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そらまめくんのベッド」 みんなの声

そらまめくんのベッド 作・絵:なかや みわ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1999年09月
ISBN:9784834016291
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,213
みんなの声 総数 367
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367件見つかりました

  • 貸し借り難しいね

    前から気になっていたのですが、表紙と文字数だけでなんとなく
    まだ早いかなと思って今まで読まないでいたのですが…。
    そして今3歳半を過ぎた娘。まさにこの本にぴったりです!
    貸してもらえない・貸してあげられない、だけどいいのかな?と自分で考え出す月齢。
    この絵本にはどっちの気持ちも描かれています。
    娘も何か感じるところがあるようで、この絵本はとても気に入っていました。
    他にもそらまめくんシリーズがあるようなので、そちらも楽しみです。

    投稿日:2010/01/30

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  • 寝る前にオススメ

    幼稚園の先生をしていたばあばからのプレゼント。
    宝物のふわふわのベットを
    お友達に貸してあげられないそらまめくん。
    いつも娘(3歳)は、『ナナ(娘の名前)といじわる一緒だね〜』と
    言います。
    そして
    最後には、『ナナもお友達にどうぞしよ〜っと!!』
    ”おやすみ”で終わるので、
    寝る前にもほんわか暖かい気持ちになって
    夢の中に入れそうなかわいらしい絵本です。

    投稿日:2010/01/25

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  • 貸してあげる

    とってもふわふわなベッドが宝物のそらまめ君、グリンピースやピーナッツ君達が貸して欲しいなと言っても貸してあげません。
    だって、大事なベッドなんだもん☆

    息子は今2歳でちょうど自分のものはなかなか人に貸して上げられないという場面もお友達同士よくあるので、この絵本のテーマはピッタリでした。

    皆で一緒に共有する気持ちや思いやりの気持ちが芽生える温かい絵本だと思います。

    いろいろな豆達のベッドの様子が見比べられるシーンもとっても面白かったです。

    投稿日:2009/12/04

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  • やさしくて可愛い絵本

    保育園での読み聞かせに使用しました。
    絵がほんわかとしていて、とても可愛らしいです。
    やさしい気持ちや、お友達と仲良くすることなどがお話の中から自然に学べるのではないでしょうか。
    そらまめ、ピーナッツ、えだまめ、等、それぞれのお豆さんのベッドも特徴をとらえていて楽しいです。
    子どもたちとも、さまざまな掛け合いをしながら読み進めることができました。

    投稿日:2009/11/13

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  • お友達と仲良く

    そらまめくんが他のおまめさんたちにベッドを貸してあげられるかというはなし。

    そらまめくんのベッドはふわふわだから貸してほしいといろんな豆さんに言われてもそらまめ君は嫌!
    でもそんな大切なベッドがある日なくなってしまって、かわいそうにおもった他の豆さんたちが自分のベッドを貸してあげようとするとても優しいストーリー。

    いじわるされたけど貸してあげる

    してもらったからするとかではなくて、思いやりの心が芽生える話だと思います。

    やっと見つけたベッドには・・・・

    そらまめくんにも優しい気持ちがちゃーんとあって、最後には皆で仲良く一つのベッドに♪
    とても優しくなれる、こどもに読みたいとおもえる一冊でした。

    投稿日:2009/11/06

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  • 特別なベッド

    • くまぐまさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    そらまめの「さや」ってなんであんなにふかふかなんでしょう?

    2歳の娘とそらまめを剥いていて、いつも不思議に思っていました。

    大事に大事にそーっとそーっと剥いて、さっと塩ゆでして食べると

    「美味しいっ!」

    どんどんすすみます。

    最近は、落花生をゆでて一緒に食べます。

    そんな豆大好き親子にぴったりの本をみつけました。

    いろんなお豆が出てきます。

    みんなそれぞれ、自分の特別なベッドをもっています。

    でもやっぱり・・・・。

    そらまめくんのベッドは、魅力的ですよね。

    投稿日:2009/09/30

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  • まさに対象年齢3歳からかも!

    そらまめくんシリーズの第1弾の話です。

    そらまめくんって、2・3才くらいの子なのかしら? と妙に
    思えてしまいます。
    このくらいの年の子って、自分の物、特に自分が気に入っている物を
    他人に貸せませんよね。
    そのあたりを上手くモチーフにしていて、本の裏表紙に「対象年齢が
    読んであげるなら3歳から」と明記されているのに納得します。

    でも、ストーリーのように、実際、友達から大事なことや社会性を
    沢山学ぶんですよね。

    絶対に自分のベッドを貸してあげなかった“そらまめくん”に
    お友達がベッドを貸してくれようとするところが素敵です。

    子供もそらまめくんの“貸したくない”という心境が何気に分かるようで、
    初めて読んだ時はバツが悪かったのか黙って聞いていましたが、
    最後に、よい展開になった時に、大切なことに気付かされたと
    感じているように見えました。

    このシリーズは、そらまめくんが友達を通して徐々に成長して
    いくので、この第1弾から読まれることをお薦めします。

    投稿日:2009/09/22

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  • 人生色々、お豆も色々

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    図書館での読み聞かせに仲間が使っていました。

    どのお豆も身近な物だし、本を横に置いて実物と比べながら読んでも
    おもしろいかも。(そら豆には時期がありますが…)

    そらまめくんのベッドがふわふわっていうのは、ものすごく納得です。
    (自分でお料理に使うとなると、ベッドが大きすぎる!!!
    と思いますけど)

    貸したり、借りたりが小さなうちから自然にできるようになっていると
    いいですよね。

    投稿日:2009/09/17

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  • ふわふわ

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    かわいいそらまめくんが主人公。自慢のベッドを誰にも使わせてあげないちょっと困ったちゃんです。でもある日自慢のベッドがなくなってしまって・・・。かわいいだけでなく、お友達との関係ややさしい気持ちを学ぶのにいい絵本だと思います。
    確かにそらまめのさやって気持ちいいですよね。私も子どものころ大好きでよく触っていました。
    でもこの本を読んでからうちの子はそらまめを食べたことがないし、もちろんそらまめのさやがどんなだか知らないことに気づきました。
    旬を待って買ってきたそらまめのさやを娘は興味津々で見ていましたよ。

    投稿日:2009/08/31

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  • 評価が難しいです

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    私が非常に無知なだけなのかもですが、そらまめの鞘の中って、綿毛になっているんですね。この絵本で知りました。
    で、スーパーで鞘付きそらまめあるかなと確認しようとしましたが、売っていません。旬じゃないんですね、今は。
    いずれにせよ、豆料理を私はやらないな、反省しなきゃと感じさせられる絵本ではありますが、娘はそんな細かいことはどうでもよく、この絵本をとても気に入っています。

    鞘をベッドに見立てたり、その発想が面白いし、だれにも自分のベッドを貸そうとしなかったそらまめくんが、うずらの赤ちゃんのためにだんだん優しい気持ちになっていくなど、お話しはいいと思うのです。
    ほかのお豆さんたちも、自分のベッドをなくしたそらまめくんに、意地悪な気持ちだったのが、自分たちのベッドを貸してあげようとしたり、ベッドがみつかった時は、一緒に喜んだり。

    でも、なんかひっかかるのが、そらまめくんにとっては、そらまめくんのベッドは最高にすばらしいものでも、ほかのお豆さんたちにとっては、やはりそれぞれのベッドが最高にすばらしいはずであること。
    好奇心でふわふわベッドの感触を試してみたいだけなのかもしれないけど、みんな次から次へとそらまめくんのベッドで眠ってみたいの?

    それと、グリーンピースさんにはきょうだいがいますが、ほかのみなさんは一人っ子なの? 現実のお豆さんには、どれも一鞘に二つ以上はあるからみなさん、きょうだいがいそうなものなのに。(って、こんなことにつっこむもんじゃない?)
    とか、ばばばあちゃんのあひるのたまごでも感じたのですが、鶏以外の鳥の赤ちゃんもひよこなのかな。うずらもひよこ?やっぱり私の感覚では違和感ありなのです。

    最初読んだとき、正直、読後感はあまりよくなくて、でも、何回か読むと、さほど気にならなくはなってきたのですが、自分の中で評価がよく分からない絵本です。
    子どもたちはどちらも大好きなので、その気持ちをくんで、☆四つにしました。

    投稿日:2009/09/17

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