「あめふり」 みんなの声

『あめふり』に出てくる雷たちが可愛くて
小さい頃は、雷たちが出てくる場面が一番お気に入りでした。
いろんな雷たちがいて、見ていて楽しかったのを思い出します。

それに、雷も雲もみんな一緒に落ちていく場面も迫力があってお気に入りですd（ゝc_・。）♪

雷たちが雲を洗濯する場面では、「私も雲を洗ってみたい！」
「ふわふわになった雲を触ってみたい！」と何度読みながら思ったことか笑。。。
これは、大人になっても変わらず思っています＋（＊´∀｀＊）＋

最後のページにもしかしてせんたくかあちゃん！？
とにかく色んな発見があって、子供に読んでいる大人も楽しめる
１冊だと思います（★’∀`艸）おススメです！！

雨の日が長く続いたある日のこと、外に出て遊べなくて、ばばばあちゃんはもう我慢ができなくなって、あることを始めました。何を始めるかと思ったら、ストーブにまきを入れて、燃やし始めました。いらないものもどんどん、どんどん燃やして、最後にあるものを入れたら、空の上で、それはそれは大変なことが起こったのです。
相変わらずの、ばばばあちゃんパワーに思わず、噴き出してしまいました。でも、その犠牲になった方も、まんざらではない様子で、仕事を始めるところが、なんともいえません。
雨を降らしている空の上で起こっている出来事を知って、ばばばあちゃんの大きな力を改めて気付かされる、とっても愉快なお話です。

「ばばばあちゃん」シリーズはなかなか面白そうだったので、借りてみた一冊です。長雨に飽き飽きしたばばばあちゃんが、からいからいけむりで雲の上のかみなりさんたちを雲ごと地上へ落っことすその発想が奇想天外。かみなりさんたちがちぎれてしまった雲を洗濯して修繕する間、晴れのいいお天気だなんてそれもまた愉快。横長の本を縦に使って、かみなりさんたちが地上へ落ちてくるページには、子供たちに大受けでした。挿絵のかみなりさんたちがほのぼのとしてて、ちょっと間が抜けてて笑えます。雨が長く続くと、ばばばあちゃんのまねをしたくなるような、そんな楽しい本でした。

さとうわきこさんの作品に「せんたくかあちゃん」がありますが
ばばばあちゃんシリーズであるはずの本作なのに
だんだんせんたくかあちゃんを読んでいるかのような気になってきました＾_＾；
雨雲やかみなりさまを書かせたら
右に出るものはいませんねぇ。
横長の本を縦使いした
かみなりさまが降ってくるページは圧巻です！！

ばばばあちゃんシリーズの雨降りのお話です。

どんなに雨が降ろうとも、「そうかお　そうかい」とドーンと構えるばばばあちゃんが面白いです。
そして、ストーブで辛い辛い煙を作ってしまう斬新さにビックリ！

面白いのが、くしゃみをした雷様の眼鏡が飛んだり、入れ歯がはずれたりしているところです。
細やかな部分まで十分に楽しめる絵本でした。

雲の洗濯を絶対に手伝わないばばばあちゃんを横目に、“せんたくかあちゃん“が腕をまくって張り切る姿が面白かったです。

雨の日以外でも十分に楽しめる一冊です☆

言葉のない絵本です。
娘なりにいろいろ解釈して私に読んでくれます。
雨が嫌な動物もいれば、うれしそうにしている動物もいます。でも、やっぱり最後に晴れてみんなが楽しそういしているページが一番好きなようです。
絵がはっきりした色でかわいらしい感じなので、
子供にもすっと受け入れられる絵本です。

ばばばあちゃんシリーズはどれも大好きです。
このあめふりは娘が幼稚園で自ら選んで借りてきた絵本ですが・・「せんたくかあちゃん」のお話と勘違いしていたようです。
確かにかわいいかみなりちゃんが出てくる場面はせんたくかあちゃんを思い出させます。
どのかみなりちゃんも個性があってそれを見ているだけでも楽しいです。
くもを洗って乾かしているシーンはついつい、数えたくなりました。

ばばばあちゃんには、毎回元気をもらいますが、
今回も面白い。
かみなりはおへそを取ったりする恐いイメージがある
うちの子は「ばばばあちゃんは強いなぁ」
と感心しています（笑）
毎回色々なアイディアでいろんな発想するのが楽しいですが、
かみなりに雨をやませるよう怒鳴ったり、最後はとうがらしいりの煙！
やるなぁ。ばあちゃん！

毎日雨が続いて飽き飽きしたばばばあちゃん。
これって多分時期は梅雨ですよねぇ。
暖炉やストーブを使ってなんとか雨を止めようと
奮闘するばばばあちゃんの執念がスゴイ！！
暑いのにお疲れ様です〜と労いたくなります。
それにしても相変わらずのばばばあちゃんのダイナミックさに
驚かされると共に胸のすく思いがしますね。
今回はさとうわきこさんの他のシリーズの
あるキャラクターがちょこんと登場しているのが嬉しいです。

今、下の子供は大の雨嫌い。理由はお部屋遊びばかりで
外に出たいから…。
この本を読んでばばばぁちゃんも雨を降らせない作戦で
唐辛子やこしょうを沢山ふくんだ煙を出してお天気に
してたところが子供にとってはとても憧れに違い状態で
大喜びをして何度も読みせかされてました。
子供の気持ちを晴らしてくれてありがとうと私も本に
感謝をしました。