「ノンタンぶらんこのせて」 みんなの声

今回は、順番このお話。

ブランコにずっと乗りたいノンタン。
誰でもこういう時期はありますよね。
なかなか教えるのも難しいこと。
でも、「ほら、ノンタンも順番こしていたよね。」と子供も理解してくれる。

みんなが並んでいるのに、なかなか譲れず、、、、
でも、最後はみんなで「12、、、、、10」と数えて順番こ。

お話はもちろん楽しく、何度も何でも読みました。
みんなで仲良く遊ぶことも学べるだけでなく、数まで覚えちゃう、
とってもお得な？絵本です。

娘が小さい頃よく読んだ絵本です。

みんなが大好きなブランコ。
でもノンタンは、独り占めしてしまいます。

小さい子によくある話しですよね。

うちは姉妹でも、よくブランコの取り合いをしていました。

そんな時はこの本に出てくる、歌が大活躍！！
この歌を歌ったら交代。

小さな子達が楽しみながら、ルールを覚えれる本ですね。

文字も少なくて、小さな子でも楽しめる絵本です。

ぶらんこを独り占めするノンタン。うさぎさん達が「乗せて」と
言っても何だかんだ理由を付けて断ってしまいます。
１０まで数えて交替する事になりましたが・・ノンタン数が数え
られない！で、うさぎさん達もノンタンと一緒に数を数える事に
なりました。

娘はお風呂をあげる時に10数えて出るというのを１歳の頃からしていたので、２歳の頃に１０までは数えられました。
その頃に買った絵本なので数える時はいつも自分で数えていました。
幼稚園では、ノンタンと同じブランコでの「代〜わって〜」が１０秒なんです。
なんだか短い気もするのですが１０秒で交替するルールの様です。
そんな集団生活で役に立った１冊です。
この絵本では、お友達と遊ぶ時に順番を守らなければいけない事を教えられ、数字も歌と一緒に覚えられる一石二鳥の絵本だと思います。
やっぱり、子供たちには独り占めよりみんなで楽しく使うルールを覚えて欲しいですよね。
集団生活の前のノンタンはお役立ち絵本ですよ。

ルールを守ることと、お友達と遊ぶことの楽しさを教えたくて購入しました。

ブランコで遊ぶノンタン。
うさぎさんが来ても、くまさんが来ても
ぶたさんとたぬきさんが来ても
いい訳ばかりでかわってあげません。
そのうちみんなが怒りだして、10数えたら交代することになるのですが…

ひとりじめはだめなんだよ
お友達と遊ぶときは、仲良く順番に
などと教えながら読み聞かせました。
幼稚園にあがってからは
『じゅんばん、まもらないといけないんだよね〜』
と自分で言いながら聞いています。
ルールを守ることの大切さを学んでくれたようです。

自分で本を読めるようになってからは
ノンタンの絵本をよく開いています。
ひらがな、かたかなが読めるようになった頃のお子さんに
読みやすくて楽しいのでぴったりのシリーズだと思います。

私が小さい頃に母が読み聞かせた絵本。

「ノンタン、ノンタン、ぶらんこのせて」
というフレーズが、ノンタンのぶらんこの絵本のことを思い出すと自然と出てきます。

もう、２０年以上、このノンタンの絵本を開いてもいなかったのに。
なんで、こんなにこの絵本のフレーズだけ頭に鮮明に焼き付いているのか不思議でした。

しかし、母から聞いた話でその謎がとけました。
私が小さい頃、ぶらんこが大好きで、いつまでもブランコに乗っていたそうです。
ブランコが好きなあまり、お友達に順番を譲れなくなったら大変！！と思った母が、毎日毎日、何回も私に読み聞かせたそうです。
この絵本は、母にとって救世主のような絵本だったようです。

小さい頃に、何回も何回も聞いたフレーズは、心にいつまでも残るのだなぁ…と思いました。
きっと、その絵本を読む言葉にも母の愛情と、「おねがいだからわかって！」という切実な気持ちがこもっていたから、余計に鮮明に心に残ったのでは？！と思います。

根気よく読みきかせをすれば、子供の心に絵本の言葉を残すことができるんだなぁ…と実感した絵本です。

ノンタンがブランコに乗っていると、次々とお友達が『ブランコのせて！』とやってきます。でもノンタンは『だめだめ』と言って代わってあげられません。そのうちみんなは『かわってくれなきゃかえる！』と言い出します。さてさてノンタンは・・・。

うちの娘も公園なんかで遊んでいるとき、こういう状況によくなったなぁ・・・
お友達に貸してあげる、順番を守ってに遊ぶ、ということの大切さを感じ取ってくれればなぁと思いながら読みました。

最後はみんな仲良く１０まで数えて交代しながら遊びます。数の数え方の勉強にもいいと思います。

たくさんあるノンタンシリーズの、ぶらんこが出てくる絵本。子供は2歳頃からブランコを楽しんでますが、やっぱりまだ順番というのはあまり分からない様子。これを機に順番で譲るということを知ってほしくて読みました。ノンタンが実は１・２・３までしか数えられずに「ええと・・・」とつまってる様子がかわいかったようで、一緒に「１・２・３　ええと・・・」とおしゃべりしています。皆で仲良くというのもノンタンシリーズらしくていいですね。

小さい時って「順番」とか「貸してあげる」とかなかなかできないんですよね。
ノンタンが言うセリフもおもしろい。
「これから　たちのり　するんだもん」
「これから　かたあしのり　するんだもん」
「これから　ビュンビュン　スピードのり　するんだもん」
それでみんな「ずるいよ　ずるいよ」って大騒ぎ。
でも最後はみんなで仲良く交代しながらブランコ遊びです。
娘もこうして仲良く遊べるようになるといいな。
１から１０までの数字も覚えられてオススメです。

こんな場面あるある！と子どもたちは思いながら聞いているのかな？『いちぃー、にいぃー、さぁぁん・・・』と一緒に言いながら、みんな見ています。

ノンタンは日常生活によくある風景が多いので、入りやすいようです。

ノンタンシリーズは正直言って、子供は大好きかもしれませんが、親としては、う〜んと唸ってしまう内容のものもあると思います。でも、この『ぶらんこのせて』は、自信を持ってお薦めできます！

まず、順番について、小さな子供でも、おしつけなく楽しく学ぶことが出来ますし、１〜１０までの数を覚えるのにも、最高です。

この本を読む前に、公園で息子とブランコで遊んでいたら、小学校低学年くらいのお姉ちゃんにブランコを交代して欲しいから、「おまけのおまけのきしゃぽっぽまででお願いします」っと当たり前のように言われ、「おまけのきしゃぽっぽって、一体、何のこと？」っと頭をひねりました。その後、偶然、この本を手にした時に、一気に解決！　この、ノンタンの話からなのね〜、あの女の子も読んでいたのね〜、これって今の子供には常識なの？って、思わず思いました。

このノンタンなら大歓迎です！