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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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あさえとちいさいいもうと」 みんなの声

あさえとちいさいいもうと 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1982年04月
ISBN:9784834008746
評価スコア 4.78
評価ランキング 504
みんなの声 総数 243
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243件見つかりました

  • 2才の娘に

    まだ早いかなと思いつつも、二歳の娘が表紙の絵に惹かれて自分で持ってきたので、読んでみました。
    それ以来、毎晩寝る前に「よんで」と持ってくるお気に入りの1冊になりました。

    主人公・あさえが妹の面倒を見る様子が可愛らしく、また、いなくなった妹を探す際の不安感・どきどきする胸の鼓動が実際に聞こえてきそうな文章の表現力と絵の魅力で、大人も楽しめる絵本です。

    私自身は、姉のあさえに自分を投影して読んだので、娘も当然同じだろうと思って読み進めていたのですが、2才の娘は妹のあやちゃんの方に自分を重ねていたようで、最後に妹が見つかるシーンで妹を指さし「○○ちゃん、いたね!」と自分の名前を言ったのが、面白い驚きであり、発見でした。

    投稿日:2012/11/06

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  • 兄弟(姉妹)を描いた良作

    • ちひろ。さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳、

    小さいいもうとと留守番をすることになったあさえ。
    でも少し遊びに夢中になった隙に、いもうとがいなくなってしまい…。

    『はじめてのおつかい』のコンビによる兄弟(姉妹)絵本の名作。

    あさえの焦りの描写がすごい。
    いもうとを見失った不安と緊張がひしひしと伝わってくる。
    また、トラックや知らない男の人を子ども目線で見ると、こんなにも大きくて怖いのだなぁと改めて気づかされた。

    1979年の発表以来、版を重ねて愛されている作品。

    2歳の子に読んだが、あまりしっくり来ていない様子。
    『はじめてのおつかい』は大好きで繰り返し読んでいるのだが、こちらはまだ早かったか。
    もう少し大きくなったらまた読んでみたい。

    投稿日:2012/07/05

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  • 素敵なお姉ちゃん

    長女が2歳半、次女が6ヶ月くらいのときに購入した絵本です。長女が次女が近寄って邪魔すると、
    押したり怒ったりしていたので、ちょっとお姉ちゃんということを自覚したらなあと思って購入しました。
    2歳半では、あまり自覚も見られなかったのですが。

    今4歳になり、次女は2歳、今ではあさえちゃんのとこを長女の名前で。あやちゃんのとこを次女の名前で
    読んでいます。今では、長女が「1人で行ったらダメだよ」と次女に教えて、次女が「わかった」なんて
    行っています。この絵本を読むと姉妹って、兄弟ってほんとにいいなと思います。

    投稿日:2012/03/24

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  • 親子共々大好きな本です!

    • 海猿さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵がとても綺麗で表情がリアルで私のお気に入り!
    息子達が大好きで、初めての時はドキドキした顔で聞いてい可愛らしかったです。長男はあさえの気持ちが分かり、次男はあやちゃんの気持ちが分かる様で兄弟って素敵だと実感してしまいました。

    投稿日:2012/03/12

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  • ドキドキする絵本

    • 魔王さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県

    3才の息子達と一緒に最近読んでいる絵本です。
    息子たちは気に入ると毎晩1週間以上は読み続けます。
    この本も気に入った絵本のようです。

    今まで兄弟の絵本というのは読んでいなかったのですごく新鮮なようです。息子達にはおねえちゃんがいますが弟・妹がいないので絵本にでてくあやちゃんが気になるようです。そしてこの絵本はドキドキがすごくするようです。あやちゃんがいなくなり、あさえちゃんがすごく一生懸命さがす様子が非常に伝わってくる絵本だからです。最後のあさえちゃんがあやちゃんを見つけ、裏表紙で銀行から帰ってきたあ母さんと3人で帰る姿を見ていつもホッとしてます。

    こんなに身近におこりそうな題材でドキドキする絵本はあまりない思います。

    投稿日:2012/02/19

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  • がんばれ!お姉ちゃん!

    お姉ちゃんになっている自覚。
    妹弟絵お可愛いと思う気持ち・それに伴う責任。

    責任を感じて、一生懸命いなくなった(自分のせいで・・・現実的にはほんとうはお母さんがおいていくのがいけないんだけど)妹を探す。妹の生活を考える。
    とてもハラハラ、ホットな気持ちになれる絵本です。

    弟がいる4歳に娘のお気に入り
    時々、名前を変えて読んでいます。

    投稿日:2012/02/01

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  • お気に入り

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    親子で大好きな本です。

    林明子さんの「いもうとのにゅういん」同様、どこにでもいそうな小さなお姉ちゃんと妹のどこにでもありそうな日常で起ったちょっとしたハプニングの物語ですが、それだけに感情移入してしまいます。

    胸がきゅんっとなります。

    林明子さんの本は、どれも親子でお気に入りで何度読んでも飽きません。正に不朽の名作だと思います。

    投稿日:2011/12/05

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  • ママが見ていない時

    筒井さんの世界は、可愛いだけでないと感じました。
    ママがいないときに、いつもは見えてない世界を
    書いてくださいます。
    下の子が起きる頃には帰るからっていうママ。
    でも実際は、そうではありません。
    そしてお姉ちゃんになったからといって
    大人になったわけではない「あさえ」。
    あさえも、同じ子供なのです。

    母親として心が傷みました。
    妹の行動も危ないし、あさえの行動も危ないのです。
    妹を思う姉の気持ち、というより、
    私は母として、子供をきちんと見なければと思いました。

    大きくなっても、子供は子供です。
    親として人として、しっかり見守っていきたいです。

    投稿日:2011/11/02

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  • おねえちゃんの思い

    長女にちょうど妹が生まれた頃に買いました。

    あさえ(おねえちゃん)の緊張感が、とてもリアルに伝わってきます。
    あまりにリアルすぎて、
    ほんとうに妹がいなくなってしまうような錯覚におちいってドキドキしてしまいます。
    おねえちゃんの思いをあさえと一緒に感じているようです。

    最近は次女が読むようになりました。
    長女の思いとは別に、
    あやちゃん(いもうと)の気持ちで読んでいるのかな?

    そうそう。
    同じ作者の「はじめてのおつかい」で
    煙草を買った男の人や、おしゃべりなおばさんを見つけました。
    みいちゃんもいましたよ!

    投稿日:2011/11/02

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  • 娘にビンゴ!

    妹ができて1年になる長女。
    私は一人っ子だったので、兄弟の気持ちが
    わかりませんが、長女を見ていると
    いろんな葛藤があるようでとても興味深いです。
    そんな彼女にぜひ読ませたいと思ったのがこれ。
    私が小さいときに大好きで、お姉さん気分を
    たっぷり味わった絵本でした。
    あやちゃんがいなくなるところで、
    ものすごく真剣に絵本を見ていました。
    そして、終わったとたん、もう一回!コール。
    面白かったときは必ず出ます。
    もう一回読んだあとは、自分でもうっかいじっくり
    めくりながら絵を楽しんで、
    その後は、名前を自分たち姉妹にして
    読んでほしいとリクエスト。
    すっかりお気に入り絵本になりました。

    投稿日:2011/09/26

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