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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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あらしのよるに」 みんなの声

あらしのよるに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年06月
ISBN:9784062102933
評価スコア 4.82
評価ランキング 215
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • なるほど。。。

    最初は狼とやぎという二人の物語だが、普通にあっていたら仲良くはならずに狼はやぎをおそっていたところだけども暗闇であっていたためお互いに同じ動物だと考えていて友情が芽生える話というおもしろい話だと思った。
    ただあかずきんちゃんみたいな狼のイメージだけではなくこういうおもいしろい話もあるよと子どもに話せるおはなしだと思います。

    投稿日:2007/02/05

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  • これから盛り上がっていくのかな?

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    そんなに何冊もつづくシリーズとは知らずに(爆)シリーズの一冊目だけを、図書館から借りてきてしまいました。

    あらしのよるに、偶然であった、おおかみとやぎ。
    くらやみなので、互いの姿の見えないまま、会話だけは妙にかみ合ってしまい。
    「ははは、わたしたちって、ほんとうに似ていますね」
    って、似ているわけがない、天敵のはずの、間柄なのに。
    おおかみは相手を自分と同じおおかみだと思いこみ、やぎは相手を同じやぎだと思い込んだまま。
    会話の妙というか。
    展開の妙というか。

    でも、まだ、一冊目はまだまだ控えめな終わり方なので、これからますます、盛り上がっていくのかな?

    …というわけで、やはり、つづきは気になりますね。
    すかさず、つづきを探して読むつもりになりましたので、それだけの面白さはあるといえると思います。

    投稿日:2006/12/26

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  • 二匹の運命を想像する時間。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     読み始めからラストまで、ハラハラどきどきさせられるお話です。
    食べる者と食べられる者との《友情》という何とも切ないテーマですが、
    子ども達はもちろんの事、若い世代の人達にも、大いに共感を与える事でしょう。
    ヤギの立場で読むも良し。
    オオカミの立場で読むも良し。
    まるで、映像を観ているかのようなドラマチックな展開と、
    今風の会話がハイピッチですすんでいき、
    読み終えた後、心に温かいものが残ります。
    二匹の次の日、そしてこれからを想像する時間は、
    読んでいる者の緊張感も最高潮に・・・・。
    先を予想し、想像する面白さが見事だと思います。

    投稿日:2006/12/21

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  • ひっぱるひっぱる

    • 若葉マークさん
    • 40代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 男の子10歳、男の子5歳

    大人が読む絵本としてはとても面白いと思います。
    しかし、子どもに読み聞かせをする絵本としては 酷な絵本なのではないか、と思います。

    というのは、手に汗握る展開にもかかわらず、この本だけでは決着がつかず、かといって最後まで読みとおすには子どもの集中力が続かないからです。

    それでもとても人気があるんですよね〜。
    ヤギとオオカミの声色を変えて読み聞かせると読んで楽しく聞いて盛り上がる絵本です。

    投稿日:2006/11/29

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  • ヒットする理由がわかる!

     NHKのテレビ絵本で見て以来、すっかりハマってしまいました。親の私のほうが。
     ドキドキ感が、たまりません!
     本来であれば、食べられてしまう側の羊と、食べる側の狼が、暗闇の中、お友達になってしまう。羊は、食べられてしまうかもという猜疑心、狼は、食べたいけど、食べてしまうわけにはいかないという自制心が、非常によく伝わってきます。
     子供でなくとも、ハマってしまいます。
     「あらしのよるに」を読んでしまうと、続きが読みたくて仕方なくなり、ついつい、全シリーズをそろえてしまいました。

    投稿日:2006/10/30

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  • 偶然の生み出した不思議な世界

    • ぽた子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    8歳の長男が、はまりました。
    1.目がはなせないドキドキさ
    嵐の夜、偶然同じ小屋に居合わせた、狼とやぎ。
    中が暗いことと、二匹とも風邪で鼻をやられていて、相手の声しか分からない。
    いつ、お互いの正体がばれるのか、そうしたら、どうなるのか、ドキドキの連続でした。
    それを妨げた偶然に感心したり、ほっとしたり、最後まで、引き込まれっぱなしでした。
    2.そして友情
    見えない相手を思いやる二匹。はずむ会話。
    不思議にも温かいものを感じました。
    そして、どうかばれずにいてと祈ってしまうのは、私だけではないと思います。
    3.想像の楽しみ
    この話の続きを想像してみたくなるのは、ストーリーが良い証拠なのでしょう。先を考える楽しさがあるのが素敵だと思います。

    投稿日:2006/09/15

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  • 「運命の出会い」があります!

    白いヤギのメイ、そしてオオカミのガブ。あまりにも過酷な運命をたどる2匹の動物達の「出会い」がここにあります。
    あらしのよるに、やっとたどり着いた小さな小屋。
    心細かった2匹は、まっくらなこの小屋でお互いが「自分とおなじ動物」と思い込み、、、。
    スリリングな展開に、親子共々夢中になりました。子供は「いつヤギさんが食べられちゃうんだろう」とハラハラして聞いていました。

    この本は絵がとても良いです。
    子供は大人が思っている以上にしっかり絵を観察し、何かを感じています。
    必要以上に細かくなく、それでいて情感があり迫力もある。そして想像力をかきたてる絵。
    この本はおすすめです。

    投稿日:2006/08/26

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  • どきどきの連続

    • はるのはなさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    おおかみとやぎがあらしの夜に暗闇の中で出会いお互いの姿をしらずに友達になるお話。次はどうなるのかどきどきしてすぐにでも続きの巻が読みたくなります。子供は「えーっ食べられちゃうんじゃない?」「どきどきするなぁ」と大興奮でした。ガブのでやんすのしゃべり方がおもしろいようで気に入っていました。

    投稿日:2006/08/15

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  • 一度読み出すと最後まで見たくなる絵本。そして 最後まで読むととても 満足感がある絵本だと思います。まるで長い物語をよんだような。大人も子どもも。 実は4歳ころに おはなし会に参加して一度見たことがありました。いい本よ。ときいていたので・・・楽しみにしていました。おはなしは一巻で終わってしまい。わが子は 途中体がこわばって・・・私の手を握りしめ。出る?と聞くと一緒にきたおにいちゃんが普通に聞いているのみて・・帰らないといっていたが・・顔はこわばっていました。そのおはなしが終わると飛んで部屋からでました。とても怖かったのでしょう。何年かたって小学校三年。私が読んでいるよこで途中の巻をチラッとみた息子。一巻は?と聞き・・・アットいううまに 最後まで読んでいました。途中涙をふきふき・・・・鼻をすすり・・鼻をかみ・・・成長したんだなあ。と思いました。 なんども 読み直して・・・年齢層をえらぶ絵本だと思いますが・・いつか こどもに 読んでみることを お勧めしたいです。 生きる力が 生まれそうなきがします。

    投稿日:2006/07/28

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  • ドキドキ〜

    暗闇の中で繰り広げられる二人のやりとりに
    ドキドキですね!
    お互い、暗闇で芽生えた友情だけど、
    本当の姿がばれたらどうなっちゃうの〜!
    娘もどきどきして聞いていて、かみなりで
    一瞬部屋が明るくなった時は、
    「きゃ〜!!見えたらだめぇー!!!」
    と絶叫してました
    お食事の約束した二人、どうなるんだろう・・・
    はやく続きが読みたいなぁ〜♪

    投稿日:2006/06/28

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