「どろんこ ももんちゃん」 みんなの声

ももんちゃん・きんぎょさん・おばけさん・さぼてんさんが皆で泥んこ遊びを始めます。こねこねして作った泥んこ自動車で海までお出かけ。

娘は
『どろんこ　こねこね　こねこね　どろんこ』
のフレーズが大好きで、本を読みながら一緒にこねこねしています。
ももんちゃんシリーズで一番最初に読んだ本ですが、今でも大好きな本の一冊です。

２歳次女に読みました。ももんちゃん大好きの次女。今回のお話はきんぎょさんとさぼてんさんとおばけちゃんと一緒にどろんこ遊びをするお話。どろで、車を作るんです。その車に皆で乗って･･･。ももんちゃんシリーズは繰り返し言葉が多いので、次女は毎回それが楽しいようです。今回もとても可愛い素敵なお話でした。

ももんちゃんシリーズが大好きな１歳半の息子に読みました。
ももんちゃんとみんなが一緒に泥んこで自動車を作ってお出かけする話。いつもの通りシンプルなんですが、起承転結がはっきりしていて、大人が見ても可愛くって面白いです。泥んこの自動車が動いちゃうのは夢があるし、しかもそれに乗ってみんなを送り届けるとこまでしちゃうのが優しいももんちゃんらしくて好きです。
「こねこねこね…」とリズムのよい文章も、とっても読みやすいですよ。
と、親の私はとっても好きなのですが、息子は泥の自動車が動く面白さがいまいち伝わらないのか、他のほど食いつかなかった…。
ちょっとページ数も他のより長い気もするのですが、そのせいかな？
でももう少し大きくなって、泥遊びにはまったらきっと違うと思います。

息子が３歳になる前に買いました。泥んこ遊びを好きになってほしかったのです。
けれど息子にはちょっと物足りない内容でした。
どちらかというと１，２歳向けの内容です。

とはいっても時々思い出したかのように４歳になった今でも持ってきます。
「どろんここねこね、こねこねどろんこ」という言葉のリズムが好きなようです。
「ぼくしっているよ。くるまつくっているんだよ！」
と、どろんこで車を作っている最中に息子が得意そうに言います。

みんなで作った砂の車に乗って海に出かけます。
その時の車を走らせる音などはリアルで子供も好きです。

裏表紙にももんちゃんとももんちゃんのお母さんが書いてあるのが大好きらしく、いつもこの裏表紙のことを息子は話してきます。
こういったところまで手を抜かないで意味のある挿絵を入れるとよたかずひこさんの心憎い演出が好きです♪

どろんこあそびの　ももんちゃん。おばけさん達と　どろんこじどうしゃを作っちゃった・・・

親子で大好きなももんちゃんシリーズから、どろんこあそびのお話を選びました。

どろんこあそびって「こねこね」と夢中になっちゃいますよね。
そんな、ももんちゃんの姿がかわいらしかったです。

そして、「できあがり〜」のみんなの満足そうな笑顔もかわいい。

完成したどろんこじどうしゃで遊びに出かけちゃう発想は、私では思いつかなかったので、びっくりです。

親子で好きなももんちゃんシリーズ。
なかなか新しい方のももんちゃんを
図書館で見つけられないのですが、
やっと借りてきて読みました。

初め読んだ時、
砂遊びをあまりしない息子には
だんだん車の形になっていくのが
理解できなかったらしく、
「ばっちっちー」と言って
ももんちゃん達がドロドロに
なっている事ばかりに
気を取られていたのですが、
2回目からは車になるのが楽しみらしく、
楽しそうにページをめくっていきます。

ももんちゃん達の表情が
いきいきしてたり、満足げだったり、
母も読んでいて癒されます。
息子が砂遊び好きなら、
購入したいと思ったかもしれません。

１歳の娘と一緒に読みました。ももんちゃんがお友達と一緒にどこんこ遊びをするお話です。うちの娘も今年海で沢山砂遊びをしました。その時のことを思い出したのか、「ぺんぺん」と砂を叩く仕草をして楽しそうでした。どろんこで作った自動車でドライブ、というストーリーも良かったです。ももんちゃんもお友達もほのぼのしていて良いです。

雨上がり。ごろんこ遊びを楽しむももんちゃんとお友達。

「どろんこ　こねこね　こねこね　どろんこ」

どんどん形になるどろんこ。
でも、あら？サボテンさんに短い足があったのね。
今まで、地中に埋まっているサボテンさんしか見たことが
なかったので驚きました。

娘にも「サボテンさんに足があるね！」と教えてあげると、この絵本を見るたびにサボテンさんの足を指差して得意げに「足ある・足ある」と言って楽しんでいました。

子どもが小さかった時、初期の「ももんちゃんシリーズ」を何冊か読んであげていましたが、しばらくこのシリーズから離れていました。ふと気がつくと、もうこの本で11冊も出ていたんですね〜。
図書館で見つけてビックリ！思わず借りてきてしまいました。
（この絵本が2009年発行なので、もっと他に「ももんちゃん」が出ているかもしれませんが）

いつの間にか、ももんちゃんにもシリーズ上での仲間（友達）ができていたんですね。
泥んこでこんな車が作れたら、子どもたちには、夢のような話ですよね。
やはり、低年齢のお子さんに一番お薦めしたいです。4，5歳児くらいまでは喜んで聞いてくれそうですが、さすがにうちの子くらいになると、この手の絵本は今イチのようでした。

個人的には、自分の子どもに読んでいたシリーズ3作目くらいまでが、思い出もあり、好きです。

うちの息子も、ももんちゃんと同じようにどろんこ大好き！

お庭でどろんこ、公園のお砂場でどろんこ、どろだんごを
作ろうとして失敗してどろんこ、雨が降ればながぐつを
履いても履かなくても水たまりに直行！

ももんちゃんたちが、どろんこになっているところの表情は
なんとも満足げで、可愛らしく感じます。
息子も絵本を読んで、『ぼくも、どろんこやる！』ですって！