大好きなかがくいひろしさんの作品。
仕事帰りの図書館でたまたま出会いました。
ささっと読むつもりでしたが…
いつの間にか、かがくいさんの世界にどっぷり引きづり込まれていて…
圧倒。
この絵本、勢いが本当に凄いんです。
夏の熱さを、ぶわあああああっと肌でもろに感じる!
蝉の声とムシムシした夏独特の空気を思い出すんですよね。
もっと言えば、日傘をさしながら早くバス来ないかなーってバスを待ってる感じとか、アイス以外受け付けませーんっていう胃がわがままになってる感じとか…
想像のストーリーとは思えないほど、夏ってこうやって来るんだ!と、納得させられてしまう…。
とにかく、本当におもしろい!
このうまく表現できない感じをぜひ体験してください!