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あけるな」 みんなの声

あけるな 作:谷川 俊太郎
絵:安野 光雅
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\1,760
発行日:2006年
ISBN:9784835442679
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,736
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • なぜか引き込まれます

    タイトルにひかれ図書館で借りてきました。
    次はどうなるのか・・・ドキドキしながらページをめくりました。

    息子の感想は「この絵本よく分からないね」でした。
    確かに息子の言う通り。

    でも、なぜか引き込まれます。
    何度読んでも、やっぱり不思議な空間がそこには広がっていて
    展開を知っているのに、また読んでしまいます。
    不思議でよく分からないから、また見たくなるのでしょうかね。

    いつもとは少し違う新鮮な絵本でした。

    投稿日:2012/11/12

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  • ちょっと難しい・・・

    有名な谷川俊太郎さんの文章に、大好きな安野光雅さんの絵ということで、とても期待して読み始めました。
    「あけるな」と言われると、やっぱりあけてみたくなるもの。ドキドキしながらページをめくると、そこには現実離れした不思議な世界が広がっています。ドアを次々と開けていく感覚は、とても楽しかったです。
    8歳の長女も、「あけるなったら」「あけるなといってるのに」と言われながらも、あけてしまうというちょっとしたいたずら感覚をたのしみながら、どんどんと次のドアを開けていました。
    ただ、ラストの「おかえりなさい」が分かりずらいようで、「え、なんで?」と不満顔。大人が読んでも、ちょっと難しくて、すっきりしない感じがありました。でもその分からなさも一緒に、不思議な世界を楽しめばよいのかな?とも思います。

    投稿日:2012/07/18

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  • 不思議な…

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    「あけるな」というタイトル。
    中表紙には「あけるなったら」
    そして次のページには「あけるとたいへん」
    …6年生の息子と、「何?この本?」とびっくり。
    ここまでひっぱって、あけたらどうなるの??って期待感が
    すっごく膨らみました。

    正直この期待感が大きすぎて、最初はあけてからの世界が
    想像と違う気がして「あれ?」って思ったのですが、
    読みすすめていくと、どんどん不思議な世界が広がっていき…。
    どう感じたかというのは、言葉に表しにくいほど、
    とっても不思議な世界に引き込まれました。
    好みがわかれるかもしれない一冊ですけど、
    時々開いて読みたくなりそうな、不思議な魅力の一冊です。

    投稿日:2012/02/26

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  • あけるなと言われると・・・

    表紙には一枚の頑丈な扉。そして「あけるな」の文字。
    扉に打ち付けられている注意書きを次々とはずしていくと、鍵が現れ、扉を開けると、目の前に奇妙な世界が広がります。
    怖いけど、開けずにはいられない…。
    でも、最後のオチには思わず背筋がゾクッ。
    「だからあけるなと言ったのに・・・。」という声が聞こえてきそうです。

    この絵本、うっかり夜の寝かしつけ時に読んでしまい、娘は怖がって、「もうよまない〜。」と絵本をしまいこんでしまいました。
    でも、私は時々引っ張り出して、一人でこっそりと楽しんでいます。


    投稿日:2012/02/09

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  • 難解な・・・・

    図書館で手に取りました。

    あけるな、と言われると開けたくなってしまうのは
    なぜなのでしょう?
    知りたいけれど、ちょっと恐ろしいような…
    恐る恐るページをめくりました。
    そして意外なラスト。
    気味の悪い人形がさも当たり前のように
    そこに存在し、日常を演出しようとしている、
    不気味さを感じてしまいました。

    万人に受ける本ではありません。
    「あけるな」と言っている以上、
    描いている方もリスクを負い、
    読み手にも受け止め方に責任を負ってもらう。
    そんな印象を受けました。
    でも、こんな本があっても良いと思います。

    投稿日:2011/12/26

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  • 分かりづらい

    大人の方が誘われるタイトルかもしれません。
    少し怖いんだけど展開が知りたくて
    開けたくなる衝動に駆られる…という気持ちは
    子どもには湧かなかったようです。

    「何だか怖そうだけど読んでみる?」
    「怖いなら読まない。」とキッパリ!!
    怖そうと言ってしまったのはママの失敗でした(><)が、
    あまりにも未練のない子どもの様子に
    拍子抜けでした。

    翌日になって気が向いたようで
    読んでみましたがあまり伝わらなかったみたいで
    サッサ、サッサとページをめくろうとしていました。。。
    うなだれた老人の背中に扉があったのは
    ちょっと分かりにくかったですね。
    ラストも分かりにくいし…。
    おもちゃがたくさんある子ども部屋で
    現実に戻ったって事かしら?
    裏表紙でまたそれが絵になっていて
    またまた理解不能でした。

    子どもに読み聞かせるには分かりづらい内容だと思いました。

    投稿日:2010/10/13

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  • モヤモヤ・・・

    不思議で、ちょっと怖い感じです。
    ドアを開けていくのも主人公の目線で描かれているので、
    すごくリアルな感じがします。
    4歳の娘も、不思議怖い感じには、興味を示してました。
    ただ、最後のシーンの意味は、イマイチ分かりにくかったです。
    初めは、全く「???」でした。
    何度も読んでるうちに、
    「現実と非現実を行き来する主人公が、
        ふっと我に返った現実の世界に存在する絵の1枚」
    なのかな?と思いました。
    すごく芸術的で、印象に残る作品だとは思いますが、
    子どもには、いや、大人でも、
    なんとなくモヤモヤが残る作品だと思いました。

    投稿日:2010/09/01

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  • 子どもの反応にびっくり!

    あるところで紹介されていて存在を知り、図書館で借りてきました。

    不思議な世界へと引きずり込まれます。文章も少なめですが、迷いこんでいく感じです。2歳3ヶ月の息子も隣で一緒に見ていたのですが(息子にはきっとわからないだろうからと思い、私一人で読むつもりでした)、最後のページまで来た時、息子が「え、いまどこからきたの?」と反応。びっくりしました。子どもにはわからないだろうなんて思ってはいけないですね。

    子どもの秘められた可能性(大袈裟?)を感じてしまった絵本でした。

    投稿日:2010/08/01

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  • どきどき わあ ひやり

    • すちゃさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    表紙の絵とタイトルに惹かれて
    ついつい借りてきました

    「どうする?」「そろそろやめとく?」
    「あける、あける!!」
    娘と話しながら 
    禁断の扉を開けていきます

    扉の中の世界の美しさに
    うっとりしているうちに
    もうひきかえせなくなり・・

    ラストはどう解釈したらいいのかしら・・!?
    いろいろにとれる不思議なエンディング

    娘は
    「絵の中に閉じ込められて出てこられない」
    と解し  こわい・・!
    だめっていわれたのに・・と反省顔

    でもやっぱり
    次の夜も「読んで〜!!」
    下の子(2歳)まで「アケルナ!」と
    こわい声でマネして楽しんでいます♪

    不思議さがクセになる感じの絵本です

    投稿日:2010/07/30

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  • 思わず引き込まれてしまいます

    安野光雅さんの細やかな絵がとても美しく、物語をより一層不思議なものにしています。
    「あけるな」「あけるとたいへん」「あけてはいけない」など書かれた看板。
    これが開けずにいられるか!開けたい!!
    開けて進んでいくとそこには。。。

    行き着いた先はどこか、そこは見知らぬところなのか、馴染みの場所なのか。
    こどもどころか、大人が読んでもちょっと解釈に悩みます。


    ちょっと怖い雰囲気と、謎の扉。
    わが子も恐る恐る。。。
    あけるな!!と言われれば言われるほど、開けたくなるものです。
    何となく癖になって、何度も読まされました。

    投稿日:2010/05/04

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