長女が六ヶ月のときに、いろいろな書評を参考にして、まだ早いけれど見せてやりたいと思い、購入しました。小さいサイズのボード版のほうです。これなら、少々では破れませんし、大きすぎずに子供も読みやすそうです。
大きくなるにつれお話の内容もわかり始め、あおむしが最後に美しい蝶になるときには、「わー、きれいになってよかったねー」と感嘆の声をあげます。
次女はまだ内容まではいかず、もっぱら、りんごやなしの虫食い穴に手を突っ込んでいます。
よく言われていることですが、とにかく色使いが日本人とは違うというか、見たことのない色使いで素敵ですね。蝶になる前、あおむしはケーキやペロペロキャンディーやアイスクリームなどなど、とにかく甘いものをいっぱい食べますよね。それを見た長女は「あおむし、食いしん坊。こんなに食べたら虫歯になる」と言って気にしていました。意外な反応でした。あとは、なしが洋ナシというのも、子供にとっては驚きのようでしたよ。