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恐竜トリケラトプスと巨大ガメ」 みんなの声

恐竜トリケラトプスと巨大ガメ 作・絵:黒川みつひろ
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年10月
ISBN:9784338101059
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,049
みんなの声 総数 34
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  • 4才の息子が好きなシリーズです。

    • もももももさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    恐竜を愛してやまない4才の息子が、図書館にいくと必ず借りて来るシリーズの本の一冊です。

    今回の本でも、主人公はビッグホーンとリトルホーンの親子(トリケラトプスです)。
    今回は、リトルホーンが、ウミガメの卵を守ろうとして…と言う、ハラハラストーリー。

    この本の絵は、個人的にはちょっともっちゃりしていて、ワタシは好みではないのですが、いい所は、実際にいた恐竜が出て来る所でしょうか?
    小さく注釈で、その恐竜についての説明もきちんと載っていて、子どもに聞かれても説明出来る所がいいです。

    投稿日:2010/07/22

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  • 優しいリトルホーン

    今回のお話は、恐竜らしさはあまりありませんでしたが、リトルホーンの優しさが光る素敵なお話だったと思います。
    それにしても、この絵本を読んで、「恐竜って意外と泳げるんだね!」と息子ともども驚きました。
    まだまだ恐竜に関する勉強が必要そうです。

    投稿日:2021/09/03

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  • 恐竜の大陸シリーズ、第五弾。

    いまから7000万年前のアメリカ大陸。
    気候変動で乾いた大地をあとにして、恐竜たちは、緑豊かな南の新天地へと移動します。

    ビッグホーン率いるトリケラトプス達も旅を続け、海へとやってきました。ビッグホーンの息子リトルホーンは、そこで巨大ウミガメ・アーケロンのおばさんと友達になり、おばさんのタマゴを守る約束をしてしまいます。

    次から次に出てくる、タマゴを狙う動物たち。そして、トリケラトプス達を狙う宿敵、ダスプレトサウルスのダス。
    リトルホーンは、これまでで最大の試練を迎えます。果たして、リトルホーンは、たまごを守り切ることができるのでしょうか?

    出てくる生き物の種類が、シリーズ中で一番多い巻かもしれません。陸地の生き物も、海中の生き物も、鮮やかで、観ているだけで楽しくなります。

    投稿日:2021/04/13

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  • 守る勇気

    新天地を目指すトリケラトプスシリーズの中でも印象に残っているお話です。
    敵から守ったアーケロンの卵が孵り、リトルホーンが感動して涙する場面は私も感動してしまいました。
    息子も「このお話、すごく良かったね・・・!」と言っていて、
    心の成長が伺えて嬉しかったことを思い出します。

    投稿日:2018/09/07

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  • ダスが怖い!

    表紙の絵からしてドラマチックですね。
    構図もいいし、舞台は海!
    なんといってもダスプレトサウルスが鮮やかすぎて、それが怖さを引き立てています。

    内容はいつにも増してコミカルな部分が多いように思うのですが、最後にアーケロンの子供たちが卵からかえるシーンでは、じーんとさせられました。

    いつもながら巻末の資料は読みごたえがあって、じっくり読ませていただいています。

    投稿日:2017/11/14

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  • 見せたいリトルホーンの姿!

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    トリケラトプスシリーズ大好きな息子に。
    今回もリトルホーン、大活躍でした!
    アーケロンの卵を守ろうとする優しさと
    卵を狙う敵と戦う勇敢さ、一生懸命さは
    応援したくなります。卵を守るという
    リトルホーンをおいていったビッグホーン、
    ですが、やはり助けに来てくれます!
    トリケラトプスの仲間たちをまとめて
    守っていかなければいけない責任感の強さと
    子供を思いやる父の優しさを感じて
    これまた、いいぞ!と。
    ふたりの姿から、息子にも何かを感じ取って
    くれればなぁといつも思っています。
    当の本人は、海の世界にもいろいろな生き物が
    描かれていたことや、リトルホーンとダスの
    やりとりにドキドキという反応です。

    投稿日:2017/02/12

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  • リトルホーンがんばれ!

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    恐竜好きな息子の大好きな絵本シリーズです.
    リトルホーンが,アーケロンの卵を守ろうとする姿がとてもかわいいです.
    ダスに追いかけられるシーンはハラハラしますが,海の中に目を向けてみると,いろんな生き物がいて面白いです.
    この本を読む前に,私は息子からアーケロンという巨大ガメがいたということを教わったのですが,この本の解説でアーケロンについて詳しく知ることができました.
    恐竜については,息子のほうが知識が豊富になってきましたが,私も一緒にこの絵本シリーズを読んでいろいろ詳しくなりたいと思います.

    投稿日:2015/07/12

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  • やさしいなぁ

    新天地を求めて、南へ長い旅を続ける、ビッグホーンの仲間たち。潮の香りに、海に近づいたことを知ります。生まれて初めて見る海に、大はしゃぎのリトルホーンでした。砂浜で声をかけてきたのは、巨大カメのアーケロンのおばさんでした。卵を産んだばかりの砂浜で暴れないでほしいと…海に戻らないといけないので、卵を守ることができないと言うと、思わず、僕が守りますと約束してしまいました。ビッグホーンにも一緒に守ってくれるようにお願いしたのですが、少しでも早く南へ行きたいと群れを守ることしか考えていないので、ひとり残ることにしたリトルホーンでした。
    ビッグホーンの後ろ姿を見ながら、残ることに決めたリトルホーンが、なんともかわいそうに思えましたが、優しい気持ちがたまりません。でも、卵を守ることは、なかなか大変なことで、何度も何度も敵と戦うことになります。リトルホーンの逞しさも感じます。そして、迎える最後のシーン…
    生きるための戦いを強いられている恐竜世界を、違う観点から知ることのできる中身の濃い作品だと思いました。
    今も生きている大きな亀たちは、そのまま恐竜の世界にもいるような気がしました。

    投稿日:2014/06/18

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  • 勇敢なリトルホーン☆

    ビックホーンには先を急ぐからダメだと言われ置いていかれたのに、ウミガメの卵を守るためにリトルホーンが一人で様々な敵を相手に奮闘する姿に感動します。さすがビックホーンの子供。勇敢です!
    けれど、圧倒的に大きく強いダスが現れ、大変な事態に。懸命に逃げる姿に頑張って!と応援したくなります。危機一髪のところで、ウミガメの母に助けられます。子供たちを必死に守ってくれていたお礼なのでしょう。そして、リトルホーンの父ビックホーンもやはりわが子が心配で戻ってきて、ダスを追い出してくれました。
    子を想う親心はいつの時代でも、どんな動物にも共通するのかもしれませんね。とても心がほっこりと温かくなる良いお話だと思います。

    投稿日:2014/06/18

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  • 恐竜好きになります

    恐竜が好きな人に人気の、トリケラトプスが主人公です。生き生きと描かれた恐竜達の絵に、作者の恐竜への愛を感じました。ピンチのたびに「あぶない!リトルホーン。」と気持ちをこめて読むと、ヒーロー物を読んでるようにワクワクドキドキするようです。恐竜博に行く前に、ぜひ読ませたい本です。
    ブルガトリウスが出てきたので、恐竜には厳しい時代なのかなと思いました。リトルホーン負けるな、頑張れ〜!

    投稿日:2014/06/18

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