「ねないこ だれだ」 みんなの声

当時１歳の娘に読みました。ちょうど託児所でも読んでもらっていてお気に入りだったので購入しました。
すっかり内容を覚え、片言のしゃべりで娘も一緒に読みました。
夜になかなか寝ないときは、「おばけの時間になっちゃうよ！」というと効果がありましたが、最後の終わり方を見て、おばけの世界にいってしまったらどうなるの？と娘心としては不思議で不安のようでした。その余韻がこの面白さなのかもしれませんが…。

息子が生まれた時、保育園の先生をしている母の友人の方からいただいた本の中の一つが、この「ねないこだれだ」でした。

生後半年くらいから絵本を読み聞かせていましたが、この本を読むとなぜか黙ってじっと耳を傾けているような感じでした。

１.２歳のころは、ちょっと声を低くして脅かすように読むと最初は怖がったものの、だんだんおかしいのか笑うようになりストーリーを楽しんでいました。寝る前読む本のお気に入りの一つです。

３歳になった今では、自分読んでいます。本人は、この本のように寝ない子になってお化けの世界に連れて行ってもらって遊びたいそうです。私としては、お化けが来ないように早く寝よう〜〜！！っとなってほしいのですが…
せなけいこさんの切り絵のような表現の絵が魅了的で、こどもと真似をして折り紙をちぎりながらお化けや動物を作って遊んだりもしています。

他の方のレビューには「寝かしつけに効果てきめん」とありますが、
我が子たちはこの本を読むと楽しくて楽しくてテンションがあがり、寝るどころではありません。
何度読んでも飽きない、大好きな絵本です。
せなけいこさんの絵は、かわいくて、あたたかくて。
親子で楽しんでいます。

正直、買っていません。

最近、寝るのが遅くなった娘、
言葉で「早く寝ないとおばけがくるよ」とは言っていましたが
あまり効果がなく、ダラダラでした。

本屋さんでみつけたこの絵本、
娘に読み聞かせると、効果てきめん！！
九時になったらおばけが迎えに来て、
自分もおばけにされてしまう・・

それから、「もう九時になっちゃうよ！！」というと
急いで布団へ。
ギュッと目を瞑り、一生懸命眠ろうとする姿が、微笑ましい（笑）

数日後、また本屋さんで
「この絵本・・」と私が手にとった瞬間、
「買わないで！！！」と怖がる娘。
でも、家になければＯＫみたいです（笑）

はっきりした絵。
少ない文字。
ストレートで分かりやすい内容は子どもをとても引きつけます。
「おばけになってとんでいけ」
でおわってしまうところもいいです

私はせなけいこさんの世界が好きでこの1冊も大人が見れば怖くはないのですが、絵も内容も面白いなと思います。でも子供にはちと怖かったようです。現在2歳になってもこれ読む？と言うと首を横に。実際読み聞かせた回数は少ないですけど、おばけが好きな子なら寝かしつけにはもってこいの絵本でしょう！ただ好きなフレーズ、「時計がなります、ボンボンボン」とか「こんな時間に起きてるのは誰だ？」とかは耳に残るようでたまに言ってます。

長女2歳の時なかなか寝れず困って寝かしつけにと思い購入しました。
案の定、「寝ないとお化けが来るよ」の一言で眠るように。
現在1歳の長男も大好きな絵本です。
すこしこわくて、かわいい絵なので
この絵本を読むと大騒ぎして、おばけを楽しんでいます。

この絵本に初めて出会ったのは、長女が２歳くらいのときです。
図書館で借りてきました。
読み終わったとき「この本、買っておこうか？」と言ったら、「絶対いやだ！」とクビを振ったことを今でも覚えています。

ということで、今でも我が家の本棚にはありませんが、またまた図書館で借りてきました。

さて、次女の反応はどうかな・・・と読んでみると、意外とアッサリしたものです。
まだ、お化けがわかっていないかな。

せなけいこさんの作品だったので読みました。うちの娘は寝る子なので寝かしつけで読んだわけではありませんが、おばけが大好きなので、とても気に入って何度も読みました。たまに寝るの嫌〜なんて冗談で言ったりするときに「ねないこだれだ〜」というと、この本のおばけを思い出すのかキャーと言ってすぐベッドに逃げたりしてます。寝ない子はおばけに連れてかれちゃうって考えたらちょっとコワイけど、でも、2歳くらいの冗談が分かる年齢だと楽しい本だと思います。

1歳９カ月の息子に読みました。
最近、寝る時間になっても遊び続けたがるので
この本を読んでみました。
怖い雰囲気が伝わったのか、表紙を見て号泣。
少し落ち着いた時に読んでみると、終始怖そうな表情
で、聞いていました。
1歳の子に読むのはまだ早い気がします。
怖がらせて寝させようとするのはどうなんだろう？
という思いもあります。
２歳だったらまた違うのかもと思い、★は３つにしました。