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冬眠なんて退屈だとばかり、洞穴を脱け出して春を探し歩くこぐまのむっく。 冬の山は危険がいっぱいです。 すんでのところで山の番人のおじさんに助けられて、ほっとしました。 結果オーライのお話ですが、冬眠していた家族とどちらが幸せでしょうか? ハートフルな物語ですが、ちょっと心配なお話でした。
投稿日:2015/06/27
秋の寂しそうな橙色、冬の凍てつくような灰色、そして春のやわらかな黄色が、とても印象的でした。 むっくを助けてくれたおじさんとわんちゃんの優しさに、心もぽかぽか。まるで春の暖かさのよう…。 むっくも春と間違えるほどでしたね。 可愛いこぐまと心温まるストーリーに、なんだか安心して眠くなってしまう絵本でした。
投稿日:2014/09/24
孫もきっとむっくのように冬眠しないでいるだろうなあって思いました。なかなか睡眠をとらないでいる孫なので、むっくに感情移入してしまった私でした。むっくが山の番人のおじさんと犬と過ごせてとても幸せな気持ちになれました。おかあさんぐまのことやもっくの心配している事を考えると暢気にはしていられないと思いますが、親切なおじさんと犬とも遊びながら冬を暖かく過ごせてよかったです。無邪気なこぐまのむっくがとても可愛かったです。
投稿日:2011/01/08
好奇心旺盛なこぐまくんが、春を呼びに出掛けるお話です。 キャンパス画がとても素敵でした。 雪山が歌舞伎役者の顔の様に見えるシーンが面白かったです。 実際には、春は来るべくしてきただけなのですが、「むっくが呼んだからいつもより早く来てくれた」と勘違いする事が出来て、幸せな結末も良かったです。 子供が、自分だけで何かを成し遂げたという達成感の大きさを感じる事の素晴らしさが伝わって来る絵本でした。
投稿日:2008/10/07
熊の子が春を待ち切れない気持ちがとても良く分かります。100日も家の中で眠っているなんて私も無理です。だから誰が何と言おうと外に出たいという好奇心を持った主人公の気持ちを私は痛いほど分かりました。私が一番気に入ったのは作者が絵を描く下地をとてもうまく利用している点です。この下地の御蔭でとても登場人物が生き生きしたり、味が出たり、顔の表情の微妙な感じがとても素敵に表現されていると思いました。そして、最後の場面が最高です。やっぱりお母さんは子供にとって特別な存在なのだな!と再確認しました。主人公が手に持ったお母さんへのお土産が最高です。
投稿日:2008/03/08
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