「ねないこ だれだ」 みんなの声

今でも見ると「懐かしい〜！」
まさにこの一言です。

「夜更かししてる子はおばけになって、おばけの世界へ飛んでいけ」
幼い頃はこのシーンがすごく怖かったです。

それでも何度も見ちゃってた私…。
うーん、なかなかのひねくれ者（笑）

今でも図書館や書店で見つけるたびに手にとって読み返しちゃいます♪

おばけにつれていかれてしまって、
ぼくにとってはなんとなく救いがない感じ｡｡｡
でも娘は「おばけにつれていかれるで！」
って喜んで何度も読めって言うてくる。
なかでもお気に入りのページはどろぼうさん。
このページでいつもくすっと笑ってぼくを見上げる。
ぼくもどろぼうさんのページが好きになってきた。

息子の通っている保育園に置いてあって、
なぜかいつも誰かは読んでいる本でした。
内容を見ると、結構怖い。
でも、子供にとっては　惹きつけられる魅力が多分にあるのでしょうね。
せなけいこさんは私も子供の頃から読んでいる絵本作家だからとっつきやすいです。

怖がるかな？！と思ったら以外に大丈夫！
おばけがかわいらしところがとてもよかったです。
子供たちも読み終えた後に、絵でまねをして書いてみたりととにかく、気に入った様子でした。

娘（１歳）の好みはハッキリしていて最初に見た時「毎日読んでほしい絵本」とそうでもない絵本にわかれるのですが、これはもちろん毎日読んでどころか何回も読んでと超お気に入りに。多くの子供を虜にする絵本は期待を裏切りませんでした。
最後の「飛んでいけ〜」では教えてないのに両手をあげて一緒に飛んでいくポーズ。恐いというより他人事の満面の笑みです。

タイトルと表紙から見て、こわい〜と思わせます。
しかし、１歳ごろの息子は、キャ〜と怖がるより、
キャッキャキャッキャとおもしろがっていました。
とても怖がらせるような読み方をしたつもりだったのに、
あれ？？って感じでした。
しかし、２歳を過ぎたころから、
「時計がなります、ぼぉ〜んぼぉ〜ん」
と、それだけで「寝る！！」「寝るから、言わんとって！！」と、絵本拒絶！！
大きな変化がありました。
早く寝てほしいときに効果ありです。

今、１歳の娘はまたキャッキャキャッキャと喜んでいますが・・

かわいらしいおばけですが、最後の結末が　子どもにはとっても怖かったみたいです。
「ちゃんとねるから　いいよね。」と少しほっとした様子。
怖いけど　何度も　読んで読んでと　言い、　すっかり内容を覚えるほど　好きな？絵本です。

はやくねないと、おばけになっちゃうぞーーー！！

っていいながら、こどもはおばけ〜っとなぜかよろこぶ

この絵本。

時計のぼんぼんぼ〜んの音がだいのお気に入りです。

子供が「寝たくない、まだ遊びたい！」と夜遅くまで起きている時期はあると思いますが、
大人が見てもちょっと怖いです。

寝ないとおばけになって連れて行かれる・・・

ただ早く寝なさい！というよりは、脅しのセリフ代わりにこの本を読むのも効果的かもしれませんが、うちの娘は異常に怖がってこの本を見ると泣き出してしまいます。。

子ども向けの絵本って、明るい色使いが多い中、これはお化けの絵本とあって、背景が紺や黒。
このちょっとおどろおどろしい感じが、1歳児には新鮮らしく、読み終わっても何度も開きなおして、読んで読んでを繰り返します。
まだおばけが怖いという概念もないらしく、ただこの色使いが新鮮で、興味を持つようです。
切り絵の挿絵も初めて見るので、気に入ったんでしょうかね？
なので、寝かしつけにはまだ全然効果を発揮しません･･･。笑
もう少し大きくなると、おばけを怖がるようになるのかしら･･･？！