人生の今までの積み重ねを振り返るおじさんのお話です。
家がつみきのように積み重なっていくように、
おじいさんのこれまでの人生も、いろんな出来事が
積み重なってできたもの。
その一つ一つの思い出をどんどん思い出していくおじいさん、
どれもとっても大切な思い出でした。
人生において子供時代は短く、
すぐにオトナになってしまうけど、
一日一日を大切に、
大人になって思い出したときに、
どのかけらも大切な思い出であるように、
子供にも思わせてあげられる親になりたいなと、
深く思いました。
3歳の息子にはちょっと難しかったかも。
でも、家がつみきのようになっているのと、
絵がキレイなので、
話の本筋とは離れたところで結構楽しんでいたように思います。