「まどから おくりもの」 みんなの声

対象年齢が５〜６歳から、というのに納得。
我が家の３歳児に読み聞かせて見ましたが、
内容を物凄く気に入るものの、
窓から見えるものと実際の食い違いで、プレゼントがあべこべに･･･
というユーモアを、ほとんど理解していませんでした；
「あれ、違うよ？」と分かるかな〜と期待したのですが；

とっても面白い絵本だったので、
もう少し大きくなったら改めて読み聞かせしようと思っています＾＾

五味太郎さんならではの仕上がり。

窓からサンタが贈り物をするんですが

窓からチラっとみただけで

家主を想像し、それにあったものをプレゼントする。

最後にしっかり話がまとまってます。

斬新にヘリコプターで登場した（笑）サンタさんが、窓から見えた住人にぴったりのプレゼントを渡していきますが、ページをめくると思わず笑ってしまう展開がまっています。

息子はお気に入りのあまり、仕掛けの窓をいじりすぎて破いてしまい、セロハンテープでベタベタに貼っています。

最後まで上手にできた仕掛けだな〜と思いながら読みました。
おすすめです。

部屋の中をのぞく窓が、ページをめくると、部屋の中からサンタさんがちらっと見えるしかけになっています。とてもおもしろいです。サンタさんがプレゼントを間違えて渡すのは、２歳には難しかったみたい。４歳の息子は、「また間違えた〜」とケラケラ。
何度も繰り返し読めば、とても楽しい絵本になると思います。
クリスマス近くに読めば、「もし間違えて違うのもってきたらどうする？」と話題が増えます。

クリスマスの日、4歳の娘と、2歳の息子に購入して読んであげました。
最初、サンタさんがヘリコプターで登場したので、子供たちも驚いていましたが、読み進めると間違いだらけのサンタさんに愛着がわいてきます。
1度読むと“落ち”は分かるのですが、子供達は「ほんとはぶたさんだよ」とか「わにさんなの」と言って競って当てようとするのがかわいらしく、とても面白いです。
クリスマスを過ぎても、ときどき本棚で見つけると「読んで読んで」と2人でせがんできます。
ただ、しかけ絵本なので切り抜き穴があり、興奮した子供が引っ張って破れてしまうことがありました。

息子が１歳の時に、友人がプレゼントしてくれました。
１歳の時は読んであげてもよく理解していなかったのですが、
２歳後半から楽しむようになりました。
「クリスマスにサンタさんがプレゼントをくれる」ということを認識する年頃から読み始めると良いと思います。
今は５歳になりますが、時々読み返しています。

窓があるとついついお話もろくに聞かずに開きたくなっちゃう年頃。
さらに、双子の一人が風船の時は、何が変なのか気づかず、説明せざるを得なくて、なんだか興ざめ。何回か読んで、いくつかは補足して、やっとすべてのオチを理解した後にようやく
「わにじゃない！うさぎだ〜、変だよ〜」とやっとまともな反応が返ってきました。
全部分かってからがおもしろくなってきたらしく、それからも何度か読まされました。
みなさんはすぐ分かっちゃうのかしら・・

私よりも子どもたちのほうが、本の内容を知っていて、ページを開こうとするたびにネタばれをされてしまいました。子どもたちにとっては、一度読んだら、もう忘れられないくらい、おもしろいお話しなのでしょう。
サンタさんが、窓をのぞいて、プレゼントを届ける相手を推測するところが、おかしくってたまりません。推測が当たらないところがいいですね。ページが窓型にくりぬかれていて、その仕掛けも魅力的です。
朝、目覚めて、プレゼントを喜んでいるみんなの姿に、いっぱいの幸せを感じます。
クリスマスには、絶対に欠かせない一冊になりそうです。

五味太郎さんの絵本の中でも、これはお気に入りです。
子供達が小さい頃から、何度も読んでいた一冊。

久しぶりにクリスマスに読んでみました。

まどつきしかけ絵本で、興味をひきます。
ちゃんとまどの向こうが見えているはずなのに…。
あわてんぼうのサンタさんは、勘違いして
プレゼントは？あれれ？

五味ワールドにうちの兄弟も、すっかり引き込まれてました。

クリスマスにははずせませんね。

娘が大好きな絵本のひとつ。

ヘリコプターで登場するサンタさんは、あわてんぼ。
プレゼントを待っている動物をきちんと確認しないで、プレゼントを配ってしまいます。

ヒントで見える動物の体の一部が秀逸。
はじめてみるときは、おとなでもひっかかってしまうかも。

何度も何度も読んでいるので娘はサンタさんが間違えるたびに「ちがうよ。〇〇だよ！」と得意げに言います。

色使いもはっきりしていて、さすが五味太郎さんの絵本は一味ちがうな〜と思います。