ぐりとぐらで有名ななかがわりえこさんと、妹さんではなくだんなさんとのコンビの絵本です。
一見、ちゃっちゃっちゃーと描いたのかな?私でも描けそう?!なんていう絵が、見れば見るほどいい味出していて、いつの間にかひきこまれてしまう、不思議な魅力をもった絵本です。
ゆきがふりました。おとうさんに作ってもらったそりで、とらたは出掛けます。ところが交差点に飛び出して、おまわりさんに叱られて帰ると・・・?
サンタクロースからのプレゼント=ふつう朝起きると枕元にあるもの、という常識から外れてるところもユニークです。(しかも包装紙がすごい!阪神ファン必見?!)
雪遊びの楽しさ、友達と遊ぶ楽しさ、遊ぶ場所を選ばないと危険なこと・・・など、シンプルな幼児向け絵本ですが、色々メッセージが伝わってきます。