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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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おこだでませんように」 みんなの声

おこだでませんように 作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年06月
ISBN:9784097263296
評価スコア 4.79
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  • よくおこられる子供の気持ち

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    うちの子は女の子だし、ガミガミと怒るほど悪いこともしないので、この本の男の子みたいなことはないです。
    でも、こんな男の子はたくさんいるでしょうね。
    そして、怒られてもこたえていなさそうだけど、本当は
    「おこらないでほしい。」
    と切に願っているんだろなと、怒られる子供の気持ちがひしひしと伝わってきました。

    この絵本は、子供にとっては身近なお話なので、非常に子供にも分かりやすく共感しやすかったようです。
    怒られるというテーマだけど、悲壮感はあまりなく、途中ユーモアを感じる表現が出てくるところも読み聞かせには良かったです。
    でも、最後まで読んでいくと途中涙がでそうになったり感動的な話でもあり、いろんな側面から見てもいい本だなと思いました。

    よく怒らせる子供のお母さんに特におすすめしたいです。

    投稿日:2009/03/23

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  • 親の絵本

    この絵本を読んで、ついこの間の我が家だようなあ…と思ってしまいました。

    今年小学校1年生になった息子。
    小学校と保育園生活で何が変わった?といった時に、
    怒る回数が段違いに増えました。
    集団登校の時間に遅れないためには早起きする。
    早起きするには早寝する。
    早寝するには、早く勉強する。早くご飯を食べる。早く・・・
    保育園の時よりも、学童から帰ってくる息子の帰宅時間は早いので、もっとゆっくりできるかと思ったら、その分やらなきゃいけないことも増え、結局息子は、毎日、早く・早く・早くといい続けていました。
    こんなに追い詰めたらあかん・・・と思いつつも、ついついせかしてしまっていた私。
    正直、この絵本を読んだ時に、まだそんな状況が続いていたら、読み手の私もこんな落ち着いて感想を書いていられなかったかも。
    そんな気がします。
    そのくらい、我が家の状況に酷似していました・・・
    たぶん息子もその時心の中でこんなふうに思っていたのかも・・・と思うと、親として申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
    そういう意味では、この絵本は1年生の7月とかに読むのってぴったりなのかも知れませんね。

    息子自身もこの絵本を読んだときは、だいぶと怒られる回数も減っていたこともあり、落ち着いていたというか、「字が間違ってる〜。1年生なのに・・・と」突っ込みをいれる余裕もあったほどです^^;

    投稿日:2008/11/11

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  • 何で怒られるのかな〜?

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    何でこんなにも大人は怒るの?と考えさせられます。

    僕は小学一年になったばっかり。
    僕はいつも怒られる。
    お母さんにも先生にも・・・

    なんでだろう?僕だって我慢していることもあるのに・・・

    何で大人は見た状況で怒ってしまうんでしょう?
    もっと子供の話を聞いてあげないといけないのに。

    私も自分が忙しい時は子供の話を聞かず怒ってしまうことがあります。
    そんな時は後になって子供から
    「あの時お母さんは、話しも聞かないで
    私ばっかり怒って悲しかったよ」
    と言われることも・・・

    この本を読んでいてわが子からのメッセージのように思いました。

    これからはそう言う事がないようにしようと
    この本をいつも見えるところに飾っています。

    この男の子も、先生、そして大好きなお母さんに気持ちが伝わってよかったね。

    大好きなお母さんのために子供だって怒られないように
    頑張っているんですよね。

    笑顔で居られるお母さんでいたいな!!

    投稿日:2008/10/18

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  • 胸が熱くなります。

    このお話しは七夕の願いにかけていますが、
    内容的には季節を問わず、手に取りたいお話しです。
    それは、私たちが子育てをする上で
    大事なことがいっぱい詰まってるからです。
    子育ては何度でも立ち止まって、子どもたちの声を聞くことが大事。
    いつでも子供仁目線を合わせて、子どもたちのペースに合わせること。
    それを、決して難しい言葉じゃなく、
    素直な子供の気持ちを綴ったお話しに仕上がってるところが
    読みやすく、胸が熱くなります。

    子育てまっさい中の方に、是非、手に取って欲しい1冊ですね〜

    投稿日:2008/09/17

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  • 言い分を聞き怒り過ぎない…胆に銘じました

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    いつも怒られている…(と思っている)ぼくが主人公です。
    怒られているぼくの心の声(言い分)が胸に残ります。
    子どもを叱る時は 一方的に叱るのではなくて
    しっかり話も聞いてあげなくちゃダメだよなぁ…
    分かっていても 
    なかなか出来ていない現実を突きつけられた感じで 
    心が痛くなりました。
    そして 怒りすぎていないかな…
    自分の子ども達との関係を そんな風に振り返ったりもしました。

    絵本ですが 子どもに関わる仕事に就いていたり
    子どもを育てている方に 是非読んで欲しいと思えてくるお話です。
    私がこの絵本と出会ったのは 夏休みの少し前。
    ちょうと゜学童のアルバイトの始まりと同時期でした。
    いいタイミングで この絵本と出会えたことが
    子ども達との接し方を考えるきっかけを
    作ってくれたように感じています。

    投稿日:2008/09/04

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  • 子供の目線にたって

    ぐっと歯をくいしばって、涙をこらえる顔。
    表紙の男の子の、必死の形相と「おこだでませんように」の題名が結びつかなくて、どんなお話なのかな、と手にとった絵本です。
    この男の子は、いつもいつも怒られている。
    大人にとっては、その子が悪いことをしたから怒っているのだ、ということなんだろうけど、子供にとっては、納得のいかないことも多い。
    ほんとはそんなつもりじゃなかったのに...って。
    でも、それを言うと、怒られるから、ぐっと歯をくいしばってがんばっているのです。
    読みながら、あぁ、わが子もこんなことがあるんだろうなぁ〜と、ちょっと考えさせられる思いでした。
    「おこだでませんように」
    それは、七夕の短冊に男の子が書いた願い事です。
    怒られませんように...子供は、いい子でありたい、愛されたいと思っている。まずは、子供の言い分を聞いてやる、子供の目線にたってやる、そういう心のゆとりを持って接してあげないといけないよね〜とわが身を反省です。

    投稿日:2008/08/21

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  • 年齢をこえて・・・

    • 灰桜さん
    • 40代
    • じいじ・ばあば
    • 広島県

     読み聞かせをしている仲間に紹介したときのこと、30〜40代のお母さん達の瞳から涙が・・・。私にも覚えがあります。現在高校生の息子が小学一年生のときでした・・・帰宅してすぐに「先生がぼくばっかり怒るんじゃ」と泣いたことがあったのです。親も、先生も、一生懸命なのに心にゆとりがなくなってしまうのでしょう。そして、こども達のまっすぐな視線には怒りの姿しか見えないのでしょう。でも、その視線こそがこどもの素晴らしさなのかもしれません。
     また、別の日に公民館で友人相手にこの本を読んでいましたら、居合わせた60〜70代のご婦人から「良いお話を聞かせてくださってありがとう」の一言をいただきました。すでに子育てが終わったかのような皆さんにも、真っ最中の皆さんにも、もちろんこども達にも、世代を超えて、是非手にとって欲しい本だとおもいます。なぜって、心の中にある素直な自分と向き合ってほしいから、そして感謝の気持ちや明日への希望を持ち続けていてほしいから・・・です。

    投稿日:2008/07/19

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  • 胸に迫ってくるお話です

    この絵本は七夕にまつわる絵本です。
    でも季節を問わず読みたい、とってもジーンとくる絵本です。
    一年生の男の子。
    学校でもお家でも怒られてばっかり。
    なんでだろう?なんでだろう?
    いい子でいたいのに やっぱり怒られてばっかりなんだ。
    何をやっても空回り。
    男の子は懸命にやっているのに。
    そんな男の子が七夕の短冊に書いたお願い事とは?

    読みながら涙が出そうでした。
    読み終えたら胸が傷みました。
    ラストでこの絵本の大人たちがハッとしたように
    私自身もハッとさせられました。

    子どもの目線に下りて 考え、動いているかな?
    子どもの声にならないメッセージを受け止めようとしているかなあ?
    いわゆる大人から見た“問題のある子”は本当にそうなのか?
    大人から見て“いい子”は本当にいい子なのだろうか?
    偏見に凝り固まった大人になってしまっていないかな?
    色々色々考えてしまった絵本です。
    子どもよりも大人の胸に迫る絵本かもしれません。
    オススメします。ぜひぜひご一読を。

    投稿日:2008/07/19

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