「まゆとおおきなケーキ」 みんなの声

３才の息子達と９才の娘と一緒に読みました。
昨日まゆとおにを読んだところ非常に面白かったらしく自分から息子の一人がこの絵本を探してきて読んで欲しいと言われました。

まゆが相変わらず力持ちぶりを発揮するのですがまゆとおにはハラハラドキドキ感があったのですがこの絵本はそういうのはなくて最後のあの大きなケーキを一緒に食べたいなと思える絵本です。
その最後でたくさんの山の動物たちが出てきます。
もちろんまゆとおにでも出てきた赤鬼やまゆとうりんこででてきたうりんことか。それを見てまたまゆとおにを読んで欲しいとねだられました。

まゆのお話を初めて読んだ時、今までの山姥の恐ろしいイメージを打ち砕かれました。
とても素敵な山姥かあさんと可愛い娘のまゆなのです。
今回のお話は、訪れる春を祝うパーティーを開くことにしたやまんばかあさんとまゆ。
おもてなしの料理を作るのですが、まゆの担当はケーキ。
とってもとっても大きなお日様の日差しで焼くケーキです。

子供達も私もまゆのスピード感ある豪快な動きに引きこまれ、焼けた大きなケーキにうっとりでした。
まゆを追いかけて出て来るキツネの動きや表情も豊かで可愛いですので、お見逃しなく！

やまんばとやまんばのむすめ、まゆのお話。
いつも、やまんばとまゆの豪快なようすに元気をもらうのですが、このお話もその類にもれません。
今回は、小さなまゆが大きなケーキをつくるっていうところから、ひきつけられました。ケーキをふくらますために一生懸命なまゆの姿に、親心がはたらき、応援せずにはいられなくなりました。いつもながら、まゆの元気っぷりには感動してしまいます。
春のパーティーを開くというお話なので、春のおとずれとともに読みたい一冊です。ぜひ、クラスの読み聞かせに使いたいので、ハードカバー化を希望します。

　やまんばの娘が主人公のお話です。怖いお話かな？と思うとさにあらず。とってもかわいいまゆちゃんが、春の訪れのパーティーのためケーキを焼くのです。

　そのケーキはやまんば特製。子供達は大喜びで読んでいました。お日様で焼くのですが、大きなケーキを持ってまゆちゃんが走り回るところでは、大興奮！子供は素直にお話の中に入り込んでいました。

　絵を見てすぐに「めっきらもっきらの絵の人だ！」と言って、次女が借り、お話を気に入って長女が何度も借りてきている本です。

まゆの大活躍で無事に世界一デッカイケーキを作ることが出来ました。

森中のお友達の為に、食べてもらおうとする一心から、山越えて隣山ま

で大移動するまゆです。

必死になってるまゆがとても素敵でした。

まゆと一緒に心配しながら、雲さんを追い出した気持ちになれました。

やまんばかあさんの子だから、人の為に頑張れるし、世話好きで、お人

よしな天真爛漫なまゆが大好きです。

読んでいて、とても嬉しくなれるし、清清しい気持ちになれます。

疲れきって眠るまゆときつねさんに毛布を掛ける優しいやまんばかあさ

んは、どこの世界でも一緒だなあって思いました。

とても素敵な絵本です。

こどものともが好きなのと山姥の娘まゆのシリーズを気に入っているのでこの絵本を選びました。夢の様なパーティーにうっとりしました。主人公が皆の為に一生懸命ケーキを用意するのが優しいと思いました。太陽の力を存分に利用した主人公のケーキ作りの方法はとてもユニークでかっこ良かったです。力持ちの主人公に驚きました。楽しい時間を過ごせる仲間がいるって素晴らしいな！と思える絵本でした。

強くて優しくてたくましい「まゆ」が大好きです。
豪快なやまんばお母さん。春が来たので、やま中のお客さんを呼んで、パーティーを企画。大きなお釜でどっさりご馳走を作り、まゆは大きな木鉢でケーキを作ります。お日様の光でケーキを焼くのもすごい！ケーキを焼くために日陰になるたびに大きな鉢をかついで野を超え山超え、日向を求めて動き回ります。ようやくできたケーキはお山のように大きなケーキ。このまゆの豪快なところが子供たちにもバカうけです。

やまんばが春のパーティーを開く為に、娘のまゆが大きなケーキを作るお話です。

このケーキの素敵な所は、お日様の熱で焼くという所です。
黒雲を避けようと、まゆは必死で駆け回る姿と、力持ちな姿に感動しました。

まゆの優しい気持ちと、お日様の素敵なエッセンスが融合された特性ケーキを食べる仲間たちの姿が、ほのぼのとしていて良いなぁと思いました。

まゆの大活躍から目が離せない、オススメの一冊です☆

ぽかぽかとあたたかなある朝、やまんばかあさん、春のパーティーを開こうと、鳥たちに頼んで、やまじゅうに、『春のパーティーのお知らせ』を届けてもらうことにしました。
そこで、まゆは、世界一でっかいケーキを焼くぞ！と、仕事に取り掛かりました。

何もかも、スケールの大きいことで、読んでいて、とっても気持ちがよくなります。そして、まゆのとてつもない力持ちが、今回も大活躍。天真爛漫さも相変わらずで、笑顔をいっぱい届けてもらえました。
また、お腹もいっぱいになること、間違いなしです。

「まゆとおに」のお話が大好きな４歳の娘に。
大好きなまゆが、今度はケーキ作りに挑戦。

大きな雲から逃げる場面は、「まゆ、頑張って！」と親子で応援したくなりました。

「長くつ下のピッピ」と同様、
子どもにとって、主人公は親しみのある女の子。
力持ちはあこがれでもあります。
素直で、必死に頑張る姿はまるで仲良しの友だちなのでしょう。

これからも、まゆの活躍に期待しながら、このシリーズがずっと続きますように・・・。

お勧めです。