クリスマスの絵本だけれど、こういうお話ってなかなか無いような気がする!
まず、設定がすごく日本らしい風景。そして、洗濯物を干していたり、手作りケーキを作っていたり、クリスマスの夜なのにお父さんは日本酒をのんでいたり(笑)。クリスマスの絵本だけど、日本のちょっと古さも感じるような日常が描かれているところが素敵!
男の子が見つけた木箱。この箱、欲しい〜!と誰もが思うはず!お母さんに見つからないように、隠したり、こっそりのぞいたり。そういう仕草が3歳の息子とも重なって、温かい気持ちになれました。
サンタさんって本当にいるのかな?僕のおうちにも来るかな?
って、小さい子どもたちの疑問や不安への答えがこの箱の中には隠れてる♪
きっと来るよね、サンタさん♪