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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

にゃーご」 みんなの声

にゃーご 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年02月
ISBN:9784790260776
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,068
みんなの声 総数 107
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107件見つかりました

  • 「知らない」強さ?!

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子2歳、女の子0歳

    宮西さんの作品が最近お気に入り。この本も人気があるようで一度読んでみたかった作品です。絵のタッチは今の作品と少し違いますが、「にゃーご」の画風もほんわかした感じでいいと思います。

    マイペースの3匹のこねずみと、ねこのたまのやりとりが楽しいです。本来食べられてしまう関係にあるねことねずみのおはなしは「ティラノサウルス」シリーズに通じるところがあるかも知れません。
    こねずみたちはお土産のももをたまおじさんにあげるなんて、優しいですね。そういう偏見のない気持ちで対応すればきっといいことがあるのかな。

    たまおじさんの「にゃーご」もいいのですが、3匹のこねずみが「にゃーご」と挨拶(?)する絵はなかなかかわいらしいです。

    投稿日:2008/04/01

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  • 表紙の迫力に負けました・・・。

    ねずみの学校で先生の言葉を聞いていない子ネズミ3匹。
    先生から注意を受けたしりから・・・「にゃ〜ご」と出会う・・・。子ネズミたちの猫にたいする思いは・・・一瞬我が子との会話と重なった。そう・・・自分の都合のよい解釈に苦笑せざるをえない母(猫)。

    なんとも、ほのぼのとした絵と話が潤いを与えてくれる一冊だと思う。

    投稿日:2008/03/28

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  • 平和だなあ。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ねずみを食べようと、「にゃーご」と登場したのに、世間知らずの3びきのねずみたちについつい誘われて、なぜか一緒に桃をとりにいくことになったねこおじさん。
    もう一度、『食べちゃうぞ』とその気になったのに、それもかなわず、自分の意志とは違うことになってしまいました。
    あーあ、残念。でも、ほっとしました。みんなが優しい気持ちのままで、また会う約束ができたので。
    全ページ、緑の草いっぱいの絵、そして、去っていく猫さんの後ろ姿、作者の細かい心遣いが充分伝わってきました。
    にゃーごとなく時の猫さんの顔、かなりの迫力です。それなのに、動じない3びきのねずみたち、これからもこの関係で続いていくのか、少し心配です。

    投稿日:2008/03/25

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  • 迫力のあるネコ

    先生の話を聞いていなかった3匹の子ネズミのお話です。

    大きなネコに出会った3匹ですが、怖がることなく次から次へと自分達のペースに上手いことネコを乗せていきます。

    ネコは子ネズミを食べようと企みますが、子ネズミ達から子どもの分の桃を貰い、感動して涙が出てきます。

    子ネズミ達の純粋さと優しい気持ちが、ネコの心を動かしたんでしょうね。

    “知らぬが仏”とは、この3匹の子ネズミ達のことを言うんでしょうね(笑)

    絵も細かく描かれていて、色彩もキレイで好きな一冊です☆

    是非、続編でネコのたまおじさんと4匹の子ども達との家族愛が見てみたいです。

    投稿日:2007/12/09

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  • 三匹のねずみとたまおじさん

    三匹のねずみ君たちは、今日も先生のお話を聞いていない困ったくん達。そんな彼らが出合った天敵ねこに「おじさん、だぁれ?」とは…ねこのたまおじさんもちょっと、戸惑ってしまいます。ねずみ君たちとねこのたまおじさんの友情物語です。
    おはなし会でも「にゃーご」の台詞の部分は、迫力があり大うけです!小学2年生の教科書にも掲載されているようです。ただ、内容は少し違いもあるようです。(講演会で作者の宮西達也さんも話していました)読み比べて見てくださいね。

    投稿日:2008/01/26

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  • この本が原点なのかな?

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    次女が宮西さんの本が好きなようなのでいろいろ読んできました。
    この本を読んで思ったことは
    「あ、他の本と通ずるものがある。」
    ということです。出版年月がこの本が古いのでこっちを先に読みべきだったかもしれません。
    宮西さんの原点ってこの本なのかな?と思いました。

    ねずみがねこを天敵だと知らないので全く無邪気に友達になっていく設定はティラノシリーズを彷彿したので、ちょっと新鮮味にかけてしまったのですが、ストーリーはやっぱり面白いです。
    子供も読んですぐにリクエストしました。
    また表紙のねこの絵のインパクトもあって、絵もすごくいいと思います。
    長すぎないので小さい子供にもオススメです。

    投稿日:2007/12/05

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  • そんなつもりでは

    宮西達也のティラノサウルスシリーズが好きなので借りました。知らぬが仏というか猫が天敵と知らなかった3匹の子ねずみたち。猫を全く警戒しません。無防備といえば無防備だけど、子どもの無邪気さがよく現れています。

    そんなつもりではないのに、自分の思惑とは違う方へといってしまうことって現実にもありそう。

    宮西達也らしいおもしろいお話だと思いました。

    投稿日:2007/10/08

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  • 表紙と裏表紙

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子6歳、男の子2歳

    表紙と裏表紙が並べて展示してあるのを見て、その迫力に「面白そう!」
    と思わず手に取りました。

    内容は宮西さんの作品をたくさん読んだ後だったので、いかにも
    宮西さんらしいな〜というのが、最初の感想でした。
    でも、ねこの「にゃーご」の顔の場面の迫力と、ねずみの「にゃーご」のおかしさ。
    続くことで緊張からの弛緩が感じられ、ついつい笑ってしまいます。

    そしてちょっとホロリと来るようなあたたかさも、宮西作品の良さですね。

    投稿日:2007/09/20

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  • 可愛いねずみたち

    表紙からして迫力ある本です。
    図書館の読み聞かせで聞いてから上の子が大好きに
    なりました。
    ねこが恐い動物だと知らず、食べられそうになり
    ドキドキしますが
    ねこのおひとよしさと優しいねずみの子達に
    気持ちがあたたかくなります。
    「良かったね。」と
    子供達と読み終えてにっこりしちゃう本です。
    面白いです。ぜひ読んでみて欲しい本です。

    投稿日:2007/08/22

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  • 先生の話、聞いてる?

    ちょっと教訓めいているかなー。
    園で読んでもらったそうですが、団体行動の場ではパンチのある、それでいて温かい一冊かもしれませんね。
    とはいえ昨今の事情を考えると、落ち着きのない娘にも実に聞いていて欲しい内容です。
    入園前に口を酸っぱくして言っていたことです。先生のお話を聞かなきゃ危険もあるよと。
    が。
    さすが宮西達也さん。
    ただの教訓だけではないところに、子供たちへの愛を感じます。
    子供は本来こういうものであって欲しいですね。宮西作品には、昔ながらの守られるべき子供の姿が多いような気がします。

    投稿日:2007/07/30

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