「うさこちゃんのてがみ」 みんなの声

１歳の娘と一緒に読みました。手紙って良いな、って思う作品です。パソコンや携帯が主流の現代なので手紙を書く機会も減っていると思います。でも、手紙って自らの手で書くところが味があって好きです。娘もこの本を読んで手紙のよさを知ってくれたら良いな、と思いました。どんなことをして、どう思っているか、自分の気持ちをパパやママに沢山伝えているうさこちゃんの手紙も素晴らしかったです。親として、まるで自分の子どもから手紙が来た気持ちでちょっと心が熱くなりました。

ブルーナさんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。表紙の主人公が一生懸命に思いを込めて目を閉じて相手を思いながら手紙を書く様子がとても素敵だなと思いました。主人公が自分の感じた事をありありと躍動感たっぷりに文章にする姿に感動しました。少しの事にも喜びを見つけられる主人公を私も見習いたいと思いました。蝶々が登場する場面が色とりどりで綺麗でした。

キャンプにきたうさこちゃんが、その様子を手紙に書きます。一緒に来ているともだちのこと、山登りのこと、泳いだこと、美味しいご飯、野生？のカメに出会ったこと、みんなでくっついてお話を聞きました。とても、とても楽しそう！

おうちから遠く離れた場所へキャンプに来ているうさこちゃん。
お父さん、お母さんへお手紙を書きます。
楽しそうにキャンプでの出来事を書き綴っていて、こんな手紙が届いたらお父さんお母さんも、嬉しいでしょうね。
うさこちゃんが、キャンプで成長している姿が思い浮かびます。メールや電話とは違う、手紙の良さもとても感じました。
とっても素敵だったので、キャンプや手紙を書く経験を我が子にもさせてあげたいなと思いました。

手紙を書くのが大好きな娘に読みました。キャンプにやって来たうさこちゃんは、おうちにあてて、てがみを書きました。その内容は、「ダンスをしたり、ゲームをしたり。こんなにたくさんのちょうちょをみたのは、はじめてです…」　キャンプの楽しさがあふれ出そうなお手紙です。我が子もお手紙が好きだけれど、いつも書く内容がだいたい同じだなぁと思っていたので、こういうことを書けばいいんだというのを示してくれるような１冊でした。文章も長くないので、１人読みを始めたばかりのお子様にもおすすめです。

サマーキャンプへ行ったうさこちゃんが、おとうさんおかあさんに宛てて書いたお手紙です。
サマーキャンプでの楽しい様子がとても伝わってくるお手紙で、うさこちゃん小さいのに、文才がありますね。
子供がこんな手紙を送ってくれたら、成長に涙してしまいそうです。

このおてがみを読んでいると、娘たちにも積極的に親元から離れた活動に参加させたいな〜とあらためて気づかされました。とても充実した日々を綴っているうさこちゃん。

お友達と一緒に過ごす日々はかけがえのない体験となって、子どもの成長と大きな自信につながりますね。遠く離れたお父さんとお母さんに一生懸命にお手紙を書く様子は、じんわりと感動します。

色鮮やかなブルーナさんのイラストもかわいいです。

うさこちゃんが、お父さんとお母さんにお手紙を書くお話。キャンプの様子がつづられます。静かでほのぼのするお話です。私も子供から、楽しかった思い出なんかのお手紙をいつかもらいたいなぁなんて思いました。息子はあまりリアクションがなかったです。

うさこちゃんは、キャンプにきているので、
おうちのおとうさんとおかあさんに、お手紙を書きます。
キャンプ場で、どんなことをしているのか、だれとあそんでいるのか、
何を見たのかなどということが、お手紙を受け取った人が
よくわかるように、丁寧に書かれています。
キャンプ場で新鮮な気持ちだといつも食べているものまで
うんとおいしく感じられるのですね。

お家から遠く離れた場所にキャンプにやってきたうさこちゃんが，お家で待つお父さんお母さんに手紙を書くというお話です。
この手紙をもらったうさこちゃんのお父さんお母さんはとても嬉しいだろうな〜と思いながら，親の私が読みました。
親元を離れてキャンプにいくという設定に，うさこちゃんの成長を感じる今回の「うさこちゃん絵本」でした。
このうさこちゃんの手紙，上手ですね！
子供達のお手本にもなりそう。