「まどから おくりもの」 みんなの声

大好きな五味さんの絵本。

今回の仕掛け絵本は『窓』。

今まで読んだ絵本の『煙突』は、今の生活環境ではなかなかピンとこないようで、娘もサンタさんが窓から来てくれるのを心待ちにしてます。

でも、『煙突』同様、『トナカイ』もピンとこないものなのでしょうか？（『トナカイ』に似ている動物はいろいろいるからイメージはわくと思うのですが；）サンタさんがとある乗り物に乗っていたのは少々微妙でした。

いろいろなサンタさんがいてもイイし、いろいろなクリスマス本を読むので限定する必要はないと思うのですが、私個人的には購入に至りませんでした。

五味さんの独特の絵のタッチと色彩が大好きです。
今回はクリスマスを題材にした仕掛け絵本。

この絵本に出てくるサンタさんはソリじゃなくてヘリコプターに乗ってきます。
家には入らず、窓から動物たちにプレゼントを配っていくサンタさん。最初のねずみさんはよかったものの、次のねこさんからは、なんだか様子がおかしい・・・。

サンタさんの勘違いが巻き起こす事態にこっち（読者）は、ハラハラドキドキしますが、サンタさんも動物たちもまったく気づくことなくうまく話がまとまっています。

しかけの窓をうまく使った話で子どもも大喜び、大人が見ても面白かったです。

このサンタさんは、窓から子どもを見るので家に入りません。だから勝手な思い込みで勘違いしてしまうところがおもしろかったです。

窓から見て暗いから誰もいないと思われてプレゼントがなかったくまさんはかわいそう。ワニだと思ったら、うさぎの兄弟だったり。

しかけ絵本好きな息子は釘付けになって見ていました。

ページをめくる楽しみがある本はいいですね。わくわくします。
クリスマスのプレゼントにぴったりの絵本だと思います。

病院の待合室で読んだのがこの絵本でした。
ビリビリでしたが、それだけたくさんの子が読んだのか、さすが五味太郎さんだなとうなづけました。

はじめは「ふ〜ん」、次に「あらあら」、最後に「よかったね」って感じです。

もちろん、その日の待ち時間は楽しく過ごすことができました。

　大型絵本もあるようなのですが、おはなし会で大勢に見せるよりは、自分んちでちんまり楽しむ本かなあ　と思いました。淡々とした内容なので、「ほんとにみんなにサンタさんからのプレゼントがちゃんともらえるのかな？」…ってところをドキドキさせながら見せるような工夫が　必要だったかもしれません。でも、ページをめくって、窓の中に意外なものを見つけたこどもたちの反応は、さまざまで楽しかったです。

五味さんらしい、ひねりのきいたしかけが楽しいです。しかけのページをめくると、思いがけない動物がいておもしろかったです。
子供は、窓の穴のあいているページをめくって、だれがいるのか確認してから、また戻って見ていました。うさぎの耳とぼうやの顔の風船をおもしろがっていました。

窓をのぞいてこんなふうに見えたら、サンタさんだって間違ってしまいますよね。うっかりサンタさんがほほえましいです。

サンタさんのプレゼントをみんなでちゃんと分けています。
こんなあたたかい気持がクリスマスなんだなと思いました。

去年のクリスマスプレゼントの絵本はこれ！
子ども達も大好きで、いつもは読んでもらうだけの絵本だけど、サンタさんから１人ずつもらいさっそく開いて窓から指差しをしたり、何度もめくったりしながら、喜んで見ていました。
特にまどからぎざぎざの歯が出てるところが皆のお気に入りで、違うってわかっていても、きゃ〜〜こわい…ってニコニコ顔でした。

五味太郎さんのとっても楽しい仕掛け絵本です。

サンタさんが動物達にプレゼントを配ります。
まどからちらっと見える動物がさてさて。。。
ページをめくるとあれっ！
なんとも楽しい仕掛け絵本です。

ページをめくる度に大きな声で動物の名前を言いいながら
下の子がとっても気に入って最近いつも見ています。

クリスマスの贈り物にも喜ばれる素敵な本です。

去年のクリスマスに購入しましたが、色彩豊かで、サンタさんが間違えてプレゼントを配るのが楽しいのか、思っていた以上に子供たちのお気に入りの本になっています。1年を通して読んでいました。

そろそろサンタさんのお話を読み聞かせてあげようかな〜と思って古本屋さんでゲットしました。
初めて読む時の何とも言えないおもしろさ。そのユーモアには大人の私も満足しました。
３歳になった娘も大喜び！何回も読んでいくうちに「ここは○○さんのお家なのに、間違えてるね〜」なんていいながら、聞いています。
うちにも今年もサンタさんがくるかな〜とこの本を読みながら楽しみにしている娘です。でも間違わないでプレゼントくれるか心配もしている娘です。