変わった題名と思って手に取ったら
『てん』『ちいさなあなたへ』のピーター・レイノルズさんの絵本でした。
絵を描くことが大好きなラモンはいつも絵を描いていた
ある日お兄ちゃんにへたくそな絵とけなされて
上手な絵を描こうと頑張るのですが
どうしても自分で気に入った絵がかけなくて、
描いた絵をまるめてクシャクシャぽいと捨てていたら
妹がまるまった絵を部屋一面に飾って
「この絵好きよ かびんっぽいじゃない」
ラモンは妹の言葉にハッとして
「っぽい」絵を描くことに目覚めます♪
好きなことを極めようと頑張っている時って
目にみえる結果を出したくて あたふたすることってありますよね。
そんな時に初心に帰って「好き」の気持ちを再確認できたら
一歩踏み出せて世界が開けてくるものなのかもしれません。
物作りが好きなすべての人に〜♪