そんなに何冊もつづくシリーズとは知らずに(爆)シリーズの一冊目だけを、図書館から借りてきてしまいました。
あらしのよるに、偶然であった、おおかみとやぎ。
くらやみなので、互いの姿の見えないまま、会話だけは妙にかみ合ってしまい。
「ははは、わたしたちって、ほんとうに似ていますね」
って、似ているわけがない、天敵のはずの、間柄なのに。
おおかみは相手を自分と同じおおかみだと思いこみ、やぎは相手を同じやぎだと思い込んだまま。
会話の妙というか。
展開の妙というか。
でも、まだ、一冊目はまだまだ控えめな終わり方なので、これからますます、盛り上がっていくのかな?
…というわけで、やはり、つづきは気になりますね。
すかさず、つづきを探して読むつもりになりましたので、それだけの面白さはあるといえると思います。