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にんげんごみばこ」 みんなの声

にんげんごみばこ 作・絵:のぶみ
出版社:えほんの杜
税込価格:\1,320
発行日:2008年04月
ISBN:9784904188019
評価スコア 3.54
評価ランキング 48,687
みんなの声 総数 62
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62件見つかりました

  • 小学生向きかな

    タイトルがすごいですね。

    でも、内容は良かったと思います。
    小学生の娘が父親に叱られた時、『お父さんなんかいなくなればいいのに!』
    と口走りました。
    すぐに反省して謝りましたが、実際にそういうことを口にする年頃になったのだなあと思いました。

    だからこそ、今の娘に読んでほしいです。
    娘自身が読んでどのように感じるかは分かりませんが、一度は読ませたい本ですね。

    投稿日:2016/11/08

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  • スゴイ逆説論でナットク

    怒られたり、遊んでくれなかったり、相手にしてもらえなかったり…。
    嫌だと思う人間を人間ゴミ箱に捨ててしまうという発想の恐ろしさ…。
    でも、捨てちゃったらもう戻ってこないんだよね。
    ゴミ箱に捨てる前に問いかけてくれるのは自分の良心。
    とどまってくれた子にはホッとしました。
    世の中、すぐに人を消したくなったり、傷つけたりって事件が、若年化しているのです。
    リセットボタンで登場人物が復活するゲームで、肝心な良心の感覚が鈍くなっているのでしょうか。
    この絵本にはドキッとしましたが、人の大切さ、人の一面で見ないこと、人を許すこと…。
    人間にとってとても大切なことを教えてくれました。

    投稿日:2011/04/26

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  • これも絵本です

    自分は絵本を選ぶ時に基本は「楽しい絵本」を選び読むことが多いです

    が、時にはこのような絵本も選びます、苦手な絵本に「知育絵本?」が
    ありますがこの絵本はそれとは少し違うと思う

    読むには子供達へはやめておきます、同じような事を考えてもらうなら別方法を考えます、よって大人に読んであげたいと思います、わかっていることでもこの絵本のように「ゴミ箱に入れたい人」などと言われるとドキリとするでしょう

    中学・高校生に読むには少し考えなければいけないと思います、ちゃんとこの絵本の意味するところを理解して読んであげないといけないのかなと、多感な年齢の子供達に変な正義感だけでは通用しないのではと考えてしまいます

    そんないろんな事を考えさせてくれる絵本です

    投稿日:2011/03/31

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  • 子供に読むときは慎重に

    タイトルから凄いインパクトですよね。
    のぶみさんのかわいい絵と対照的で、内容は大人が読んでもちょっと怖いです。
    人間ごみばことは「いらない人、嫌いな人を捨ててしまえるゴミ箱」
    でも、ゴミ箱の前には「本当にいらないの?」と問いかけてくれる人物。
    そこで躊躇する女の子・・・。

    子どもに限らず、大人だって、社会に出れば嫌いとはいかないまでも、苦手な人や合わないなと思う人はいくらでもいると思います。人間生きているうちには、切っても切り離せないテーマですよね。でもそこで、全否定ではなく、また違った面から見方を変えて見てみることも大切。
    子供にというよりは大人向けの絵本だと思います。

    私は全ページ立ち読みの企画で読ませてもらいましたが、子供に読ませる勇気はありません。絵本というお話の中の例え話であっても、『嫌いな人=ゴミ箱へ』という発想が生まれてしまいそうで怖いです。
    小学生の高学年くらいになれば、真意も汲み取ってくれそうですが・・・。

    投稿日:2011/03/24

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  • う〜ん・・・

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    言わんとしている事は分かるんです。
    人のことを簡単に「あっちいけ」とか「嫌い!」とか、そう思うことはあっても、
    むやみやたらに口にしたり、短絡的に衝動的に行動する前に、
    もう一度そのことを考えてみようということだと。
    のぶみさんも仰っているように、大事なのは許す事だと。

    でも、表現方法は他になかったのでしょうか・・・。
    「にんげんごみばこ」「捨てちゃえ」というのはちょっと・・・。
    逆にそういう発想を植え付けてしまわないでしょうか?
    子どもに有りがちな「いなくなっちゃえ」「消えちゃえ」という発想は、
    「捨てちゃえ」という表現と、同一線上にあるのでしょうか?

    みんな心を改めるとは言え、
    人を「ゴミ」と捉える事に抵抗を感じます。

    小学生以上の子どもなら、真意を汲んで読むことが出来そうですが、
    登場するのは幼稚園児。
    対象年齢も幼稚園児という意図の絵本であるならば、☆2つです。
    今回は私だけが読みましたが、
    娘たちに読み聞かせしようとは思えませんでした。

    投稿日:2011/02/08

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  • ドキッ

    • きのぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    中学校で読み聞かせをしました。

    中学生ってこれまで以上に好き嫌いが激しいような気がします。
    何をするにしても「きもい」「うざい」

    そういうマイナス面ばかり見る子たちをみて、いい部分も見て欲しいな〜、全部が悪いことじゃないんだよな〜、なんて思いをこめて読み聞かせをしました。

    中学生に読み聞かせなんて・・・と思われる方もいるかとは思いますが、自分でめくるのと他の人に読んでもらうのとでは味わいが違うような気がします。

    この読み聞かせの後、子供たちが少しやわらかくなったような気がします。子供たちに読み聞かせている中、私も自分を振り返って、少しドキッとしてしまいました。

    本の帯ある「大切なのはゆるすこと」という言葉が、この絵本を象徴しています。

    投稿日:2010/11/28

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  • のぶみさん

    のぶみさんの作品だったのでこの絵本を選びました。タイトルが読者をぐっとひきつけるのが良いと思いました。人間の心の中をとても上手に描いているのが気に入りました。ゴミ箱の前に行ったときにもう一度考えさせられる機会を与えているのが良いと思いました。こうやって間ゲルことの大切さを再確認にさせられる作品でした。

    投稿日:2010/10/14

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  • 衝撃的です

    立ち読み企画で読ませていただきました。
    まず、タイトルに衝撃を受け、内容を読んでさらにショックを受けました。

    嫌いな人を捨ててしまえる「にんげんごみばこ」。
    もちろん、この「にんげんごみばこ」、捨てちゃう前にちゃんと聞いてくれます。
    ほんとにいいの?捨てちゃったらもう一生会えないよ?

    嫌いっていう気持ちだけで拒否してしまうのは、お互い救われない。
    嫌いだという気持ちを持ってしまうこと、これは仕方ないけれど。
    でも絵本の最後にある作者の言葉にあるように「ゆるすこと」これが一番大切なこと。
    お互いの存在を許しあう。そうすれば、人間ごみ箱なんて必要ないんですよね。

    そういう逆説的なお話なんだ、と大人である私は理解できますが・・・
    やはり、小さな子どもに読ませるにはちょっと衝撃が強すぎる気がします。
    わが子は幼稚園年長ですが、まだちょっと読ませる勇気はありません。

    むしろ、小学校高学年くらいで読むほうがいいのかな、と思います。
    いろいろ考えさせられる本ですね。

    投稿日:2010/10/13

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  • 怖いテーマです

     私も子どもに、口うるさく注意したりすると「ママ、きらい」と言われることがあります。
     でも、ちいさい子どもが親を「捨てたい」とまで思うことがあるのでしょうか。人間をごみばこにすてる、というテーマがちょっと怖いなと思いました。

     親が子どもを捨てる、というニュースはよくききます。

    投稿日:2010/10/10

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  • 永遠の課題です

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    全頁立ち読みで、読ませていただきました。
    明るい絵とは対照的にテーマはすごく重いですね。
    嫌だと思ってしまった人をゴミ箱に捨てようとする話ですから。

    他人の嫌いな部分、受け入れられない部分とをどうつきあうか。
    これは子供時代に限らず、大人になっても
    人が人と付き合っていく限り永遠のテーマであるような気がします。

    こんな嫌な部分があっても、でもいいところもあるし・・と
    このお話の子供達はファイナルアンサーを問われたときに捨てないで帰ります。
    そこが重要ですよね。

    自分の心の中に、「本当にいいの」と聞いてくれる
    魔女のようなお姐さんを持ち合わせていたいと思いました。
    シンプルだけど、深いお話でした。

    投稿日:2010/10/04

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