私が「そらまめくんのベッド」を買ったのを知らずに、偶然にも長女が図書館で借りてきました。(おかげで、2冊続けて読むことができました。)
そらまめくんの、ベッドに対する思い入れも知ってるので、水にぬらしたくない気持ちがよくわかりました。それでも、船に乗りたい気持ちもよ〜くわかります。
めだかの子を救うための、そらまめくんの一大決心、すごいじゃありませんか?遊びには使えないけど、自分のベッドをぬらしてでも、めだかの子を救いたい、そらまめくんの今の気持ちが、ビンビン伝わってきます。「そらまめくん、だいじなベッドがぬれちゃうよ!」と言ってくれる、仲間の存在もうれしく感じました。(前回より、仲良くなってるのですね?)
ラストシ−ンがほのぼのしていていいですね。長男に「そらまめくんに似ているね。」と言ったら、「ぼくは、はみ出して寝ているえだまめくんの方がいい。」だって(笑)。
どうせ買うなら、「そらまめくんのベッド」よりこっちにすればよかったかな?(予算の都合上1冊しか、注文しなかった。苦笑)