この本は1歳前ごろから読ませています。
最初は動物の名前・違いもよくわかっていなかったので、ただただふわふわした部分を触って楽しむ感じでした。
1歳5か月の今では、ひよこ・ねこ・いぬ・ひつじ・うまがわかっているので、ひよこを指せば「コッコ」、ねこを指すと「ニャー」、いぬは「ワンワン」、ひつじは「メェー」、うまは「パッカパッカ」と言って楽しそうに答えてくれます。
動物たちの毛を模したファーはお腹・背中・おしり・しっぽというように違ったパーツです。
「ねこさんのおなか」「いぬさんのおしり」「ひつじさんのせなか」「おうまさんのしっぽ」というように、体の部位も合わせて教えることができます。
絵本の絵柄のかわいさだけでなく、なかなかポイントか押さえられたシンプルなストーリーだと思います。