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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ごきげんななめのてんとうむし」 みんなの声

ごきげんななめのてんとうむし 作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年12月
ISBN:9784034252901
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 67
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67件見つかりました

  • 一日かかって気づいたテントウムシ

    一日かけて、テントウムシが分け合ってご飯を食べることを学ぶストーリーです。


    意地を張ってばっかりで、自分に自信がないから、喧嘩するにも相手に不足があるといっては逃げていきます。どんどん
    大きな相手に喧嘩をふっかけてますが、最後は相手にもされず、もといた自分のところに戻ってきます。

    無駄な一日だったのか、たくさんのことを学べた有意義な一日だったのか。きっと自分にあった場所を見つけられた、有意義な一日だったことでしょう。
    それが一日の時間(今何時であるか)も一緒に書いてあるため、子どもにとって勉強にもなります。

    「自分を大きく見せなくていいんだ、強がらなくても、結局は同じなんだから素直に生きなさい」と、シビアな世界を子どもにも優しく絵本で伝えられる一冊だと思います。

    また、「優しいテントウムシ(機嫌のよいテントウムシ)」の優しさにも心打たれます。

    投稿日:2007/10/18

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  • 黄色いマルは太陽?

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    朝の5時からご機嫌斜めなてんとう虫君は、自分より大きな相手と喧嘩しに出かけます。
    相手が大きくなるたびに、絵も文字もページの大きさまでもが大きくなっていくので、その変化を楽しんで読んでいます。
    (文章が多少長めなので、ちゃんと読もうと思うと、娘に絵本を閉じられてしまうんです。)

    ページの端に黄色いマルが山なりに移動しているのですが、娘に「お月様?」と聞かれて「…太陽…かな?」とあいまいな返答。この絵本を読んだ他の方は、どんな物に見えるのかと、ちょっと気になる謎がのこりました。

    投稿日:2007/08/02

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  • だんだん大きくなる相手

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    『THE GROUCHY LADYBUG』が原題。
    英和辞書では、GROUCHYは「ふきげん」と訳されていますが、
    「ごきげんななめ」の訳出が何とも言い得て妙で感嘆してしまいました。
    ごきげんななめのてんとうむしは見栄っ張りでわがまま。
    強いところを誇示しようと相手を探しますが・・・。
    エリック・カールさんお得意の、仕掛けが冴えます。
    時間の経過を表す時計や太陽の位置にも注目。
    活字の大きさも計算済みですね。
    ラストの、はっぱの「どうも ありがとう」の意味も深いですね。
    ありまきとはっぱとてんとうむしの関係もチェック!
    なかなか読み応えのある作品でした。

    投稿日:2007/07/26

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  • 時計に興味

    2歳の息子は、次々出てくる虫や動物たちに喜び、時計の絵を指さして、「これ、なんじ?」と聞いてきます。絵を見ているだけで(特に、最後の鯨!)十分楽しめると思います。
    でも、対象年齢5・6歳〜とある通り、喧嘩をふっかけながら怖がっていたり、虚勢を張ったりするテントウムシの気持ちを理解するには、ちょっと早かったようです。
    あと3年して読んだら、どんな反応をするのか、楽しみです。

    投稿日:2007/07/07

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  • 強がり・・?

    ごきげんななめのてんとうむし、けんかを仕掛ける相手がどんどん大きくなっていきます・・・笑
    強がってけんかを仕掛けるけど、相手がやる気になったらピューっと逃げるてんとうむしがなんとも憎めず可愛いです。
    子どもたちは時間の経過を楽しんで、ページをめくる度に「10時!11時!」と盛り上がっていましたよ♪

    投稿日:2007/06/23

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  • 題名では想像できませんでした

    題名をみたとき、子供の好きな虫登場の絵本って感じかなあと思っていたのですが、読んでいてびっくり♪

    日が昇って沈むまでの間のごきげんななめなてんとう虫の1日。
    なのですが、さすがエリックカールという仕掛け。
    時間がすすむたびに、ページも大きくなっていき、
    この先どうなるだろう?
    とかなりワクワクしてしまいました。
    そしてそして、このご機嫌ななめな天道虫の言動もいいですね☆彡
    ニヒルな雰囲気たっぷりの表情がいいです♪

    投稿日:2007/06/15

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  • 自然と時間の意識も。

    お話は6時、7時、8時…と時間と一緒に進んでいくので、子供の中で、自然と時間の意識もうまれて来る様でした。
    16種類も出てくる虫や動物も、ファンには嬉しいです。
    エリックカールさんのほかの絵本に比べるとちょっと文字が多いかな?と感じました。

    投稿日:2007/06/01

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  • 自然と時間の意識もうまれて来る

    途中、ページの大きさが違う工夫がしてあったり、物語は6時、7時、8時…と時間と一緒に進んでいくので、自然と時間の意識もうまれて来ます。
    16種類もも出てくる虫や動物も、エリックカールファンには嬉しいです。
    エリックカールさんのほかの絵本に比べるとちょっと文字が多いかな?と感じました。

    投稿日:2007/05/26

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  • 強がりっておもしろい^^

    お兄ちゃんが学校から借りてきてくれた本なのですが、
    次男がかなりきにいってました。

    ご機嫌斜めのてんとうむし君が次から次へと大きな相手にけんかを売りにいくのですが、
    どう考えても自分より大きくて強そう!!でも、負けを認めずに強がりばっかりいってます^^
    そのセリフを読むたびにこどもたちは大爆笑!
    とってもたのしい絵本でした。

    また、時間とおひさまの位置と時計も書いてあるので楽しく時間を覚えられるかもしませんね。

    投稿日:2007/03/02

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  • ご機嫌ななめじゃ、いいことないね。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     繰り返しの面白さは、カールのお得意とするところだ。
    だが、時間の流れと呼応して、どんどん大きくなる動物達。
    このアイデアは、新鮮で驚きだ。
    朝の5時からスタートして夕方6時まで、
    時間の流れと共に登場するのは、
    はち・くわがた・かまきり・・・・そして最後はくじら!
    このくじらの迫力にはびっくりだ!!
    しっぽのしかけは特にユニーク。
    子ども達の気持ちの高鳴りもどんどんエスカレートして、
    くじらの登場でピークになる。
    「ぼくとけんかしたくないか?」
    と、身の程知らずのてんとうむしは、
    愛嬌があり、憎めないキャラクターだ。
    そんなところも、子ども達の共感を呼ぶようだ。

    投稿日:2007/02/12

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