娘には、もう物足りないかな?と思ったのですが、予想以上に盛り上がり、娘の反応からも、小学校高学年でも楽しめるんじゃないかな?というふうに、この本に対する見方が変わりました! お話は至って単純ですが、何度読んでも、自然と笑いがこみ上げてくる、そんな絵本です。
ロージーのように生きれたら、きっと不幸も不幸と気づかないまま(不幸を寄せ付けもせず!)、自分の思うままに、わが道を歩み続けられるんだろうなぁ、と羨ましくなっちゃいました! 娘も、ロージーの悪気なきマイペースぶりと、そんなロージーの後をつけてしまったばかりに、次から次へと思わぬ災難に見舞われることになってしまったきつねの対比を、1ページごとにげらげら笑いながら楽しんでいます。