新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト

ぼちぼちいこか」 みんなの声

ぼちぼちいこか 作:マイク・セイラー
絵:ロバート・グロスマン
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1980年06月
ISBN:9784032012309
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,852
みんなの声 総数 228
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

228件見つかりました

  • 大笑いしてしまいました

    音読した時のリズム感が良く、とても楽しい絵本です。

    息子も、買ってきて数日はこの絵本以外には見向きもせず、
    「読んで〜」と持ってきては、読み聞かせる横で大爆笑。

    小さな子供でも絵と言葉のリズムの良さで面白く感じるようです。

    どの世代の人が読んでも面白いと思います。
    ただし、黙読じゃなくて音読する事をオススメします。
    黙読だと面白さが半減してしまう気がするので・・・。

    投稿日:2007/06/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 次男のお気に入り

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    小2の次男が、「今日の朝読書で、○○くんのおかあさんが読んでくれた本、すごく面白かった!」と帰ってくるなり言い出しました。
    聞いてみるとこの本。
    家にないのに、「読んで〜!」と本箱をごそごそやりだしました。
    朝読書の時間にお母さん達に本を読んでもらうようになってから1年余り。図書館や書店で本を見つけると、「これ読んでもらった」と言うことはあるものの、自分から積極的に言い出したのは初めてでした。
    私自身は随分前に読んだのですが、そういえば子どもには読んだことがありませんでした。
    関西弁がうまく読めないと思ったからかしら。
    こんなに喜ぶのなら、もっと前に読んであげれば良かったな。
    でも、○○くんのお母さんの読み方が上手だから、とても心に残ったのかもしれませんね。
    素敵な本と良い出会いをしてくれて良かったです。

    投稿日:2007/06/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • おくにことばでも、挑戦してみて!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    いろんな仕事にチャレンジするかばくん。
    しかし、体重が重いせいで、なにをやっても失敗続き。
    それでもめげずに、新しいことに挑戦するかばくんでしたが、
    やはり、努力の甲斐なく駄目!

    「しゃぁない、ぼちぼちいこか。」

    最後の最後まで笑わせてくれたかばくんでしたが、
    その姿は、多くの人たちに心のゆとりを与えたようです。

    (なんで、関西弁なん?)と思うのですが、
    話は、その関西弁で進んでいきます。それがまた、笑いをさそっているようです。
    訳者によると、関西弁で訳して遊んでみたとか・・・
    でも、訳者のことばにあるように、おくにことばに訳して、
    楽しんでみるのもいいかもしれません。
    なにも、絵本に書かれている文字をそのまま読まなくても、
    自分なりにアレンジして、読んでみるのも一計かもしれません。

    娘には、プールのシーンが一番受けてました。
    私は、手品のシーンが好きです。
    そして、ハンモックに乗ったかばくんのシーンも!

    投稿日:2007/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子育ての原点

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    今も私の中に、子供達の中に生きている合言葉【ぼちぼちいこか】

    いつもは1人1冊、合計3冊絵本を読んでいたのですが
    「今日この本1冊だけでいいよ」 
    一緒に最後のフレーズに声を合わせ 
    すぐに幸せそうな寝息を立てて寝てた頃が愛おしいです。

    大きくなってもらった言葉
    「お母さんの機嫌が良い時 いつもこの絵本を選んでた。
    だって もっとお母さんが喜ぶのを知っていたから」

    子供達に助けられてここまで来ました。

    子育てにほとほと疲れていた時、手にした絵本。
    私の子育ての原点はここです。
    この本に この時期出逢えて本当に良かった!

    投稿日:2007/06/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • すごい人気!

    こちらの感想欄での人気ぶりもすごいですね。
    先日、小学1年生の「おはなし会」で読み聞かせをしましたが、子どもたちにも大人気の絵本でした。

    見開きでオチがわかってしまうので、どうかな?と
    思いましたが、そんな心配どこへやら・・・
    子どもたちは、「おもしろい〜!もう1回読んで〜」と
    リクエストまでしてくれました。
    結果がわかっていても、かばくんと一緒に
    「○○なれるやろか〜」「あかんかったわ〜」
    と、楽しんでいました。

    投稿日:2007/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑える!

    • かお犬さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    重量の重いカバさんが、自分は何ができるのか、いろいろなことにチャレンジし、次々失敗していくお話。
    その失敗の姿を関西弁が面白く盛り上げてくれています。
    その表現が最高!
    特に私は、飛び込んだ水が全部なくなり、「もーいや」と
    嘆いているシーンがお気に入りです。
    自分は決して関西弁のネィティブスピーカーではありませんが、このときばかりはそれらしく読んでみます。
    大人も大うけ、子供も大うけ。
    親子で笑えること間違いなしです。

    投稿日:2007/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 関西弁最高!

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    やっぱり関西弁って響きがいいですね。
    関西弁であるから、楽しさ倍増です。
    かばくんは失敗続きでもいろんな事にトライします。
    失敗の仕方が半端じゃなくって、もう〜おかしくって、
    息子は笑い転げていました。
    最後の”ぼちぼち”で・・・ふわっとなって。
    え〜かばくん。終わりよければ?すべてよし?!

    投稿日:2007/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 翻訳の妙

    • ふっちさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳

    この絵本の原題は「WHAT CAN A HIPPOPOTAMUS BE?」
    直訳すると「カバは何ができるか?」ってことですよね?
    それを大阪弁で「ぼちぼちいこか」と訳す、今江祥智さんの素晴らしいセンス!
    内容自体も、明るく元気になれる素敵な絵本ですが、
    大阪弁の面白さも手伝って息子も大喜びでした。
    ちなみに今江氏は他の絵本でも、翻訳をはじめ魅力的な文章をたくさん書かれています。

    投稿日:2007/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 入門書として、教科書として

    • 赤かっぱさん
    • 40代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、男の子0歳

    「娘に将来読み聞かせをしよう」との思いで最初に購入した、我が家の記念碑的絵本です。
    初めてこの本を娘に読んだのは生後三ヶ月のねんね時代で、読み聞かせの体をなしていませんでした。その後、自らリクエストをして『読み聞かせ』をせがむようになったのが、確か一歳三ヶ月位の頃だったと思います。この絵本に描かれたいろいろなものを、知識として吸収し始めていた時期です。
    この本は原作タイトルが’ What can a hippopotamus be?’というアメリカの絵本です。オリジナルを手にしたわけではありませんが、どうも普通の文体で書かれていたものを、訳者が関西弁に翻訳したものだそうです。そうでもしないととぼけたカバ君の表情や仕草とマッチしなかったということでしょうか?アイデアとしては面白いですが、好き嫌いがはっきりする上に、関西出身以外の方には読み聞かせることが難しいくなるのでは思います。私は関西弁ネイティブなので、この絵本を読み聞かせるのに何ら苦になる点はありませんでしたし、むしろ関西弁で書かれていたことが購入のきっかけになりました。
    お話はシンプルで、活字も少なく、テンポ良く展開することから、小さいお子さんでも退屈せずに聞くことができるはずです。読み聞かせの初級本といったところでしょう。また自分で読むことも容易な部類の絵本だと思います。ただし、やはり関西弁が理解できないと・・・。
    絵もシンプルで、独特の雰囲気があります。これも好き嫌いがはっきりする点でしょう。個人的には「あっさりしすぎかなぁ」という印象ですが、それでもカバ君のユーモラスな雰囲気がしっかり伝わってくるところは見事です。
    いろいろな職業を転々とした後、原点に帰るかのように「ここらでちょっとひとやすみ。ま、ぼちぼちいこかーということや。」で締めるあたりは、どちらかといえば子供よりも大人の心を捉えるのではないかと思ってしまいます。あるいは、失敗してもあきらめない気持ちや、行き詰まったときに一息つく心のゆとりといった、何か生き方のようなものを子供と一緒に語り合う教科書としても使えるのかもしれません。そう考えると、意外と長く使える一冊かも。

    投稿日:2007/04/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不器用でもいいんだよ

    • イルムスさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    自分に自信が無くても不器用でも大丈夫。この話に登場するかばさんを見れば、焦らなくてもいいことを教えてもらえます。
    ぼちぼちいけばいいのです。絶妙な関西弁の訳に拍手を送ります。関西出身の私が声に出して読むと息子は大喜び。
    なんだか妙におもしろく聞えるんでしょうね。
    お疲れ気味の大人たちにも読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2007/03/16

    参考になりました
    感謝
    0

228件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / かみさまからのおくりもの / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット