まず聞かれました。「えんそくってなあに?」まだ、幼稚園に通わない息子にはわからなかったのですね。「お出かけして、おべんとう食べることだよ。」などと適当に答えてしまったのですが、この絵本を読めばわかってもらえるのかな?という気がします。でも、毛糸をまいてボールを作ってしまう、なんてことはないと思いますが。くまが出てきたところで、息子は「怖い!」とおびえだしました。ぐりとぐらがくまに比べて、あまりにも小さかったからでしょうか?食べられてしまうと思ったようです。でも、ぐりとぐらのシリーズにそんな怖いキャラクターは出てこないでしょう。すぐにホッとしていたようです。最後に広げたおべんとうの量はすごいです!くまに出会わなかったら、二人で食べきれたのでしょうか?期待を裏切らない、素敵な絵本だと思います。