「ぶたのさんぽ」 みんなの声

どろんこ遊びをしているこぶた、子犬、子猫、ひよこ、勿論こぶたのか
あさんもとても楽しそうです。こぶたが１０匹、子犬が３匹、子猫が４匹、ひよこが７匹にこぶたのかあさんと総勢２５匹でとても無邪気にどろんこ遊びに夢中です。かあさんの大きい背中、大きい体を滑り台にして遊んでいます。どの子供もわけへだてなく接しています。自分の子供もほかの子も一緒に面倒をみるこぶたのかあさんに感謝です。ぜひ、見習いたいと思いました。ねこのかあさんが、「こんなにどろんこにして」と言う声が聞こえてきそうです。どろんこあそびはいくつになっても楽しそうです。嬉しい悲鳴が聞こえてきます。

ブタの親子の散歩の様子を描いたお話です。

散歩に行く途中で出逢った、動物たちの子どもも連れて、辿り着いた先が泥遊びの場所でした。

散歩といえば、花が沢山咲いている原っぱだったり、昼寝に気持ち良さそうな芝生だったり、というのを想像していたので、“みんな連れ立って何処に行くのだろう？”という期待を、いい意味で裏切ってくれたように感じました。

泥だらけになりながらも、動物の子ども達の楽しそうな笑顔が印象的な絵本でした。

子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

ぶたの親子が散歩をしていると、いろいろな動物の子供たちがついてきます。
子供たちの楽しい姿が、人間の子供たちと重なって、とても微笑ましいです。

子供って、本当にいろいろなことに興味津々なんですよね。
ちょっと楽しそうな雰囲気があると、そっちに行ってしまう。
親が少しでも目を離すと、あっという間に違うところにいたり。

そしてやっぱり・・・どろんこ遊びが大好き。
後のことを考えると親は「やめてー」と言いたくなりますが、思いっきり遊ぶことって大事なんですよね。
このぶたのお母さんを見て、改めて感じました。

娘は体が汚れた動物たちを見て、「キレイキレイ」と何度も言っていました。
遊んで汚れた後はキレイにするんだよ、と言いたかったのでしょうか。
最近キレイ好きなので気になってしまったようです。
もう親の立場になったみたいです。笑