わにのわにわにのごちそうって何でしょう?
少し不安も感じながら読み進めます。
なんのことはない、お腹がすいたわにわにが出かけていったのは
台所。
大きな鶏肉を、フライパンで焼くのです。
意外にエプロンが似合っています。
そして、上品に盛り付けられたお料理ですが・・・。
やっぱり、わにはわに。
この食べっぷりはなかなかの迫力です。
満腹の表情はなんともお茶目。
絵の迫力もさることながら、擬音もリアリティがあって、雰囲気たっぷりです。
読んでいるだけで、絵が動き出しそうです。
わにわにが料理して食べる、ただそれだけのストーリーなのですが、
このインパクト、脱帽です。