「ねないこ だれだ」 みんなの声

出産祝いに頂いた本ですが、娘が３歳になった今でも、たまに読んでいます。ただ今でも、寝る前には読まないようにしています。だって、夢に出てきそうなんだもの＾＾。娘も夜には読みたがりません。かなり、怖がりなんで・・・。絵も分かりやすく、文章も短いので、今はひとりで読むことが出来るようになりました。でも、笑いがないぶん（おばけのてんぷらのように・・）やはり子供うけは良くなかったですね〜。

結構トラウマになっている子どもがいると聞きました。私のお友達も子どもの頃に読んで、とても怖かったと言います。最後おばけになって飛んでいったシルエットで終わるのが余計に恐怖感をそそるみたいですね。
さて、おばけというものがわかっているのかわかっていないのか、「おばけ」という言葉を話し始めたので、図書館で借りてみました。でもでも怖がって絵本に触れようともしません。どうも絵本が全体的に暗い印象だからでしょう。いくら読んであげようと絵本のページをめくっても「怖い」の一言で絵本を閉じられてしまいます。もう少し時間をおいて与えてみようと思っています。

おばけものが好きな子供たち。私もよく、「早く寝ないとおばけが・・・。」なんて言ってたので、説得力ありました（笑）。こわーい声で読むと喜びます。

娘が０才のときから読んでいました｡
夜【おばけの時間になるよ】と声をかけるのが【そろそろ寝なさい】の合図になっていましたね。
１１年たって、いまではさすがに【おばけの時間】は通用しないんですが、それでも夜＝おばけ・・・この発想はいまだに持っているみたいです。

友人の家で見せてもらいました。最後はインパクトあります。「ここで終わりかよっ」って自分でつっこんでしまいました。だって子供がおばけに連れて行かれちゃうんですよ。友人の息子（１歳）はこの本がお気に入りの様子でしたが、私は怖い話だと思いました。娘はおばけが嫌いなのでこの本は家に置けないな・・・
子供のタイプによってはおすすめしにくいかなぁ

いやだいやだの4冊セットの中で息子が一番大好きだといっている本です。4冊のうち、ねないこだれだとにんじんを交互に読んでともってきます。最初に読んだときは、お化けの話し出しあまり読みたがらないかなと思っていました。ですが、お化けを全く怖がらず、早く寝せるために脅しても効き目はありません。しつけを期待して買うと、はずれかも知れませんね。

先日、25歳になる娘と「絵本カーニバル」に行ってきました。
彼女はこの本を見て「なつかし〜い！これ怖かったんだよね。おばけに連れていかれちゃうし、“いやだいやだ”だって、どうするのってきかれてもねえ・・・　子どもができたら読んでやろう。」といいながら買っていきました。
彼女が読んでいた本は涙とよだれでグジョグジョになってしまったんですもの。

この絵本を読んでからというもの、我が家ではなかなか寝ないと必ず「ねないこだれだーー？？」と
私が言います。（笑）
すると、子供たちもこの絵本の内容を思い出すのでしょうね。とっさに目をつぶります。
絵本効果は大きいです。

子供って、おばけのお話が好きですよね。怖いんだけど・・・でも見たい！と言う事なのでしょうか。
２歳になる前からこの本を読んであげてましたが、３歳になった今でも｢おばけ、読んで！｣と言って本を持ってきます。とけいがなります・・・と始めると、｢ぼん、ぼん、ぼん｣と息子。次々に出てくる、ふくろう、どらねこ、ねずみ、鳴き声をまねしてみたりしてます。最後は女の子が、お化けに手を引かれて連れて行かれる絵で終わるのですが、子供が怖がらないように手をつないであげたり、ぎゅっとだっこしてあげたりして読んであげています。

近所の保育士さんから「園児たちのお気に入りだよ」と教えてもらったのは上の子が１歳の時。でも、私が「おばけ」にちょっと抵抗があって読みませんでした。
２歳になった時、試しに読んでやったら、「どらねこ」も「どろぼう」も「おばけ」もまだ何かわかっていなかったのに、子供ははまりまくりました。そして、いつの間にか覚えていたのでした。
今でも、「おばけの世界へとんでいけー」のフレーズは怖いけどお気に入りです、が、買ってはいません。買うのは怖いんだそうです・・・