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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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さかなはさかな」 みんなの声

さかなはさかな 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1975年
ISBN:9784769020042
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,731
みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • 魚を飼っている人に・・・

    我が家では、主人が魚好きのため淡水魚(熱帯魚)を飼っています。
    たまに水槽から魚が飛び出して死んでしまうことがあります。
    すると、長男が魚が水槽にいない!と数日淋しがっていましたが
    この本を読んでからは、
    さかなも そとのせかいがみたかったのかな・・・と
    妙に納得しているようでした。

    ちょっと変わった理解のしかたですが、
    魚を飼っている人には、もし魚が死んでしまったときに
    読んであげると 落ち着くみたいです。

    作品自体は、色使いがとても綺麗で
    いろんな生き物が出てきて
    カエルの成長も学べるので
    小さい子にもおすすめです。

    投稿日:2011/12/09

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  • あたりまえのことだけど

    池のサカナとオタマジャクシのお友達。
    いつのまにか足がはえてカエルになったオタマジャクシくんは地上に出て、いろいろなことを教えてくれます。
    鳥や牛や人間のことを聞いて、自分も陸に上がってしまいました。
    さかなはさかな。
    あたりまえのことだけど、地上に出てみて初めて分かったことは、自分の世界は池の中だということ。
    陸上と池の中の生活に分かれたけれど、ふたりは仲良しです。
    自分を知ることと、違う世界に行ってしまっても友だちは友達だっていうこと。
    なんだか、さりげなくとても大切なことを語っています。

    投稿日:2011/12/06

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  • その世界の良さを

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    同じように仲良く遊んでいたおたまじゃくしに
    足がはえ
    手がはえ
    とうとう地上にのぼる後ろ姿をみて
    さかなは穏やかじゃないだろうなぁとハラハラしました
    水の外の世界をみてきたカエルは
    さかなに外の世界を話して聞かせるのですが
    その想像した世界がまたコミカルでさかなのワクワク感が
    伝わってくる高揚感がありました
    そしてついにジャンプします

    やってみようとしたその度胸に感動です
    さみしいようですが
    さかなはさかなだと理解することって大事な気がします
    その世界を楽しみ、良さを見出すこと
    そのうえでできることを見出すことができるような気がします
    飛ぶことのできない人間が飛行機を作ったように…

    投稿日:2011/12/03

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  • こざかなの行動力

    水中で仲良しだったおたまじゃくしがカエルになり陸へあがることに…。

    こざかなは久しぶりに里帰りしたかえるの話にビックリ!

    水中の中にいるこざかなは見たことのない世の中に想像をどんどん膨らませていきます。

    そのこざかなの想像力がすごくて…。
    鳥やウシなど頭で考えるのですが滑稽でした。

    わたしたちは元々、見て知っているのでかえるの説明するものが「そう そう!」っとピタリと思い当たるのですが、なんせこざかなは一度も地表に出たことがありません。
    こざかな、反対に私たちが見たことのない生物をそうぞうしてしまい…。

    いてもいられなくたこざかなは、一大決心して陸へジャンプ!  

    失敗こそはしましたが本当の幸せに気付いたこざかな、得るものは大きかったことでしょう。

    うちの子はどちらかと言うと傍観者になっていることが多いようです。
    失敗を恐れずに勇気を持って進んで行ってもらいたいと思います。

    投稿日:2011/12/02

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  • 魚の想像するほかの生物が面白い

    魚は、蛙に聞いた水の外の世界を想像し、外に出ようとします。ジャンプして外に出たら、苦しくて死にそうになりますが偶然いた蛙が水に戻してくれます。

    自分の分をわきまえろ、自分に適した世界にいろということでしょうか。そこはやや納得しかねますが、自分の能力を考えるというのはいいかなと思います。

    あと、魚が想像する鳥や人間の姿が面白い。鳥なんか絵を家にちょっと飾りたいくらいアートっぽい感じで素敵でした。

    娘も面白がっていました。

    投稿日:2011/12/01

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  • 自分は自分

    人って他の人に注意されても、なかなか素直に聞けなかったりしますよね。結局自分でやってみて、失敗して初めて分かったりします。この絵本にはそういう意味合いも込められていたような気がします。うちの子は、さかなが想像した外の世界の生き物が、すべてさかなみたいな形をしていたのが面白かったそうです。確かに奇妙なフォルムです。

    投稿日:2011/11/27

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  • 未知なる世界

    知らない世界を知りたくなって
    蛙の話を聞いて飛び出したくなった魚。
    でも、魚は地上では生きられません。
    それぞれの特性があって、
    それでいいのだと思うのですが、
    魚は魚でいいところがある、っていう部分が欠けている
    ように思いました。
    だから、憧れだけで終わっているような、、、。

    蛙が優れているようなイメージがあって、
    魚だっていいところがあるんだよ
    っていう部分を「魚はさかな」でまとめるには
    簡単すぎかなと思いました。

    投稿日:2011/11/28

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  • さかなが想像すると

     さかなが想像した、鳥や人間がおもしろかったです。子どもといっしょに笑ってしまいました。色や形がすごいですね。あくまで、さかながベースになっているところが楽しいです。
     
     さかなとカエルの表情がいきいきして楽しいです。さかなとカエルの会話がきこえてきそうです
     陸に上がっていくカエルは、いい顔をしているなと思いました。
     
     ニュアンスのある色を、ていねいに塗り重ねた絵もじっくり楽しみました。
     さかなはさかな、ということは、人間は人間、ということになるんだなと思いました。

    投稿日:2011/11/28

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  • さかなの空想世界が素敵

    3歳には少し早い内容でしたが
    絵がとても綺麗で ママである私がひきこまれてしまいました。

    カエルから聞いた地上の話を さかなが想像するわけですが
    水の中しかみたことのないさかなは 人間もさかなに足がはえたようなものだと 想像するんです
    その絵のいろづかいがキレイなことキレイなこと。
    そして 想像世界独特で おもしろく 美しく 思わず見入ってしまいます
    自分が行くことのできない世界って とっても素晴らしい世界のように想像してしまうけど
    結局は 自分のいる世界が一番素晴らしいんですよね
    そんなことに改めて気づかせてくれるお話です

    投稿日:2011/11/26

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  • さかなはやっぱりさかな

    小さな頃さかなとおたまじゃくしが仲良しで。
    おたまじゃくしがカエルになって水の外の世界を楽しんでいるのをうらやましく思うさかな。

    カエルの語ってくれる外の世界をさかなが想像しているのが、
    さかな発想な感じで、面白いし、可愛い。

    さかなはどうしても外の世界をみたくなって、飛び出てみたけど、結局息が出来なくて苦しくて、通りかかったカエルに助けてもらう。
    そして、水の中の楽しさや美しさに気がつく。

    さかなのチャレンジ精神が素敵だなと思いました。
    水の中の良さを気がつくには、外の世界を見て見ないと
    解らない。
    息子もチャレンジする良さを感じてくれたら良いなぁとおもいながら
    読み聞かせをしました。

    投稿日:2011/11/25

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