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しずくのぼうけん」 みんなの声

しずくのぼうけん 作:マリア・テルリコフスカ
絵:ボフダン・ブテンコ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1969年08月
ISBN:9784834002089
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,455
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • とてもかわいい、ポップなイラストの絵本。

    バケツの中からこぼれたお水が地面で汚れてしまったので、クリーニング屋さんに行ってキレイにしなくちゃ! とクリーニング屋さんへ行き、クリーニング屋さんでは直らないんだよとお店の人に言われると、今度はお医者さんに行き、、、と冒険をしていくお話。

    水が蒸発し、空へ行って雲になり、雨になってそらから降って来て、氷になって固まり、と言う具合にしずくちゃんの冒険と共に、水の循環を学ぶことが出来ます。

    我が家では、この”しずくちゃん”は子供の頭に残っているようで、お風呂に入っている時に立ち込めている蒸気を見て、「あ!しずくちゃんがいるね♪」なんていう会話をしています。

    とても古い絵本で、40年前には描かれていたみたいです。
    でも、絵からも文章からもまるで古さを感じさせないんですよね、スゴイ絵本です。

    投稿日:2007/03/06

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  • 水の七変化

    水って循環してるんだなと改めて感じる絵本です。
    子供に、自然現象を教えるとき
    理科というお勉強の中で覚えるというよりも
    こうした、絵本のお話の中で
    理解するほうが、子供の想像力に助けられて
    いいんじゃないかと思います。
    私の場合、文にこだわらず
    気に入った本が見つかると、
    自分の言葉で息子に読み聞かせます。
    まだ1歳なので言葉というより
    絵で楽しんでいるわけですが
    とてもかわいいしずくちゃんに
    息子は釘付けです。

    投稿日:2007/02/21

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  • なるほど・・・

    しずくの気持ちになりながら、わくわくしながら冒険のシーンを読めるとともに、水の流れも理解できる絵本です。
    身の回りを、ぐるぐる回っていたんだな、と改めて感じられました。
    絵もすっきりしていて、シンプルで、読みやすいです。
    おしゃれな絵本だと思います。

    投稿日:2007/02/21

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  • 絵がかわいい。。。

    テンポがよくって読みやすい本でした。自然に水や蒸発、氷のことが勉強できるし、しずくちゃんがんばれって娘は応援していました。すごくよごれてしまったしずくちゃんが病院にいってきれいにしてもらおうとするのが病院ごっこがすきな娘は気に入っています。
    つららを見たことがないので、いつかみせてあげたいです。
    それにしても、氷になったときに岩が砕けたのが不思議です。

    投稿日:2007/01/24

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  • 流れるように読める本

    普段気にしない事だけど、確かにしずくってどうなるんだろう??
    どこに行くんだろう??
    基本的に科学的な事に興味を持たなかったので
    なんとも可愛いイラストに惹かれて購入したけれど
    「そっか、そういう事だったのか!」と教えてもらった事に驚きました。

    そして何より唄うかのように読める文章が素敵。

    さらに堀内誠一さんの描く字がまたイラストの雰囲気と合っていてかわいい。
    やっぱり堀内誠一さんは素晴らしいアーティストなんだなぁ、とこの絵本で思い知るのでした。

    子供はあまり内容の事には関心示している様子はないけれど
    やはりテンポのいい文章とポップに溢れたイラストに魅せられてる様子です。
    そんな子供も大きくなった時、改めて読み返して「こういう内容だったのか!」
    って気付く時が来るでしょうね。

    投稿日:2007/01/20

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  • 母も好きです。

    言葉のテンポがとてもよくて、読んでる私が楽しくなる本です。訳者に感謝です。水の性質を理解している大人は「なるほど」と思いながら、子供はいつか「そうだったのかー。」と結びつく日がくるのかなと思い、読んでいます。

    投稿日:2007/01/06

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  • おもしろい科学の絵本

     しずくの大冒険の中で、楽しくゆかいに水の性質について書かれている本です。

    しずくが、クリーニング屋へ行ったり、お医者さんに行ったりとまるで人みたいだから、子どももスッと絵本の中に入れたようです。蒸発したり、雨になったりするところも、優しく子どもにも分かりやすい表現で書かれていて、親のほうが子どもの「なんで?なんで?」の質問への答え方のヒントを与えてもらった気がします。
    絵もユニークで、おすすめの絵本です。

    投稿日:2007/01/05

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  • 卒園式で頂いた貴重な絵本

    今から27年ほど前、私の卒園記念に幼稚園から頂いた貴重な絵本です。

    当時は何度も読み返しながら、水はこういう経路を辿っているんだぁ、とか幼心に関心していた覚えがあります。

    しずくちゃんはなんで女の子みたいな呼ばれ方なの?
    みたいにも思っていましたし、
    凍ってつららになったしずくちゃんが酷く可愛そうに思ってました。きっとその場からずっと動けなくなるんじゃないかと心配だったんでしょうね^^

    投稿日:2006/12/15

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  • むずかしいですが・・・

    少し子供には難しいかもしれませんが、絵もかわいいし、字も手書きのようでかわいいです。しずくちゃんが冒険するのが楽しいみたいで何回も読んでいるといい勉強になるのでは。雨が降ったり水道から落ちる水をみると「これ、しずくちゃんかな?」といいます。表紙もかわいいですよ。

    投稿日:2006/10/16

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  • 知的な絵本

     「どうして、すいどうからみずがでるの?」と息子に聞かれたことをきっかけに購入しました。
     科学は、子供の素朴な「なぜ?」から始まります。その「なぜ?」をこねくり回さず素直に、事実を端的に伝えるのは、親にとっては決して簡単ではありません。どこまで掘り下げて答えるか、その線引きがとても難しいんです。
     かわいい「しずく」ちゃんの冒険を描いたこの本は、水の循環についての基本的なことと、水が水蒸気や氷など、色々な形状に姿を変えることとを、シンプルに伝えてくれます。イラスト風の絵は、どこかくすんだ素朴な質感をもっていて、「しずく」ちゃんの冒険から、科学絵本の堅苦しさを一掃してくれます。手書き風の文字もいい味を出しています。
     この絵本のおかげで、息子は水道の蛇口から出る「みず」は、長い旅をしてくるのだ、と上手く理解したように思います。

    投稿日:2006/10/08

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