳴が聞こえました。
    行ってみると、そこにいたのは…
    お話の中、おでんの具を活躍させたり、なぜか妖怪が登場したりと、意外な展開にちょっぴり苦笑。
    おみっちゃんの存在、その行動は、子どもたちにどう伝わるか少し不安ですが、自分たちの知らない時代のこと、容姿の違いからも、色々想像してみる材料になるかもしれません。
    最初から最後まで、すみずみまで見ていくと、面白い発見がたくさんできることでしょう。
    歌あり、闘いあり、そして、ちょっぴり愛も感じるお話です。

    投稿日:2008/06/13

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  • 唄いの調子よさがウケました

    前回の「こぶまきのまき」は冬の江戸の町でしたが、今度は春爛漫。ひらたおでんがこぶへいと一緒に、心篤い話を繰り広げます。

    花見をしつつ茶店のおみっちゃんに心ときめかせているひらたおでんの耳に、「たすけて〜」の声。
    急いでいくと、今回は言いがかりをつけている方もつけられている方も、妖怪絡み。そこをおでんが鮮やかに解決!

    江戸の町の様子や、妖怪が自然に住んでいるような様子も子どもにはおもしろいようですが、何にウケたかというと、一番は「ひらたおでんがぁ〜、にやりとわらえばぁ〜、さくらのはなにもォ〜、はなちょうちん〜」という唄です。

    こういう謡のような調子のいいのがあまりない中で、これは珍しく、地の文の調子も良くて、子どものお気に入りになりました。

    投稿日:2008/06/04

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  • おともが、かぶとむし?

    名前が「おでん」で、おともがかぶとむしというキャラクターがおもしろいです。子どもはおでんの真似をして、腰にひもをまいて刀を2本さして遊んでいます。おさむらいやおばけがいる江戸時代はいいな、と言っています。

    最後に、おみっちゃんがおでんに、そっけなくお団子を置いています。けれどおみっちゃんの顔がきらきらしているのが、ほほえましいです。解説にはおみっちゃんのモデルも明かされていてびっくりしました。

    投稿日:2008/05/24

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