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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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11ぴきのねこふくろのなか」 みんなの声

11ぴきのねこふくろのなか 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1982年12月
ISBN:9784772100717
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,066
みんなの声 総数 139
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139件見つかりました

  • ダメと言われるとやっちゃう

    11ぴきのねこたちの人気シリーズです。
    ねこたちの行く先々に「花を取るな」「橋を渡るな」など
    禁止の立て札があります。でも、ねこたちは花を取り、危険な橋を渡ってしまいます。
    するなと言われればついやってします行動は分かるような気がします。
    ところが、ウヒアハの罠で、「入るな」と書いてある大きな袋に入ってしまいます。 今回、登場する悪者のウヒアハ、
    でもちっとも怖くなくて、いい味出しています。

    投稿日:2004/04/21

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  • お笑い好きな娘はこのシリーズの大ファン

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    11ぴきのねこシリーズの中では、最後は意外と「えらいね今回」って感じのラストです(笑)。でも最初のほうではいつものわがまま勝手さ全開。たてふだに書かれた注意書きと反対のことばかりしてしまいます。そのたびに娘はげらげら笑いながらも「わるいねぇねこたち!あかんのに〜」と言って、次のページをわくわくしながら待っているのがわかります。
    吉本新喜劇のファンで毎週TVでギャグを仕入れては練習している娘は、この本のおかしさがたまらないらしく「花、あたまにさしてるよ!へん〜!」と毎回大笑いです。

    投稿日:2004/03/24

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  • 欲望には勝てない・・・

    11匹の猫が遠足に出かけると「はなをとるな」「はしをわたるな」と立て札が立っています。
    ところが、猫達は花は取るわ、橋は渡るわと全くいうことを聞きません。
    「ふくろにはいるな」という立て札が立っていますが、当然入ってしまい、ウヒアハというばけものに捕まってしまいます。

    ダメだと言われる事を次々にやってしまう猫達が面白いお話です。
    ばけものとはいうものの、ちょっと間の抜けたウヒアハがいい味出しています。

    投稿日:2003/12/06

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  • おもしろい!

    馬場のぼるさんのこの「11ぴきのねこ」シリーズは親子ともども大好きな本の1冊です。
    今回のこの「ふくろのなか」も「○○するな」と書かれてあると、なぜだかしてみたくなるという子供の心理を描いています。
    最後は結局わなにはまってしまうんですがね。(笑)
    この憎めない11ぴきのねこはお勧めです。

    投稿日:2004/02/17

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  • 立て札には注意しょう。

    11匹のねこ達が遠足へ出かけます。
    ねこ達は次々に現れる立て札の注意を無視して、花畑の花を摘み取ったり、危険だから「渡るな」と書いてある橋を渡ったりします。
    それがもとで、危険な目に合うのですが、最終的には一致団結、力を合わせて化け物を倒してしまいます。
    この絵本で、協力し合うことがいかに大切なことか。
    また、立て札に書いてある言葉には、注意しようということがよく、分かりました。

    投稿日:2003/07/23

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  • 「ウヒアハこわい」「はっ?」

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    11匹のねこが遠足にでかけました。途中いくつか立て札があります。「はなをとってはならない」「はしをわたってはいけない」「木にのぼってはならない」ねこたちは、花は採るわ、橋は渡るわ、木にのぼってお弁当は食べるわのやんちゃぶり。すると、それを見ていたウヒアハという怪獣が大きな袋を用意。側に紙をおいておきます。「ふくろにはいるな」当然、ねこたちははいってしまうのです。

    最初何度も読んでとせがんだくせに、あるとき突然、「ウヒアハ怖い」と言うのです。「はっ?」この間の抜けた外見の怪物のどこが。でも、はっと気付きました。もう、話の内容がよく分っているってことなんですよね。

    たった二年間の読み聞かせだけれど、もうそんなことが分るようになったんだなぁと感慨深かったです。

    まぁ、それはそれとして、やっぱり母はウヒアハが怖いとは思えません。だって、尻尾にリボン三つもしてるし……。

    投稿日:2003/07/14

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  • この絵本で馬場のぼるファンに!

    11ぴきのねこシリーズの中でも、この作品は特に大好き!

    「花を取るな!」の立て札を見て「ひとつだけ!」と言ってとってしまう猫たち。とらねこ大将が「だめーっ!とってはいけなーいっ!」と注意したのにもかかわらず、そのとらねこ大将までが花をとってしまう・・・。

    なんともいえない猫ちゃんのずるい行動に、娘もはまりましたが、なんと言ってもこの私が一番はまりました。

    即、全部シリーズを買い揃え、「11ぴきのねこかるた」まで買ってしまいました。
    図書館で「11ぴきのねこ マラソン大会」という絵巻も借りて見ました。

    このシリーズは、読めば読むほど はまります。
    絶対オススメです!

    投稿日:2003/05/15

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  • 子供のお気に入り

    とにかく子供が大好きです。実は、あまり絵本好きの子供ではないのですが、この本は何度でも読みたがります。「〜してはいけない」ということをユーモラスにやるねこたちが楽しいらしくて、ケラケラと楽しそうに笑って読みます。でも、してはいけない」ことをするとどうなるかを楽しく教えてくれています。

    投稿日:2003/01/28

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  • 今回はウヒアハ ウヒアハです!

    「××するな!」に大きな落とし穴です。
    11ぴきのねこに限らず、子供は誰でも、この言葉に興味を抱き、してはいけないことを分かっていても、してしまいます。
    そのことを今回のサビのウヒアハが教えてくれました。
    何か、ゴロが言いせいか? 息子は読み終わったあと、口ずさんでいました。
    11ぴきのねこはシリーズものですが、お話がつながっているわけでないので、どれを最初に読んでも大丈夫です。
    お話にオチがあったり、とっても楽しめます。

    投稿日:2003/01/23

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  • 今回はどうしたの?

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    今回のこのお話しの11ぴきのねこ達は頭がすぐれていました。今回はどうしたの?と思うくらい意外でした。11ぴきのねこ今日はハイキング。歩いていくとお花畑が・・・でも花をとるなという立て札が。しかし、ねこ達は花をつんでいった。次に吊り橋をわたるなという立て札が。しかし、ねこ達はそろって渡っていった。そして今度はおおきな袋が・・・。そこにはふくろにはいるなの立て札が。でもねこ達は袋にはいっていった。すると、「ウヒアハ」という怪獣につかまっちゃった。でも、どうにか逃げ出して追いかけてくるウヒアハにねこ達は・・・。意外なねこ達のかしこさに感激でした。

    投稿日:2003/01/15

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