子どもの頃に抄訳で読みました。
息子がぜひ読んでほしいというので読み始めたのですが、意外に表現が難しいところがあり、説明しながらの読み聞かせとなりました。
一人読みなら高学年からなのでしょうか。図書館にはヤングアダルトの棚にありましたけど。
読み聞かせしてみて、最後がこんな風だったんだなあと驚きました。
子どもの頃にはあまり感じなかったピーター・パンの性格にもびっくりでした。
ちょっとずるい子という風に書いてあるからです。
やはり子どもの頃には感じなかったのですが、ピーターに関しては客観的にというのか書いてあるんだなあと。
どちらかというと辛口にも感じるのはイギリスのものだからなのかと。
子どもは時代には感じなかったいろいろなことを思って読み聞かせしました。
名作、やはり読み応えがありますね。