4歳の息子が読みたいと、ひさしぶりに借りた絵本です。
エリック・カールさんのもっとも有名な絵本。
とにかく、絵が斬新で、色彩がきれいです。
卵から生まれたあおむしが、りんごを食べ、なしを食べ、すももを食べ、いちごを食べ...
毎日毎日、せっせと食べて、大きく大きくなる。そして、さなぎになり、最後にはきれいなちょうになるのです。
あおむしが食べた後、穴の開いた果物の仕掛けもいいし、土曜日にあおむしが食べたもの、これがすごい。
チョコレートケーキに、アイスクリームに、チーズに、ぺろぺろキャンディに、カップケーキに...
その晩、あおむしはおなかが痛くなってしまいます。
どんどん食べて、大きくなって、最後にちょうに変身。最後の最後まで美しい絵本です。