もうこの本は言わずと知れたとても有名な本。でも有名なだけであおむしの本だし、面白いの?なんて読む前は半信半疑でした。が、はやり面白かったです。この本がエリックさんを知るきっかけにもなりました。穴が開いているところ、数や曜日も覚えられるところが良いです。そして小さかった青虫がさなぎになってちょうちょになる、というあおむしの成長過程も自然に学べます。最後のちょうちょはそれほど鮮やかではないのですが、娘は最後のページをめくるのが大好きで「ちょうちょー!」ととっても嬉しそうに答えます。お話としてはとても面白く、さすが有名な本だな、と納得の1冊です。