話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

おこだでませんように」 みんなの声

おこだでませんように 作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年06月
ISBN:9784097263296
評価スコア 4.79
評価ランキング 439
みんなの声 総数 278
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

278件見つかりました

  • 反省しました。

    この絵本を読んで,日々おこってばかりの自分の育児に強く反省しました。
    子供だっておこられたくないのですよね。
    おこられようと行動しているわけではないのですものね。
    親の都合でおこってしまっているのかも。。と。

    この絵本の中の「ぼく」の短冊のお願いごと,つたない字で一生懸命書いたお願いごと,キュンと胸にきました。
    実話に基づくお話だったのですね。
    くすのきしげのりさんのあとがきを読み,子供の気持ち色々を考えさせられました。
    おこるまえに子供の心の声に耳を傾けてみなくては,と思わせてくれた絵本でした。この絵本に出会えたことに感謝です!

    投稿日:2014/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣きました

    • ふんわかさん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子10歳、男の子6歳

    1人で読みました。
    子どもには読ませたくないなあと思いながら読み進めていきました。
    なぜなら私も息子を怒ってばかりだから。

    この子、うちの長男みたいだなあ、次男みたいだなあ・・・・と読みながら考えていました。
    怒られてばかりの子が、可哀想だから怒るのをやめましょうというような、大人に取っては耳が痛いような教訓的な絵本なのかと思いながら読んでいきました。
    でもそうではありませんでした。
    とても温かくて、優しい絵本でした。
    読んでよかったです。
    子どもの気持ちがほんの少しわかったような気がしました。

    投稿日:2014/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少しやんちゃな男の子の悩みのお話です。
    育てにくいこどもっていうのは、大人から見て困りもので起こってばっかりしてしまいますが、子供には子供の気持ちがあるのですよね。
    その部分を忘れてしまいそうになる時に、この本は思い出せてくれますね。

    どんな子どもも、きっとこの本を読んでもらったら自分と重ね合わせてみるんじゃないでしょうか。

    そんなとき「ごめんね」と言って理解してあげれる大人になりたいな。
    やっぱり大人の心にも残る本はベストセラーとして残るのですね。

    少し文字数は多めなので、幼稚園〜小学向けかと思いました。

    投稿日:2014/07/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 本当にいい絵本です☆

    ずっーと欲しいなと気になっていた絵本。
    手に入れた日にサイン本が限定販売していてショックでした。
    サイン本が欲しかったです。

    いつもぼくは怒られる。
    怒られているけど、わざと悪いことをしているわけではなくて、いいと思ってやっている事や、自分も傷ついたりしていることもあるのに、いつも怒られるのはぼく。

    一緒に遊んでと言ったが、仲間に入れてもらえなかった。
    おともだちにパンチやキックをしたのはよくないが、やっぱり怒られた。
    心の中の声で(でも、『なかまに いれてやらへん』といわれたのは、ぼくの こころが もらった パンチやで)
    にジーンと涙しました。

    七夕さまにお願い。何を書こうか遅くなってしまった。
    「おこだでませんように」
    どうせまた怒られると思ったら、せんせいが涙。
    「怒ってばっかりやったんやね、よう かけたね」とさっそくお願いが届いて褒められた。
    せんせいが、お母さんにも伝えてくれてお母さんも抱きしめてくれた。

    最後のページの布団の中で「ぼくもっとええこになります」という笑顔
    で楽しそうに眠りについたであろう姿にとても感動です!!


    投稿日:2014/06/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親の私の方が心に響きました(笑)

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    私が、号泣してしまいました(笑)

    いつもいつも怒られてばっかりのぼく。
    この本は、僕が思っている、考えている事が文章になっているので、どうして怒られたのか?、怒られてどう思ったか?、普段はどう思っているのか?
    そんな怒られる『ぼくの心』がわかります。

    怒られたいから、怒られるような行動をとる子はいないし、
    やっぱり褒められる方が嬉しいに決まってるし、
    だけど、結果しか見ていないから、大人は怒ってしまう。

    普段の我が家のようです。
    もう少し、話を聞いて、怒らないようにしよう・・・と思いました。

    投稿日:2014/03/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぶきっちょさが愛しい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    「おこだでませんように」というタイトルでいったいなんだろう?方言?と思いつつも読んでみました。
    けして悪い子ではなくむしろ人のことを考えているいい子なのに要領が悪いというかぶきっちょな男の子。母親目線で愛しく感じます。
    最後にはあたたかく受け入れられて本当に良かったです。
    子どもにもいろいろあるでしょうが、すねずに自分らしさを持ってまっすぐ育ってほしいな。

    投稿日:2014/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心に響く本です。

    • ミィ好き子さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    とても良い本です。
    いつもおこってばかりの母親ですが、この本を読んで優しい気持ちになりました。
    男の子のお願い事が心にしみました。
    自分の子供も遊びにきた子供に読んであげても、みな良い本だといいます。
    自信を持っておすすめしたいです。

    投稿日:2014/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • もっと良く聞いてあげたい

    何をしても、どうしても怒られてしまう“ぼく”。
    悪気はなくても、理由があっても・・・。

    「本音を言っても、きっともっと怒られるから」
    と、黙り込む“ぼく”。

    その姿をみていて、切ない気持ちになりました。

    お母さんや先生に、「もっと良く聞いてあげて!」って・・・。

    でも、私が“周りのおとな”だったとしても、
    気付ける自信は やっぱり・・・無いかなあ・・・。

    誰がどう見ても 絶対に悪いことでも、
    なにか理由があるのかもしれないって、
    まずそういう風に考えられるようになりたい。

    “ぼく”の目線ではなく、
    第三者の目線で読んだからでしょうか。
    この絵本を読んで、そう思いました。

    投稿日:2013/11/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 関西弁?徳島弁?
    で小学一年生になった男の子の思いがつづられ進んでいく物語。

    男の子は、毎日先生やお母さんに怒られてばかり。
    ほんとは、自分なりに理由があるのに・・・


    子どもには、行動の理由を自分で理解したり、
    さらにはそれを説明したりするのは難しい。
    でもおとなは、おとなの都合にうまくおさまらない行動をついつい怒ってしまいがち。

    なんで?と聞いても、
    本当の心情はなかなか子どもは説明できないかもしれません。

    私は絵本の途中で、思わず涙がこぼれてしまいました。

    けど、そうやって心を閉ざしていってしまわないように、
    向き合ってあげたい、
    そう子どもの周りの態度や反応を見直させてもらえます。


    子どもの説明できない心のうちと向き合うことをかんがえるなら
    絵本ではないですが灰谷健次郎さんの「天の瞳」もおすすめです。

    投稿日:2013/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 会話が増える作品

    • ぷりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子6歳

    読み聞かせのメンバーで、課題図書の勉強会をしたことがありました。その時に、この本を読んでくれたメンバーは、読みながら涙ぐんでいました。この本は、怒られると子供がどんな気持ちになるかということや、忙しさなどからつい怒ってしまう先生や親の気持ちも描かれていて、身につまされます。子供をぎゅっと抱きしめたくなる絵本です。息子と娘に読んだとき、短冊に書かれた鏡文字を見て、娘が『○○(息子の名前)の字みたいだね〜!』と突っ込んでいたので、息子は、『幼稚園の短冊には、ちゃんと書いたもん!』と言っていました。七夕のおはなしが出てくるので、親子や兄弟で会話が増えること間違いなしの作品です。

    投稿日:2013/10/26

    参考になりました
    感謝
    0

278件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / どんどこ ももんちゃん / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / カエルのおでかけ / そらから ぼふ〜ん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。
  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット