うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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父と子の素敵な触れ合いがほのぼのと描かれていて、こんな親子になりたいなあと、しみじみ思いました。時々登場する母親の立場も温かくて理想の家族像です。ますます親子の触れ合いを大切にしたくなる一冊でした。
投稿日:2012/01/17
エヴァ・エリクソンさんの絵がとにかく好きです。 このお話はパパが宇宙をみせてあげると言って息子と二人ででかけていくお話です。 いつもよく行く広場なのに、昼間と夜ではまったく別の景色。 いつもの日常が宇宙なんていわれるだけで特別のものになるのでステキだなぁと思いました。 またパパがうんちを踏んじゃうところなんて、これが後々笑い話になって思い出になるんだろうなと思いながら読んでいました。 ほのぼのとしたステキな本です。
投稿日:2011/06/09
とても素敵なパパとの思い出を作者が語ってくれてます。忙しいパパがウルフに宇宙をみせたくて張り切って星座を教えてくれているのですが、ブーツの足底にイヌの糞がついているのに気がついてからが、私が笑いが止まらなくなってしまいました。帰り道に元気がなかったパパを気の毒に思いましたが、笑えて笑えてとても楽しい絵本になりました。 ウルフはパパと過ごした時間が嬉しかったのだと思いました。
投稿日:2011/03/27
大人が一生懸命理想を子どもに与えようとするのだけど、子供のほうは、もっとずっとしっかりしてて、ありのままを受け入れてて、そんな大人も愛そうとして、ふところがでかい!そんなところが描かれてて、ユニークだなぁと思いました。 おとなもこどもも楽しめると思います。
投稿日:2010/01/19
図書館の科学絵本の会で勧めていただいた本です。 パパが出てくるのでお父さんとも読んでほしい本です。 パパと外へ宇宙を見に行きます。大人としてはいろいろと教えてやりたいと思うところなんでしょうね。 息子は別のところで受けていました。何気ないお話ですが、こういう親が一生懸命子どもと関わってくれたという思い出って、大人になっても残るんだろうなと思います。 どこか遠くへ連れていくよりも、日々の積み重ねって大事なんでしょうね。 スタルクの本はほのぼのとした温かさがあるので、見つけるとつい読んでしまいます。
投稿日:2009/12/16
パパの気負いが感じられて、ちょっぴり微笑ましい。 一方の「ぼく」は意外に冷静というか、そんなパパに気遣いまで してみせて、こちらもまた微笑ましい。 最終的にはパパの気持ちが十分伝わっていることがわかるので 温かい気持ちになれました。
投稿日:2009/08/18
6歳の子供たちの前で絵本を読む機会がありました。どの本にしようか散々迷った挙句、この本を選びました。私自身が宇宙に大変興味を持っており、子供たちにも早くから宇宙に興味を持ってもらいたかったからです。 この絵本に出てくるパパさながらに子供たちに宇宙のすばらしさを読んで聞かせるつもりでしたが、やっぱり子供たちが一番ウケたのはあの部分……(笑)。 今は宇宙そのものにそれほど関心を示さなくても「宇宙」という言葉を聞いたり、星の話を耳にするだけでも全然違うと思うのです。このパパの気持ちが痛いほどわかる私でしたが、子供たちにとっては宇宙がどうのこうのということよりも、大好きなパパと一緒に過ごす時間そのものが大切なのだということ、そしてそれでいいのだと私もこの絵本を読んで納得しました。
投稿日:2009/02/04
パパが宇宙を見せてくれると、子どもと二人で宇宙を見に行きます。 パパのセリフや子どもを愛する態度がとても素敵なんです! このまま素敵な余韻のまま、物語が終わると思っていました。 パパが見せてくれた宇宙の後、パパが踏んでしまった物・・・。 これには子どもと二人で爆笑してしまいました! 親子の愛情が一杯で、とても心の温まる作品でした。 パパの読み聞かせにも適している本だと思います。
投稿日:2008/11/16
宇宙の美しさを見せたかったパパは、一生懸命上ばかり見ていたせいで大変なことに…。パパの思いは達成されなかったかもしれないけれど、ぼくにとっては忘れられないパパとの楽しい時間。 大人が楽しませてやろうと思ったことと子どもの楽しむことって違っていて、些細なことが子どもにとってはすごく楽しいことだったりするんですよね。 エヴァ・エリクソンの優しいイラストに親子の優しい時間がとても良く表現されていて、すてきな絵本だと思います。 秋から冬にかけてのこれからの時期におすすめです。
投稿日:2008/11/05
パパと子のコミュニケーションが、こんなかたちでとれればなあと、参考になりました。 子どもに何かを買ってあげたり、遊園地につれていくとかではなく、今ある自然を、宇宙を見せてあげるなんて、子どもにとっては、どんなにすばらしいプレゼントでしょう! 冬の夜空の美しさ、星たちの輝きが子どもの心に感動を与え、何よりも「お父さんとみた!」というこの事実が、子どもに忘れられない思い出を残すんだと思います。 自分の子どもたちにも、こんな思い出が残せたらなあ。
投稿日:2007/12/18
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